内科
生活習慣病や消化器疾患をはじめ、幅広いお悩みに女性の目線で対応
当クリニックでは、10代から90歳を超えるご年配の方まで、幅広い年齢層の女性の方の診療を行っています。「女性のためのかかりつけのクリニック」として、婦人科・産婦人科だけでなく、風邪などの基本的な疾患から高血圧症、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病、消化器疾患、甲状腺疾患に至るまで、幅広い内科疾患に対応可能です。「日本内科学会認定 総合内科専門医」である院長が、同じ女性の目線で共感を持って診療いたしますので、男性医師には話しにくいと感じることもご相談ください。
生活習慣病の治療は、食事と運動療法を中心に、お薬を使うこともあります。自覚症状のない生活習慣病を進行させないように管理していくためには、治療を継続していくことが大切です。患者さまが挫折しそうな時には、その思いを受け止めて、治療を続けられるようにサポートしていきます。例えば、お薬を飲み忘れたり、血圧手帳の記載を忘れたりした患者さまに対しては、厳しく指導することもあります。それは、病気が進行すると患者さまの命が脅かされる恐れがあるためで、言うべき必要がある時にははっきりと伝えるようにしています。
何度か来院されて、信頼関係の築かれた患者さまに対しては、心配ごとを伺う場合もございます。それにより、スッキリされて帰られる方も少なくありません。診療の状況により、すべてのお悩みに対して1回の診察でお応えすることは難しい場合もございますので、ご了承いただければ幸いです。
漢方治療
漢方治療において、どのようなことを意識していますか？
一人ひとりの「証」を見極めるため、丁寧なヒアリングや診察を心がけています。
漢方薬は患者さまによって合う・合わないがありますので、上手に選んで使うことが大切です。漢方薬の処方は、その人の心と身体の状態を表した「証（しょう）」によって決められます。「証」は年齢や体形、心身の状態、暑がりか寒がりか、生理サイクルや仕事の状況などさまざまな要素で変わります。同じ人の同じ症状でも、季節が違えば「証」は変化します。「証」を見極めるために、患者さまの状態をよく見てお話を聞き、触診を行います。
漢方薬を希望される方で多いのは、風邪でだるさが抜けない、微熱が続く、生理痛や生理不順、ニキビ、肌あれ、市販の便秘薬が効きすぎるなどの訴えです。西洋医学のお薬と組み合わせることもあります。飲みづらいという方には、飲みやすいものを処方したり、ココアに混ぜるなどの服用指導を行ったりしています。
産婦人科
院長が女性の立場で診療。木曜午後は日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医が対応します
産婦人科では、生理痛、月経不順、月経前症候群（PMS）、不正出血、不妊相談、更年期障害などのお悩みに対応するほか、妊婦健診（※1）も行っています。
基本的に、産婦人科の病気は院長が診療しています。おりもののことや低用量ピル（※2）を使った避妊の相談、性交渉のお悩みといった男性医師に相談しにくいことも、女性の立場でお話を伺い相談に乗っています。また、木曜日の午後の診療は「日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医」の資格を有した男性医師が担当しております。手術が必要な病気や合併症がある場合は、木曜の午後の時間帯にお越しください。セカンドオピニオン（※2）にも対応いたします。必要に応じて、連携先の医療機関に紹介もいたしますので、気兼ねなくご相談ください。
また、不妊に関する相談や診療も承っております。ご夫婦の年齢・不妊期間などを考慮して、身体に余計な負担をかけず、できる限り自然妊娠を目指します。そのために、まずは基礎体温やエコーによる卵胞計測などによって排卵日を特定し、性交渉のタイミングを合わせる「タイミング法」を中心に取り組んでいます。また、深刻なお悩みの場合には、専門医療機関を紹介しております。
分からない点がありましたら、遠慮なくご質問ください。なお、不妊症の検査や具体的な治療については、連携している菊名西口医院を紹介しています。
（※1）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。各自治体によって公費負担になる場合があります。
（※2）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
乳腺疾患
胸に張りや痛みなどを感じるのですが、相談できますか？
はい。乳腺疾患の可能性もありますので、まずは一度受診してください。
胸の張り、しこり、痛み、違和感、些細な胸の悩みなど何でもご相談ください。当院のスタッフには助産師がおり、お母さまの授乳相談や卒乳相談といった母乳のお悩みにも対応いたします。また、母乳マッサージ（※）も行っています。
メディアの影響により、乳がんを心配される方が増えています。気になっていても、いきなり総合病院などでマンモグラフィーを受けることに抵抗がある方もいるはずです。当院では乳房エコー検査（※）を行っていますので、気兼ねなくご来院ください。
検査の結果により、さらに精密な検査が必要な方にはマンモグラフィーを行える医療機関を紹介しております。中には20代で乳がんを発症する方もいらっしゃいます。少しでも不安がある方は、早めに受診してください。
（※）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
更年期障害
更年期障害には、主にどんな症状がありますか？
精神的なものは不安・不眠・無気力など、身体的なものは発汗やめまいなど、多岐にわたります。
更年期障害には、いろいろな症状があります。代表的な心の症状としては不安や不眠、イライラ、無気力、身体の症状としては、のぼせ、ほてり、発汗、めまい、肩こりなどが挙げられます。治療はバランスの良い食事や適度な運動などを指導するほか、漢方治療やホルモン補充療法などを行います。うつの症状や不眠に悩んでいる方には、それらに対応する薬を処方いたします。
更年期障害は、閉経前後の約10年の間に起こることが知られています。当院では問診やホルモン値の検査、血液検査などを行って、更年期障害かどうかを診断しております。更年期障害が気になる場合は、簡略更年期指数（SMI）によるセルフチェックもご提案しています。
エコー（4D）
4Dエコーとはどのようなものでしょうか？
おなかの中の赤ちゃんが問題なく育っているか、エコー検査で確認するものです。
エコー検査では赤ちゃんが順調に育っているか、トラブルがないかを定期的にチェックします。当院では院長のほかに「日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医」と臨床検査技師がおりますので、症状に合わせ、しっかりと検査いたします。
エコー検査は、健康状態のチェックと同時におなかの中で息づく小さな命と出会える時間でもあります。当院では、患者さまに喜んでいただけるように4Dエコー（※）を取り入れました。4Dエコーは動画で映し出せるため、しぐさや表情まで見ることができます。
妊娠初期の段階から4Dエコーで見ることができますので、ぜひご家族とご一緒に見にいらしてください。赤ちゃんの動いている姿を見ることでお父さんも出産に向けての心構えができます。お電話でご相談いただければ予約制で動画のお渡しも可能です。
（※）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
小児科
予防接種を行っておりますので、気兼ねなくご相談ください
小児科では、風邪や消化器疾患といったお子さまの病気の診療のほか、予防接種（※）にも力を入れております。かかりつけの小児科がお休みの時や早く受診したい時など、気兼ねなくご利用ください。
予防接種は、二種混合（※）、四種混合（※）、MRワクチン（※）、水痘（※）、日本脳炎（※）など種類が多いため、接種スケジュールの管理に苦労されている親御さまもいらっしゃるのではないでしょうか。
当院では親御さまのご要望をお聞きした上で、接種のタイミングをアドバイスしています。院長をはじめ、スタッフにも子育て経験者がおりますので、子育ての悩みも遠慮なくご相談ください。
（※）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。各自治体によって公費負担になる場合があります。
呼吸器内科
長引く咳はご相談ください。呼吸機能検査などで原因を見極めます
呼吸器内科では長引く咳や、咳が止まらずに眠れないといったお悩みを受け付けており、気管支炎、気管支喘息、咳喘息、アレルギー性咳嗽（がいそう）といった病気に対応しています。咳の原因は、呼吸器の問題とは限りません。逆流性食道炎、耳や鼻の疾患、ストレスによっても咳の症状が現れることがあります。
咳が3週間以上続く場合は、ご相談ください。症状が長引くほど治療が難しくなりますので、早めに受診して原因をしっかりと特定し、症状を緩和させることが大切です。当院では、スパイロメータという機器を用いて呼吸機能検査を行い、咳の原因を見極めています。
院長は、聖マリアンナ医科大学病院の呼吸器内科に所属していた頃に、喘息とアレルギーを研究し、治療にあたってきました。喘息に悩む患者さま一人ひとりに合った治療法を考え、喘息を管理できるようにしていきます。
禁煙治療
禁煙治療をしたいのですが、保険診療でできますか？
はい。基本は保険診療内で対応しておりますので、気兼ねなくご相談ください。
「健康のために止めたい」「家族にすすめられて」「タバコの匂いで他の人から嫌われないようにしたい」など、禁煙の動機はさまざまです。「結婚や妊娠をきっかけに」「肌あれを防ぎ、化粧ののりを良くしたい」など、女性特有の理由で禁煙治療を希望する患者さまもいらっしゃいます。
禁煙に挫折する方の原因としては、禁煙治療の1サイクルである5回の通院ができないことです。「ヘビースモーカーではないから、いつでも止められる」と考えている方は切実ではない分、挫折しがちです。
禁煙治療には保険が適用できます。喫煙を再開しても1年経過すれば再び保険を使って治療ができますので、決して諦めないでください。当院の禁煙治療では啓発活動を重視しています。資料は患者さまに配布し、読んでほしい箇所を示して説明するようにしています。
綱島クリニックの基本情報
| 診療科目 | 内科 産婦人科 小児科 呼吸器内科 婦人科 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 診療内容 |
インフルエンザ予防接種 おたふくかぜ予防接種 MRワクチン予防接種 水痘・帯状疱疹予防接種 |
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| 住所 |
神奈川県横浜市港北区綱島西2-3-2 ナイスアーバンステイツ綱島2F
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| アクセス |
東急電鉄東急新横浜線新綱島駅 出口徒歩2分 駐車場有り（2台） |
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| 診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
【最終受付時間】 |
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| 混雑の目安 |
午前中 ※混雑状況の目安は各医院への取材情報を元にして掲載しておりますが、実際の状況とは異なる場合がございます。あくまでも参考の一つとしてご活用ください。 |
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| 電話番号 |
045-540-4887 |
特徴・設備
| 特徴 |
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|---|---|
| 待合室 |
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| 設備 |
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| 駐車場 |
駐車場有り（2台） |
| サービス |
クレジットカード利用可
オンライン診療のみ |
| 専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
| 症状・疾患 |
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| 治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
東横線「綱島駅」徒歩約2分。駐車場もあります
東急東横線「綱島駅」西口から徒歩約2分の場所にあります。医院の裏手に駐車場があり、妊娠中や体調が優れない時にも通院しやすいクリニックです。
ポイント2
コルポ生検、4Dエコー、乳腺エコーなど、各種検査に対応
心電図や各種エコーなど、多種多様な設備を用意。組織診・コルポ生検にも対応可能です。必要に応じて連携医療機関への紹介もしてもらえます。
ポイント3
産科・婦人科のほか、風邪、喘息など内科診療にも対応
「日本内科学会認定 総合内科専門医」の院長が、内科疾患全般に対応。木曜午後と月1回土曜には、男性の「日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医」も診療しています。
