リウマチ科

関節エコー検査に対応。関節の痛み・こわばりはご相談ください
リウマチ科では、関節リウマチ、膠原病、リウマチ性多発筋痛症を診療しています。関節の痛み・腫れ・こわばり・違和感、長引く筋肉痛、腕があがらないといった症状がありましたら、一度ご相談にいらしてください。また、更年期障害による関節痛の緩和にも応じています。
患者さまのお困りの症状に対して、「日本リウマチ学会認定 リウマチ専門医」が触診、血液検査、関節超音波(関節エコー)検査、レントゲン検査で診断し、薬物治療や注射治療をご提案いたします。漢方の処方にも対応しておりますので、ご希望の方はお申し付けください。
リウマチ性疾患は、治療をせずに放置していると、骨が変形し、日常生活が困難になる可能性や重篤な合併症を引き起こす恐れもありますので、早期発見・早期治療のほか、定期的に検査を受けることも大切です。長引く関節痛やこわばりを年齢のせいだと放置せず、一度検査にいらしてください。
リウマチ科に関するQ&A
関節リウマチ
関節リウマチは、どのような検査を行いますか?

触診のほか、超音波(エコー)検査やレントゲン検査、血液検査などを行います。
関節の腫れ・痛み、こわばりなどが生じる関節リウマチは、触診による身体所見や血液検査のほか、関節超音波(関節エコー)検査、レントゲン検査を用い、関節の状態や骨の変化などを詳しく調べて診断につなげています。
関節リウマチと診断された場合は、内服薬を中心に、症状の改善や炎症・痛みの軽減を目指していきますが、内服薬では不十分と判断した際は、注射治療を検討します。お薬は継続して服用することが大切ですが、副作用にも配慮する必要があります。そのため、当院では、月1回のペースで通院していただき、血液検査を行っています。また、日常生活において、関節に負担がかからないよう工夫することも重要です。
膠原病
膠原病には、どのような症状がありますか?

長引く関節痛や筋肉痛、熱、湿疹、だるさといった症状があります。
膠原病における関節の痛み・腫れ・こわばり、発熱、倦怠感などの症状は、関節リウマチと似ていますが治療方法が異なるため、しっかりと病状を見極めることが大切です。当院では、肺や肝臓、腎臓の病気といった合併症も視野に入れながら、血液検査、レントゲン検査、超音波(エコー)検査などの精密検査を行い、お身体全体を診ていきます。膠原病と診断した場合は、免疫抑制剤を中心に、患者さまの病状の程度に応じた治療方法をご提案いたします。
膠原病は、治療をせずに放置していると重症化する恐れがありますので、気になる症状がありましたら、お早めにご相談ください。
更年期の関節痛
更年期関節症の診断は、どのような検査で行いますか?

血液検査により女性ホルモンのバランスをお調べし、診断につなげています。
更年期障害は、女性ホルモンの乱れ・低下が主な原因と考えられており、特に40〜50代の女性が発症するケースが多くあります。ホットフラッシュやイライラする、不眠などの症状のほか、関節痛や手のこわばりを訴える方もいらっしゃいます。当院では、血液検査にて血中のホルモンバランスを確認し、診断につなげています。
治療においては、痛みの程度や状態に応じてホルモン補充療法のほか、漢方薬、プラセンタ注射、サプリメントなどをご提案することが可能です。
手のこわばり
手のこわばりにはどのような治療法がありますか?

原因によって治療法が異なるため、まずは検査を行い原因を探ります。
手のこわばりは、関節リウマチや膠原病、更年期障害が原因で発症することが多いです。原因により治療法が異なりますので、まずは検査をして原因を特定することが大切です。
症状が出ましたら、お早めに受診してください。
内科

かぜやインフルエンザ、生活習慣病など幅広い疾患に対応しています
内科では、のどの痛みや頭痛、咳などのかぜ症状から、38度以上の高熱、関節痛、悪寒などの症状が加わるインフルエンザ、高血圧症・脂質異常症・糖尿病といった生活習慣病まで幅広く診療しています。骨粗しょう症の検査や治療、生活習慣病の改善・予防に関する勉強会にも力を入れています。
お身体の不調に応じて各種検査を行い、診断・治療につなげています。日常的な体調不良に、大きな病気が潜んでいる可能性もありますので、体調が悪い方は我慢せずお越しください。
高血圧症・脂質異常症・糖尿病
生活習慣病の診療は実施されていますか?

高血圧症、脂質異常症、糖尿病の診療を行っていますのでご相談ください。
当院では、高血圧症・脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病に対する生活習慣の指導に力を入れています。不規則な生活習慣を改め、バランスの良い食事と適度な運動に取り組み、健康を取り戻していただくためのサポートに努めています。
検診で血圧やコレステロール値、血糖値の異常を指摘された方をはじめ、ご自身のお身体や生活習慣に不安をお持ちの方は、ぜひご参加ください。
骨粗しょう症
どのような人が骨粗しょう症になりやすいのでしょうか?

骨粗しょう症は、女性ホルモンが関連しているため、閉経後の女性は注意が必要です。
骨粗しょう症は、女性ホルモンの低下により骨密度が減少することで骨折しやすくなる病気です。当院では、50歳以上の女性に骨密度検査をご提案しています。
診療においては、自覚症状のほか、運動量・食事の内容、病歴などを丁寧に問診した上で、骨密度検査、レントゲン検査、血液検査などを行い、診断します。骨密度検査は仰向けに寝ている状態で検査が可能なDXA法を採用しており、痛みを感じることなく5〜10分程度で測定が終了します。治療は、食事療法・運動療法といった生活習慣の改善指導を基本とし、必要に応じてお薬を処方いたします。
アレルギー科

幅広いアレルギー疾患の検査・治療に対応しています
アレルギー科では、アレルギー性鼻炎、食物アレルギー、じんましんなどを診療しています。鼻水・鼻づまり、目のかゆみ・かすみ、お肌のかゆみなどの症状にお悩みの方は、一度検査にいらしてください。
診療は「日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医」の院長が担当しており、症状や発症する時期など、問診にて詳しく伺わせていただいた上で、パッチテストや血液検査などでアレルギーの原因物質(アレルゲン)を特定します。
治療においては、アレルゲンからなるべく避けて生活していく回避指導や抗アレルギー薬の処方を行い、症状の緩和を目指していきます。スギ花粉症とダニアレルギーに対して、根本から改善が期待できる舌下免疫療法にも対応しています。
湘南リウマチ膠原病内科の基本情報
診療科目 | リウマチ科 内科 アレルギー科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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住所 |
神奈川県茅ヶ崎市美住町5-4地図
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アクセス |
神奈川中央交通バス 美住町停留所下車 徒歩約1分 駐車場有り(7台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
休診日:日曜、祝日 |
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電話番号 |
0467-83-5566 |
特徴・設備
待合室 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(7台) |
専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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治療 |
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掲載している情報についてのご注意
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