脳神経内科
脳や神経系の問題発見に注力し連携機関への橋渡しも対応
脳神経内科では、物忘れや、頭痛、めまい、しびれ、ふるえなどの症状を診療しています。患者さまの抱える症状から、脳腫瘍（のうしゅよう）、脳出血、脳梗塞、パーキンソン病などの脳疾患を見つけ出し、必要に応じて連携する医療機関をご紹介し、スムーズに検査・治療が受けられるようサポートいたします。
緊急性が高い場合は、速やかに近隣の病院をご紹介し、検査から治療、入院まで行えるよう連携体制を整えております。緊急性が高くない場合には、必要な検査を近隣の医療機関で受診した後、当クリニックで治療を継続していただけます。
また、脳梗塞（のうこうそく）や脳出血と診断され、病院などでの治療を終え、退院された患者さまのフォローにも対応しております。症状が軽いうちにご相談いただくことで、その分早期に治療を進めることができますので、いつもと違うなと感じることがあれば、早めにご相談ください。
脳疾患の治療
頭痛・めまいがよくあるのですが、これは病気なのでしょうか？
それぞれの症状に異なる原因が考えられます。問題がないと確認するためにも一度ご来院ください。
頭痛、めまい、しびれ、ふるえの症状は、原因となる疾患が多岐にわたります。いつもの頭痛、いつものめまいと思い放置すると、重篤な病気を引き起こす可能性があります。大事なことは、悪い頭痛、悪いめまい、悪いしびれ、悪いふるえを見落とさないことです。これは脳神経内科の領域になります。
お越しいただいた際は、脳疾患に必要な問診・診察に加え、必要に応じて、血液検査やほかの医療機関でMRI検査などを提案します。原因に応じて検査を行い、経過を見ていい症状かどうか診断させていただきます。まずは一度お越しいただき、ご相談いただければ幸いです。
物忘れ
家族の物忘れが増えた気がするのですが、相談できますか？
ご本人さまも一緒にご来院いただければ、問診や検査が可能です。診断後はサポートもいたします。
当クリニックでは、物忘れの診療を行っております。ご本人からだけでなく、ご家族からもお話を伺い、生活環境の把握もさせていただいております。診察では認知機能テストだけでなく、連携病院でのMRI検査や核医学検査も行っております。治療は、医学的治療と生活環境の改善を組み合わせて行うこともあります。ご本人だけでなく、サポートするご家族が今後の対応で困らないよう、その方に合った療法をご提案しています。物忘れでお困りの際はぜひご相談ください。
パーキンソン病
母が、最近歩きづらくなったと言っています。
ご年配の方の場合、パーキンソン病という脳の疾患が原因の可能性もあるため、一度ご相談ください。
パーキンソン病は、ふるえ、筋肉のこわばり、全身の動きがにぶくなる、バランスや姿勢が保てないなどの症状を引き起こす脳の疾患です。パーキンソン病の患者さまは、「歩きづらい」とおっしゃって初診される方が多いです。ただ「歩きづらさ」はパーキンソン病だけの症状ではありません。腰が悪い場合や、脳梗塞でも歩きづらさは生じます。原因が多岐にわたるため、専門家の診療を受けることをご検討ください。
当クリニックでは診察だけでなく、MRI検査をはじめとする画像撮影検査などを用いて、「歩きづらい」原因を探ります。「歩きづらさ」がございましたら、一度ご相談ください。
内科
かぜ症状、発熱、生活習慣病などの検査・治療を行っています
内科を総合的に診療するクリニックとして、発熱などのかぜ症状、生活習慣病などの診療を行っています。院内で血液の炎症反応を測定するCRP検査、HbA1c（ヘモグロビン）検査を行っております。また、新型コロナウイルス抗原検査、PCR検査も行っております。新型コロナウイルス対策として、発熱のある患者さまは診察室を分けて対応させていただいております。
インフルエンザの予防接種（※）にも対応しています。近隣にお住まいの方々のお悩みに対応いたしますので、不調を感じた際はご相談ください。
（※）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
生活習慣病
生活習慣病の治療で指導されている運動が続けられません。
患者さまそれぞれのご事情を理解し、必要に応じて薬でコントロールいたします。
当クリニックは、高血圧症や脂質異常症（高脂血症）、糖尿病などの生活習慣病の検査や治療を行っています。生活習慣病による合併症を予防するため、定期的に血圧やHbA1c（ヘモグロビンエーワンシー）などの値をチェックしています。
HbA1cは血液検査で確認します。この検査は、約5分で結果が出ますので、その日のうちに治療方針や薬を決めて治療いたします。生活習慣病を改善するには、食事や運動などの生活習慣の改善が必要ですが、患者さまごとにご事情があることを理解し、必要に応じて薬でコントロールしています。
睡眠時無呼吸症候群
家族から、いびきが大きいと言われました。
睡眠中のいびき、呼吸停止は睡眠時無呼吸症候群の可能性がありますので、検査をご検討ください。
睡眠時のいびき、呼吸停止、夜間頻尿、日中の眠気などの症状がある方は、睡眠時無呼吸症候群（SAS）の可能性があります。
まずは、ご自宅でできる睡眠ポリグラフ検査（PSG）を行い、その結果に応じ、睡眠中にシーパップ（経鼻的持続陽圧呼吸療法）にて治療いたします。シーパップ治療以外では、食事制限、運動などの生活指導をいたします。肥満により、のどが圧迫され呼吸が妨げられている方については、減量も大切です。
小児科
お子さまのかぜ、インフルエンザなどの治療、定期予防接種などにも対応
小児科では、かぜ症状やインフルエンザの治療のほか、インフルエンザの予防接種（※）や、公費負担で受けられる松戸市の定期予防接種などを行っています。そのほか、皮膚疾患やアレルギー疾患の対応も可能です。より詳細な検査や治療が必要な場合は、連携する医療機関の窓口となって検査・治療をサポートいたします。症状の程度によって必要な対応ができるよう、速やかな診断を心がけております。
また、親御さまへのケアにも力を入れています。お子さまの発育のお悩みや、育児の不安など、気になることがありましたら、遠慮なくお聞かせください。
（※）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
小山内科クリニックの基本情報
| 診療科目 | 脳神経内科 内科 小児科 | |||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 診療内容 |
インフルエンザ予防接種 成人用肺炎球菌予防接種 抗体検査(風疹) 抗体検査(麻疹 | はしか) 抗体検査(水疱) 抗体検査(おたふくかぜ) 健康診断 物忘れ外来 / 睡眠時無呼吸症候群 |
|||||||||||||||||||||||||||
| 住所 |
千葉県松戸市小山189
|
|||||||||||||||||||||||||||
| アクセス |
京成バス 小山停留所 下車徒歩5分 駐車場有り（3台） |
|||||||||||||||||||||||||||
| 診療時間・休診日 |
休診日 水曜・日曜・祝日 土曜診療
※水曜日、土曜日午後、日曜日、祝日は休診です。 |
|||||||||||||||||||||||||||
| 電話番号 |
047-710-5173 |
特徴・設備
| 特徴 |
|
|---|---|
| 待合室 |
|
| 待ち時間対策 |
|
| 設備 |
|
| 駐車場 |
駐車場有り（3台） |
| サービス |
クレジットカード利用可
|
| 専門医 |
|
対応可能な症状・疾患など
| 症状・疾患 |
|
|---|---|
| 治療 |
|
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
家族全員が受診できる地域密着のクリニック
小山内科クリニックは、内科・脳神経内科・小児科を診療しています。お子さまからご年配の方まで世代を問わず、気兼ねなく相談できるクリニックです。
ポイント2
複数の分野の知見を深めた院長による診療
「日本内科学会認定 総合内科専門医」「日本神経学会認定 神経内科専門医」である院長が、その知見を生かし、身近な急性疾患から認知症まで、幅広い診療を行っています。
ポイント3
かぜ症状の方は動線を分けるなど、感染予防にも注力
院内での感染予防対策として、かぜ症状のある方は、専用の診療室で診療しています。患者さまに気兼ねなくご来院いただけるようにさまざまな対策を講じています。
