診療案内|一之江眼科

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東京都江戸川区一之江8-13-9 4F 地図
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一之江駅[東京都]

一之江眼科

電話問合せ

03-5879-2512

 
 

眼科

日本眼科学会認定 眼科専門医が目のトラブルに幅広く対応します

眼科では、白内障をはじめ、緑内障、糖尿病網膜症、ドライアイ、眼瞼下垂、角膜・網膜疾患、加齢黄斑変性などのあらゆる目のトラブルを診ています。使用する検査や治療機器も眼底三次元画像解析(OCT)・自動視野計・眼科用レーザー光凝固装置・緑内障治療用レーザーなどを取り揃えています。また、定期的な通院は必要になりますが、白内障の日帰り手術も行っていますので、手術を検討される方はぜひご相談にいらしてください。

診療を担当する医師は、「日本眼科学会認定 眼科専門医」です。幅広い年代の方々の診療にも携わってきた経験がありますので、目に関するお悩みはお任せいただけたらと思います。

白内障

視界が霞んだり、光が眩しく感じたりすることがあって心配です。

白内障の疑いがありますので、検査をして詳しく調べましょう。


眼鏡やコンタクトレンズを使用しても視界がぼやけるといった場合は、白内障の可能性があります。白内障の検査では、細隙灯顕微鏡で水晶体の透明度を調べ、眼底三次元画像解析(OCT)で他の病気が原因で視力低下を起こしていないかを確かめます。その後、白内障と診断しましたら、症状の進行を遅らせる点眼薬による治療か手術をご案内します。目がぼやけて字が霞んで見えたり、太陽や照明の光が強く感じたりしてしまう方は、一度当院にご来院ください。

白内障の手術はいつ受けるべきですか?

点眼薬で症状の進行を抑えることができるので、手術はどのタイミングでも構わないです。


白内障は、主に加齢やストレスにより水晶体が濁ることで視界がぼやけたり光を眩しく感じたりする病気です。失明などの恐れがないため、早めの治療を必要とする病気ではありません。お薬で白内障の進行を抑えることができるほか、手術を行えば視力を改善させることもできます。車の運転や仕事などで日常生活に不便を感じたら、ご相談にいらしていただけたらと思います。

当院では日帰りの白内障手術を行っていますので、仕事やプライベートなどで忙しい方もご自身の都合に合わせて手術を受けることが可能です。なお、手術後は視力の状態を確認するため、定期的な通院が必要になります。

白内障手術はどのような手術を行いますか?

濁った水晶体を取り除き、単焦点眼内レンズまたは多焦点眼内レンズを入れ込みます。


白内障の手術では、挿入するレンズ選びも重要になります。当院で取り扱っているレンズは、単焦点眼内レンズ・多焦点眼内レンズ(※)です。

単焦点眼内レンズは、ピントが合う距離が1ヶ所のため、近くにピントを合わせるか、遠くにピントを合わせるかを患者さま自身に決めていただきます。手元にピントを合わせる場合は、遠くのものが見えないため、眼鏡をかける必要があります。一方で、多焦点眼内レンズ(※)は、名前にもあるように複数の焦点にピントを合わせられるレンズです。

(※)選定療養(眼内レンズの差額のみ患者負担する保険診療)です。

緑内障

緑内障とはどのような病気ですか?

自覚症状が現れにくく、症状が悪化すると視野欠損などの症状が現れます。


緑内障とは眼圧が高くなることで視神経に傷がつき、視野欠損や視界が狭くなるなどの症状が起きる病気です。症状は緩やかに進行するため気づくことが難しく、症状を自覚されたときには進行していることがほとんどです。緑内障を早期に発見するためにも定期的に検査を受けることを検討してください。

当院では、眼圧検査、眼底三次元画像解析(OCT)による網膜の解析、視野検査をして、緑内障の有無や進行具合を確かめます。緑内障の中には、眼圧に異常がないのに視神経が損傷している「正常眼圧緑内障」もありますので、見落としがないように丁寧に検査にあたっています。

緑内障と診断された場合、どのような治療を行いますか?

点眼薬、レーザー治療、手術などで治療を行うことがあります。


正常眼圧緑内障であっても点眼薬で眼圧を下げることが大切です。点眼薬を使用していただければ、症状の進行を遅らせることができます。ただし、お薬を使っても症状が進行してしまう場合もありますので、その際はレーザー治療を行ったり、手術に対応している医療機関を紹介したりします。

緑内障で失った視力は戻せないため、いち早く病気を見つけることが大切になります。40代になりましたら、1年1回は検査を受けて病気の予防につなげましょう。

糖尿病網膜症

糖尿病網膜症はどのようなことが原因で発症しますか?

血糖の値が高くなることで血管が傷をつき、次第に視野がかけてしまいます。


糖尿病網膜症は糖尿病が起因となって発症する病気ですので、健診で指摘を受けましたら眼科を受診するようにしてください。糖尿病と同様に自覚症状が現れにくいため、視野欠損などがある場合はかなり進行していることもあります。治療をせずに放置したままでいると、失明のリスクが高まります。そうならないためにも、検査を受けてしっかりと治療に取り組んでいただくことが大切です。

糖尿病網膜症は、眼底三次元画像解析(OCT)検査や眼底検査で網膜に異常がないかを隅々まで確認します。主に点眼薬で治療を行いますが、血糖のコントロールが何よりも重要となりますので、血糖値やHbA1cなども確かめるようにしています。また、糖尿病連携手帳や糖尿病眼手帳を使用して、内科の医師と患者さまの状態を共有しながら治療にあたっています。さらに糖尿病網膜症の症状が進行している場合は、網膜症光凝固(レーザー治療)をご提案します。

ドライアイ

パソコンを見ると目がゴロゴロしたり、乾いた感じがしたりします。

ドライアイの可能性があります。詳しく目の状態を調べてみましょう。


パソコンやスマートフォンを長時間見る機会がある方で、目のゴロゴロ感や疲労感などがある場合はドライアイかもしれません。ドライアイは、涙の分泌量が低下することで目に潤いがなくなり、これらの症状が起こります。そのほとんどは目の乾燥が原因ですが、中にはアレルギー性結膜炎やシェーグレン症候群などが原因になることもあります。

ドライアイと診断をされた場合、どのような治療を行いますか?

点眼薬や涙点プラグの治療と合わせて、再発しないように生活習慣に気をつける必要があります。


ドライアイの治療では、点眼薬や涙点プラグを使用する方法があります。点眼薬による治療は、外から水分を補うタイプと、水分の分泌を助けるものを使い分けながら、つらい症状を和らげていきます。点眼薬治療による良化が容易ではない場合は、涙点プラグで涙の分泌量を増やす方法をご提案します。ただし、生活習慣を改めないと再発することがありますので、パソコンを長時間使用する場合は、1時間に1回休憩を入れたり、意図的に瞬きの回数を増やしたりする習慣を身につけることも大切です。

コンタクトレンズ

コンタクトレンズを装用するにあたり、眼科を受診するのはなぜですか?

角膜の損傷や感染症の有無なども、検査時に気づくことができるからです。


コンタクトレンズは正しく装用しないと、角膜を傷つけてしまうことがあります。また、傷ついた角膜は小さな傷であれば、症状に気づくことはできません。コンタクトレンズの処方時には、角膜の損傷や感染症の有無を調べたり、緑内障や糖尿病網膜症などがないかを確かめたりしています。そうすることで目の疾患の早期発見につながりますので、目の健康寿命を延ばすことにもつながると考えています。

眼瞼下垂

まぶたが垂れ下がり、視界が見えづらいことが多々あります。

眼瞼下垂の場合は、手術にて治療を行うことができます。


当院では、眼瞼下垂の手術を行っています。眼瞼下垂はさまざまなことがきっかけで発症しますが、多くの患者さまは加齢が原因です。眼瞼下垂になると、視界が狭まることだけでなく、姿勢が悪くなったり肩こりや頭痛を引き起こしたりすることがあります。日常生活を送る上で、見えづらさを感じるといったお悩みがある際は受診していただけたらと思います。

小児眼科

3歳時の眼科の受診が、将来の目の健康を守ることにつながります

小児眼科では、斜視や弱視などを中心に診療を行っています。子どもの視力は3〜5歳で大きく成長し、10歳から14歳までにかけて少しずつ成長します。そのため、斜視や弱視と診断された際は、できるだけ早期に視機能訓練を受け、視力を改善させることが大切です。

親御さまには、現在の目の状態がわかりやすいように模型を使いながら説明し、お子さまに眼鏡をかけさせることの重要性をお伝えしています。3歳児健診で指摘を受けましたら、お早めに医療機関に受診するようにしてください。

検査では、C字(ランドルト環)を使った視力検査を行い、現在の視力を確認します。また、3歳以前でも目の動きを確かめる眼位検査を行うこともできますので、斜視の有無をある程度判断することも可能です。3歳以降のお子さまには、視力検査、眼位検査、屈折検査、両眼視機能検査をし、目の健康状態を総合的に調べます。

斜視治療について教えてください。

近視・乱視・遠視などの有無を確かめて、眼鏡で視力矯正を行います。


3歳から5歳にかけて目の機能が大きく発達するため、将来の目の健康を維持するには、3歳のときに眼科を受診することが大切です。3歳以降のお子さまであれば、視力検査・眼位検査・屈折検査・両眼視機能検査などの検査を受けていただけます。斜視と診断した場合は、眼鏡を処方して、視力の矯正に取り組んでいただきます。眼位検査で両眼にずれがある場合は、手術可能な医療機関をご紹介します。

一之江眼科の基本情報

診療科目 眼科 小児眼科
住所
アクセス
  • 都営新宿線一之江駅A3c出口 徒歩1分 
診療時間・休診日

休診日

祝日

土曜・日曜診療

9:00~12:00
15:00~18:00

(休診)
水曜午後、土曜午後、日曜午後、祝日
※土曜日午後に日帰り白内障手術をいたします。

電話番号

03-5879-2512

特徴・設備

設備
  • 手術設備
専門医
  • 日本眼科学会認定 眼科専門医

掲載している情報についてのご注意

医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。

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おすすめポイント

ポイント1

白内障は、日帰りでの手術に対応

一之江眼科は2021年11月に開業した医院です。目のトラブル全般はもちろん、白内障の日帰り手術にも対応しています。手術後は経過観察のため通院が必要です。

ポイント2

土日診療。仕事が休みの日でも通える医院

午前は9時から12時まで、水曜・土曜・日曜を除く午後は15時から18時まで診療。週末に受診することができ、通院しやすい眼科です。

ポイント3

一之江駅 徒歩約1分とアクセス良好

一之江眼科は、「一之江駅」から徒歩約1分の場所にあります。商業施設の4階で診療しているため、診療を受けた後にお買い物をしていただくことも可能です。

 

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