眼科の医師を志したきっかけは何ですか？

当院は、私の父が1990年に開業して以来、地域に密着した眼科診療を行っています。私自身も父の影響を受けて、眼科の医師を志しました。眼球というのはとても繊細な部分です。数ミリメートルという単位のきめ細やかな手術を行わなければなりません。研修医時代、指導をしてくださった先生の姿に感銘を受け、私自身も患者さまに喜んでいただけるような手術を行いたいと考え、眼科の医師を目指しました。

特に力を入れて学んだことは何ですか？その理由も教えてください。

勤務医時代は、主に難治性の白内障手術、網膜硝子体手術の執刀を行っていました。いずれは父の跡を継いでクリニックで手術を行うようになるであろうと考えて、勤務先の病院では入院治療が必要な手術だけではなく、日帰り手術の経験も積んできました。当院でも硝子体手術、白内障手術などの日帰り手術に力を入れています。手術後も経過観察にご来院いただき、万が一、不測の事態や合併症があった際にもこれまでの経験を活かして速やかに対応いたします。また、手術以外では糖尿病黄斑浮腫や緑内障のレーザー治療にも力を入れてきました。網膜を温めて治療を行うレーザー治療です。できるだけ患者さまの負担に配慮したレーザー治療を行うように努めています。

クリニックにはどんなお悩みを持った患者さまがいらっしゃいますか？

白内障手術や硝子体手術、レーザー治療などをご希望の患者さまのほか、ドライアイ、アトピー性角結膜炎、アレルギー性結膜炎、翼状片、コンタクトレンズ装用時の不調、お子さまの斜視や弱視、先天性鼻涙管閉塞症など、さまざまなお悩みを抱えた患者さまがご来院されます。また、眼鏡を作りに来られるお子さまもいらっしゃいます。地域柄、ご家族皆さまでご利用くださる方も多いかと思います。

来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。

患者さまに笑顔で帰っていただけるように心がけながら、日々の診療に当たっています。患者さまの訴えにきちんと耳を傾け、お悩みの症状の原因を検査によって見つけ治療へと結びつけるという、無駄のない診療を目指しています。目のことで何かお悩みがあればご相談いただければ幸いです。

医療設備について、どんな治療ができるのかを教えてください。

当院では、HDRビデオカメラを搭載した眼科手術用の3次元映像システムを導入し、白内障手術や硝子体手術に役立てています。白内障手術では、眼灌流圧を自動でモニタリングできる手術システムを導入し、リスクを軽減した手術を行えるように努めています。また、黄斑浮腫や緑内障には、痛みに配慮しマイクロパルスを用いたレーザー治療機器を導入しています。

感染予防対策として力を入れていることはありますか？

白内障手術では、手術中、眼内に細菌が入り込んでしまうと、眼内炎という合併症を引き起こす恐れがあります。眼内炎は、失明する恐れもある合併症です。当院では、手術室に埃や塵を通さないためにHEPAフィルターを用いた換気システムを導入しています。新型コロナウイルスの院内感染予防に尽力すると共に、手術室内に細菌が入り込むのを予防する環境づくりに努めています。

《ネット受付可》イナガキ眼科(浦安市｜新浦安駅)

白内障の日帰り手術、網膜硝子体手術、緑内障に対する低侵襲のレーザー治療に注力します

おすすめポイント

日本眼科学会認定眼科専門医が複数在籍

日本眼科学会認定眼科専門医の資格を有する医師が複数在籍。ネット受付で希望の医師を選ぶことができます。ネット受付を利用すれば待ち時間の軽減にもつながります。
硝子体手術、白内障手術、レーザー治療に対応

糖尿病網膜症や裂孔原性網膜剥離の硝子体手術やレーザー治療、白内障手術、緑内障レーザー治療、コンタクトレンズ処方、小児の弱視や斜視など幅広く対応しています。
「新浦安駅」北口から徒歩約3分、土曜も診療

浦安市美浜の「イナガキ眼科」は、JR京葉線・武蔵野線「新浦安駅」北口から徒歩約3分と駅から近く便利な立地にあります。土曜日も診療しており通いやすい医院です。

特徴 1

眼科

白内障・硝子体手術の日帰り手術、網膜疾患のレーザー治療などに対応

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特徴 2

医師・スタッフの専門性

日本眼科学会認定眼科専門医の資格を有する医師が複数在籍しています

こだわり【医師・スタッフの専門性】をもっと見る

特徴 3

衛生管理

院内感染予防対策にとり組んでいます

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特徴 4

待ち時間対策

待ち時間を短くし、感染リスクを軽減しています

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診療時間・休診日

休診日

日曜・祝日

土曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:45～13:00	●	●	●		●	●	休	休
14:45～18:00	●	●	●	●	●		休	休

※木曜日午前、土曜日午後、日曜日、祝日は休診です。

交通案内

千葉県浦安市美浜1丁目9−2 浦安ブライトンビル7F

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アクセス

京葉線新浦安駅北口徒歩3分

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診察券
受付
待合室
診察室
検査室
手術室
手術風景
入口

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特徴

特徴 1

眼科

白内障・硝子体手術の日帰り手術、網膜疾患のレーザー治療などに対応

当院では、白内障と硝子体の日帰り手術をはじめ、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞（もうまくじょうみゃくへいそく）、中心性漿液性網脈絡膜症（ちゅうしんせいしょうえきせいもうみゃくらくまくしょう）をはじめとする網膜・黄斑疾患や緑内障に対する低侵襲のレーザー治療に注力しています。小児眼科も備え、お子さまの診療にも対応しています。ドライアイや目のかゆみといった症状もご相談ください。日帰り手術後は経過観察のため、ご来院いただく場合がございます。

順天堂大学医学部附属浦安病院や聖路加国際病院と密な連携をとっています。それぞれの病院から非常勤の医師を招き、複数の医師が診療を行っています。

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特徴 2

医師・スタッフの専門性

日本眼科学会認定眼科専門医の資格を有する医師が複数在籍しています

当院では、日本眼科学会認定眼科専門医の院長と非常勤の医師が在籍しており、それぞれの専門性を活かした診療を行っています。

当院の院長は、白内障・硝子体手術、網膜レーザー治療に力を入れており、大学にて手術教育・指導を担当するほか、レーザー治療の研究にも尽力してきました。白内障・硝子体の日帰り手術やレーザー治療をご希望の方は、ぜひ一度ご相談いただけたら幸いです。

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特徴 3

衛生管理

院内感染予防対策にとり組んでいます

当院では、厚労省や各学会、研究所等が開示している感染予防策（定期的な換気やアルコール除菌の設置、スタッフのマスク着用などの標準予防策および、接触・飛沫感染予防策）を実施しているほか、下記の対策を行っています。

◆施設内の予防対策◆
・密閉回避のため、ガイドラインの規定通りに換気をしている
・ソーシャルディスタンス（社会的距離）の確保に努めている
・待合室における雑誌や新聞、ウォーターサーバー等の撤去
・受付にビニールカーテンの設置

◆スタッフの予防対策◆
・スタッフの検温、倦怠感などの症状があれば自宅待機の徹底

◆その他の予防対策◆
・再診の方を対象に、電話受付による処方せんの発行

患者さまに不安なく来院いただける環境づくりに努めてまいります。ご理解とご協力をお願いいたします。

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特徴 4

待ち時間対策

待ち時間を短くし、感染リスクを軽減しています

当院では、待ち時間対策として下記の取り組みを行っています。

◆診察までの待ち時間対策◆
・患者さまが集中しないよう、時間帯予約の導入
・複数人の医師で診察

院内の滞在時間を短くすることで、院内感染リスクの軽減に努めています。

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インタビュー

眼科の医師を志したきっかけは何ですか？: 当院は、私の父が1990年に開業して以来、地域に密着した眼科診療を行っています。私自身も父の影響を受けて、眼科の医師を志しました。眼球というのはとても繊細な部分です。数ミリメートルという単位のきめ細やかな手術を行わなければなりません。研修医時代、指導をしてくださった先生の姿に感銘を受け、私自身も患者さまに喜んでいただけるような手術を行いたいと考え、眼科の医師を目指しました。

特に力を入れて学んだことは何ですか？　その理由も教えてください。: 勤務医時代は、主に難治性の白内障手術、網膜硝子体手術の執刀を行っていました。いずれは父の跡を継いでクリニックで手術を行うようになるであろうと考えて、勤務先の病院では入院治療が必要な手術だけではなく、日帰り手術の経験も積んできました。当院でも硝子体手術、白内障手術などの日帰り手術に力を入れています。手術後も経過観察にご来院いただき、万が一、不測の事態や合併症があった際にもこれまでの経験を活かして速やかに対応いたします。

また、手術以外では糖尿病黄斑浮腫や緑内障のレーザー治療にも力を入れてきました。網膜を温めて治療を行うレーザー治療です。できるだけ患者さまの負担に配慮したレーザー治療を行うように努めています。

クリニックにはどんなお悩みを持った患者さまがいらっしゃいますか？: 白内障手術や硝子体手術、レーザー治療などをご希望の患者さまのほか、ドライアイ、アトピー性角結膜炎、アレルギー性結膜炎、翼状片、コンタクトレンズ装用時の不調、お子さまの斜視や弱視、先天性鼻涙管閉塞症など、さまざまなお悩みを抱えた患者さまがご来院されます。また、眼鏡を作りに来られるお子さまもいらっしゃいます。地域柄、ご家族皆さまでご利用くださる方も多いかと思います。

来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。: 患者さまに笑顔で帰っていただけるように心がけながら、日々の診療に当たっています。患者さまの訴えにきちんと耳を傾け、お悩みの症状の原因を検査によって見つけ治療へと結びつけるという、無駄のない診療を目指しています。目のことで何かお悩みがあればご相談いただければ幸いです。

医療設備について、どんな治療ができるのかを教えてください。: 当院では、HDRビデオカメラを搭載した眼科手術用の3次元映像システムを導入し、白内障手術や硝子体手術に役立てています。白内障手術では、眼灌流圧を自動でモニタリングできる手術システムを導入し、リスクを軽減した手術を行えるように努めています。また、黄斑浮腫や緑内障には、痛みに配慮しマイクロパルスを用いたレーザー治療機器を導入しています。

感染予防対策として力を入れていることはありますか？: 白内障手術では、手術中、眼内に細菌が入り込んでしまうと、眼内炎という合併症を引き起こす恐れがあります。眼内炎は、失明する恐れもある合併症です。

当院では、手術室に埃や塵を通さないためにHEPAフィルターを用いた換気システムを導入しています。新型コロナウイルスの院内感染予防に尽力すると共に、手術室内に細菌が入り込むのを予防する環境づくりに努めています。

医師・スタッフ

医師院長稲垣　圭司

浦安市美浜の「イナガキ眼科」にて院長を務めております稲垣　圭司です。当院は、私の父が1990年に開業して以来、浦安駅周辺にお住まいの皆さまに密着した医療をお届けしてまいりました。開業以来、「新浦安駅」の南側で診療を行ってまいりましたが、2017年に現在の場所である北口側に移転いたしました。

私は、聖路加国際病院にて白内障手術、網膜硝子体手術を中心に行い、手術の教育や指導も担当してきました。また、糖尿病網膜症、黄斑浮腫（おうはんふしゅ）をはじめとする網膜疾患に対するレーザー治療とその研究に尽力してきました。

できるだけ患者さまの負担を軽減した丁寧な手術を心がけ、当院で手術を受けて良かったと思っていただけるように日々精進してまいります。生まれ育った浦安市で、眼科の診療を通して地域医療に貢献したいと考えております。目の症状でお悩みがあれば、どうぞご相談ください。

経歴: 2005年3月　順天堂大学医学部　卒業
2006年4月　江東病院　初期研修医
2008年4月　聖路加国際病院眼科　後期研修医
2009年1月　順天堂大学浦安病院眼科　勤務
2010年1月～2012年3月　聖路加国際病院眼科後期研修医
2012年4月　聖路加国際病院眼科フェロー　勤務
2012年4月　順天堂大学大学院医学部　医学研究科眼科学　入学
2015年2月　聖路加国際病院眼科　医員
2015年2月　聖路加国際大学　臨床助教
2016年4月　聖路加国際病院　眼科Educational Chief　勤務
2017年6月　Medical Laser Center Luebeck　客員研究員
2017年12月　聖路加国際病院　眼科　医局長
2019年4月　聖路加国際病院眼科医幹
2019年8月　聖路加国際病院眼科副医長
2020年4月　イナガキ眼科　院長　継承
2022年6月　順天堂大学医学部眼科学講座　非常勤講師　併任
現在に至る
専門医・取得資格: 日本眼科学会認定眼科専門医

医師都筑　賢太郎

経歴: 北里大学　臨床研修医
順天堂浦安病院　眼科　勤務
聖路加国際病院　眼科　医幹
現在に至る
専門医・取得資格: 日本眼科学会認定眼科専門医

医師濱田　真史

経歴: 東京女子医科大学東医療センター　レジデント　勤務
聖路加国際病院　眼科　勤務
順天堂大学医学部眼科学教室
順天堂医院　眼科　勤務
聖路加国際病院　眼科　勤務
森山脳神経センター病院眼科部長
現在に至る
専門医・取得資格: 日本眼科学会認定眼科専門医

医師稲垣　有司

経歴: 1978年　名古屋市立大学　医学部　卒業
1978年6月～1980年3月　順天堂大学眼科　勤務
1980年4月～1981年4月　臨床眼科研究所桐生眼科クリニック　勤務
1981年5月～1981年8月　西ドイツ　ハンブルグ大学　短期留学
1981年9月～1984年4月　順天堂大学　眼科　勤務
1984年5月～1990年 6月　順天堂大学浦安病院　勤務
1987年4月～　順天堂大学講師　勤務
1990年7月～　イナガキ眼科　開業
　　　　　　　順天堂大学非常勤講師
現在に至る

医師玉城　和範

経歴: 北里大学医学部　卒業
順天堂大学浦安病院眼科　入局
順天堂大学医学部大学院　修了
順天堂大学浦安病院　眼科　助教
現在に至る
専門医・取得資格: 日本眼科学会認定眼科専門医

医師猪俣　武範

経歴: 順天堂大学医学部医学科　卒業（MD）
東京大学医学部附属病院　臨床研修修了
順天堂大学大学院博士課程眼科学にて博士号取得（医学博士）
米国ハーバード大学眼科　勤務
スペケンス眼研究所　留学
米国ボストン大学経営学部　勤務
Questrom School of Business　卒業（MBA）
一般社団法人IoMT学会　代表理事
順天堂大学大学院医学科病院管理学　併任
順天堂大学医学部眼科学教室　准教授
順天堂大学大学院医学部　勤務
現在に至る
専門医・取得資格: 日本眼科学会認定眼科専門医

医師廣澤　邦彦

経歴: 順天堂大学医学部　卒業
順天堂大学　臨床研修医　勤務
順天堂大学眼科　勤務
聖路加国際病院眼科　勤務
日本赤十字社医療センター眼科　勤務
現在に至る

スタッフスタッフ

全掲載スタッフ(掲載中8人)

医師稲垣　圭司

医師都筑　賢太郎

医師濱田　真史

医師稲垣　有司

医師玉城　和範

医師猪俣　武範

医師廣澤　邦彦

スタッフスタッフ

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設備	バリアフリー手術設備
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