初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。

初診の方は、症状や病気だけでなく、患者さまの生活背景・年齢などにも注意を向けながら診察にあたるようにしています。なぜなら40歳以降の方ですと、緑内障や加齢黄斑変性症を発症しやすくリスクが高まり、60歳になると、白内障の患者さまが増える傾向にあるからです。そのため、コンタクトレンズの処方でいらした患者さまも、目の病気がほかに潜んでいないかチェックするように心がけています。

説明・カウンセリングで重視していることはありますか？

目の病気は、なかなか言葉だけでは理解するのが難しいため、視野検査や眼底検査の結果をモニターに映したり、図や模型を用いたりしながらわかりやすく説明するように心がけています。説明した際に患者さまが「はい」と相づちを打っていらしても、あまり深く理解をされていない場合があります。診療を進める上で、患者さまに病気のことを理解していただくことが重要になります。そのため、病気や治療について疑問が残らないよう、診療後に「何かわからないことはありませんか？」とお伺いするようにしています。

病院が苦手なお子さまのために行っている工夫があれば教えてください。

眼科を怖い場所だと感じさせないように優しい診療に努めていますね。お子さまとお話しする際は、目線を合わせながらお話しするようにしています。小さいお子さまであれば、親御さまの膝の上に乗せた状態で診察を行うことも可能です。

ご年配の方に配慮していることがあれば教えてください。

診察時に必要があれば、ご家族の方にも同席していただくことも可能です。また、同席が難しい場合は、説明した内容を忘れないように、診察時のポイントをメモにして渡すなどの配慮も行っています。次回診察時に、しっかりと治療に取り組んでいただけるか確かめるようにしています。患者さまの中には足腰の悪いご年配の方もいらっしゃいますので、移動時はもちろん、椅子に座る際や椅子から立ち上がる際も手を差し伸べるようにしていますね。

スタッフとのコミュニケーションで取り組んでいることはありますか？

患者さまが診療を受けて、笑顔を見られることが医師・スタッフのやりがいだと考えています。医院全体で話し合いの場を設けて、患者さまにとって良いと思った意見は率先して採用するようにしていますね。風通しの良い医院なので、どんなことでも臨機応変に対応できるような体制は準備できていると思います。

先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。

医師やスタッフがどのような雰囲気で対応しているかが重要になりますので、家族や知人からの意見も参考にすると思います。医師それぞれ、専門としている分野は異なりますので、どんな治療を強みとしているのかも重要ですね。

一之江眼科(江戸川区｜一之江駅)｜EPARKクリニック・病院

一之江駅より徒歩約1分、日曜午前も診療。白内障や緑内障、小児の斜視・弱視にも注力

おすすめポイント

白内障は、日帰りでの手術に対応

一之江眼科は2021年11月に開業した医院です。目のトラブル全般はもちろん、白内障の日帰り手術にも対応しています。手術後は経過観察のため通院が必要です。
土日診療。仕事が休みの日でも通える医院

午前は9時から12時まで、水曜・土曜・日曜を除く午後は15時から18時まで診療。週末に受診することができ、通院しやすい眼科です。
一之江駅徒歩約1分とアクセス良好

一之江眼科は、「一之江駅」から徒歩約1分の場所にあります。商業施設の4階で診療しているため、診療を受けた後にお買い物をしていただくことも可能です。

特徴 1

眼科

日本眼科学会認定眼科専門医が目のトラブルに幅広く対応します

診療案内【眼科】をもっと見る

特徴 2

医師・スタッフの専門性

日本眼科学会認定眼科専門医と視能訓練士が連携を取りながら診療

こだわり【医師・スタッフの専門性】をもっと見る

特徴 3

十分な説明

検査画像や模型を用いてわかりやすく説明します

こだわり【十分な説明】をもっと見る

特徴 4

院内設備

OCTやレーザー治療機、手術室など、目の疾患に柔軟に対応

こだわり【院内設備】をもっと見る

診療時間・休診日

休診日

祝日

土曜・日曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:00～12:00	●	●	●	●	●	●	●	休
15:00～18:00	●	●		●	●			休

(休診)
水曜午後、土曜午後、日曜午後、祝日
※土曜日午後に日帰り白内障手術をいたします。

交通案内

東京都江戸川区一之江8-13-9 4F地図

アクセス

都営新宿線一之江駅 A３c出口徒歩1分

医院写真

入口
待合室
待合室
検査室
(左)眼軸長測定装置　(右)角膜内皮細胞測定装置
OCT(眼底三次元画像解析)
診察室
ビル外観

写真をもっと見る

特徴

特徴 1

眼科

日本眼科学会認定眼科専門医が目のトラブルに幅広く対応します

眼科では、白内障をはじめ、緑内障、糖尿病網膜症、ドライアイ、眼瞼下垂、角膜・網膜疾患、加齢黄斑変性などのあらゆる目のトラブルを診ています。使用する検査や治療機器も眼底三次元画像解析（OCT）・自動視野計・眼科用レーザー光凝固装置・緑内障治療用レーザーなどを取り揃えています。また、定期的な通院は必要になりますが、白内障の日帰り手術も行っていますので、手術を検討される方はぜひご相談にいらしてください。

診療を担当する医師は、「日本眼科学会認定眼科専門医」です。幅広い年代の方々の診療にも携わってきた経験がありますので、目に関するお悩みはお任せいただけたらと思います。

診療案内【眼科】をもっと見る上へ戻る

特徴 2

医師・スタッフの専門性

日本眼科学会認定眼科専門医と視能訓練士が連携を取りながら診療

診療にあたる医師は、「日本眼科学会認定眼科専門医」です。小児の斜視・弱視の治療から、白内障、緑内障、糖尿病網膜症、ドライアイ、眼瞼下垂の診療、コンタクトレンズの処方まで対応可能です。また、視機能検査や視能矯正は視能訓練士が担当します。お子さまからご年配の方まで、年齢層を問わずに診療していますので、目に関することで気になることがありましたらいつでもご相談にいらしてください。

こだわり【医師・スタッフの専門性】をもっと見る上へ戻る

特徴 3

十分な説明

検査画像や模型を用いてわかりやすく説明します

診察では、患者さまに病気や治療内容にご納得いただいてから治療にあたることを大切にしています。例えば、目の病気は言葉だけでなかなか伝わりづらい部分もあるため、視野検査や眼底検査などの結果はモニターでお見せしたり、図や模型を用いたりしながらわかりやすく説明することを心がけています。さらに、医療用語で説明を行った際は、その言葉の意味もしっかりとお伝えいたします。説明後は、確認したいことがないかもお伺いしますので、わからないことがある場合は遠慮なくおっしゃってください。

こだわり【十分な説明】をもっと見る上へ戻る

特徴 4

院内設備

OCTやレーザー治療機、手術室など、目の疾患に柔軟に対応

当院では緑内障や糖尿病網膜症などの疾患を診ているため、いち早く検査が行えるよう眼底三次元画像解析（OCT）・自動視野計・眼底カメラ・細隙灯顕微鏡・などを導入し、検査設備の充実化に努めています。

また、緑内障治療用のレーザー、網膜疾患を治療するレーザー光凝固装置なども備えています。さらに、白内障や眼瞼下垂などの手術にも対応しています。日常的な目のトラブルから中等症の病気まで対応できる診療体制です。

こだわり【院内設備】をもっと見る上へ戻る

インタビュー

患者さまに「喜んでいただける医療」をスタッフとともに提供します

江戸川区一之江にある「一之江眼科」は、眼科を標榜し、一般的な眼科診療をはじめ小児の斜視・弱視、白内障の日帰り手術などに力を注いでいる医院です。

一之江駅のA３c出口から徒歩約1分と交通の便が良く、商業施設内にあり土日の診療にも対応している為、平日の来院が難しい方も心置きなく通っていただけます。

そうした、「一之江眼科」の魅力や診療に対する想いなどを伺ってきました。

初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。
説明・カウンセリングで重視していることはありますか？
病院が苦手なお子さまのために行っている工夫があれば教えてください。
ご年配の方に配慮していることがあれば教えてください。
スタッフとのコミュニケーションで取り組んでいることはありますか？
先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。

初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。: 初診の方は、症状や病気だけでなく、患者さまの生活背景・年齢などにも注意を向けながら診察にあたるようにしています。

なぜなら40歳以降の方ですと、緑内障や加齢黄斑変性症を発症しやすくリスクが高まり、60歳になると、白内障の患者さまが増える傾向にあるからです。そのため、コンタクトレンズの処方でいらした患者さまも、目の病気がほかに潜んでいないかチェックするように心がけています。

説明・カウンセリングで重視していることはありますか？: 目の病気は、なかなか言葉だけでは理解するのが難しいため、視野検査や眼底検査の結果をモニターに映したり、図や模型を用いたりしながらわかりやすく説明するように心がけています。

説明した際に患者さまが「はい」と相づちを打っていらしても、あまり深く理解をされていない場合があります。診療を進める上で、患者さまに病気のことを理解していただくことが重要になります。そのため、病気や治療について疑問が残らないよう、診療後に「何かわからないことはありませんか？」とお伺いするようにしています。

病院が苦手なお子さまのために行っている工夫があれば教えてください。: 眼科を怖い場所だと感じさせないように優しい診療に努めていますね。お子さまとお話しする際は、目線を合わせながらお話しするようにしています。小さいお子さまであれば、親御さまの膝の上に乗せた状態で診察を行うことも可能です。

ご年配の方に配慮していることがあれば教えてください。: 診察時に必要があれば、ご家族の方にも同席していただくことも可能です。また、同席が難しい場合は、説明した内容を忘れないように、診察時のポイントをメモにして渡すなどの配慮も行っています。次回診察時に、しっかりと治療に取り組んでいただけるか確かめるようにしています。

患者さまの中には足腰の悪いご年配の方もいらっしゃいますので、移動時はもちろん、椅子に座る際や椅子から立ち上がる際も手を差し伸べるようにしていますね。

スタッフとのコミュニケーションで取り組んでいることはありますか？: 患者さまが診療を受けて、笑顔を見られることが医師・スタッフのやりがいだと考えています。医院全体で話し合いの場を設けて、患者さまにとって良いと思った意見は率先して採用するようにしていますね。風通しの良い医院なので、どんなことでも臨機応変に対応できるような体制は準備できていると思います。

先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。: 医師やスタッフがどのような雰囲気で対応しているかが重要になりますので、家族や知人からの意見も参考にすると思います。医師それぞれ、専門としている分野は異なりますので、どんな治療を強みとしているのかも重要ですね。

回答を読む

医師・スタッフ

医師院長市野絵美

江戸川区一之江の「一之江眼科」の院長、市野絵美です。この度、ご縁があって院長に就任いたしましたので、江戸川区一之江にお住まいの皆さまの目のトラブルや白内障、緑内障の早期発見はもちろん、糖尿病網膜症の治療・管理もしっかりとサポートしていきたいと考えております。

私は、大学病院時代、主に眼科一般の診療と感染症に関する治療・研究に携わってきました。自由が丘にある「永富眼科」で地域医療に携わった経験があり、小さいお子さまからご年配の方まで幅広い年齢層を診てきましたので、目の健康のことでお困りの際はいつでもご相談ください。

経歴: 東京女子医科大学医学部　卒業
東京女子医科大学東医療センター　勤務
みさと健和病院　勤務
永富眼科　勤務
医療法人社団　ひいらぎ会　一之江眼科　勤務
現在に至る
専門医・取得資格: 日本眼科学会認定眼科専門医; 身体障害者福祉法指定医

医師理事長佐藤功

経歴: 広島大学医学部　卒業
東京大学医学部附属病院　勤務
帝京大学市原病院　勤務
広瀬病院　勤務
医療法人社団　ひいらぎ会　若葉台眼科　院長
医療法人社団　ひいらぎ会　行徳眼科　副院長
医療法人社団　ひいらぎ会　一之江眼科　勤務
現在に至る
専門医・取得資格: 日本眼科学会認定眼科専門医