消化器内科

患者さまを悩ませている原因をさまざまな検査で突き止めていきます
消化器内科では、腹痛、吐き気、下痢、血便などの消化器疾患を診ています。診療では、上部消化管から下部消化管まで、エコー、胃内視鏡、CTなどで検査をおこない、患者さまの不調の原因を迅速に突き止めていきます。
検査で、がんや過敏性腸症候群、クローン病、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎といった大腸疾患のほか、すい臓がんなどが見つかるケースもあります。大腸ポリープに関しては、当院でポリープ切除をおこなっております。なお、手術が必要な場合は、連携先の医療機関をご紹介しています。
内視鏡検査
内視鏡の検査は、予約する必要がありますか?

基本的にはご予約をお願いします。緊急性が高い場合、その場で検査をおこなうこともあります。
内視鏡の検査は、基本的には予約制です。緊急を要する際には、現場判断でその場でおこなうこともあります。
また、大腸の診察時、一時的な小出血を生じた時は浣腸で診断します。そのままにしても大丈夫か、または大量出血になりそうかを迅速に判断し、大量出血の可能性がある場合は、連携先の医療機関をご紹介します。
胃内視鏡は痛いイメージがありますが実際はどうですか?
痛み軽減のため、当院では安定剤や鎮痛剤を希望により使用します。
当院の胃内視鏡検査では、痛みを抑えるため、ご希望により安定剤や鎮痛剤を使用します。
また、口からカメラを挿入する経口内視鏡、鼻からカメラを挿入する経鼻内視鏡があり、患者さまにお選びいただきます。経鼻内視鏡は細経化され、直径4.9㎜の細さからスムーズに鼻から挿入することができます。舌の付け根を通らないので、吐き気をあまり感じることなく検査ができます。さらには、検査中でも会話ができ、気になることをその場で質問することが可能です。
肛門外科

便秘や痔など、お尻や排便に関するお悩みも専門的に診療します
肛門外科では、「日本外科学会認定 外科専門医」、「日本消化器外科学会認定 消化器外科専門医」、「日本大腸肛門病学会認定 大腸肛門病専門医」が診療をおこなっています。痔(じ)や便秘、常習性便秘、大腸肛門疾患、炎症性腸疾患をはじめとする肛門疾患全般を診ています。
肛門の疾患は、大腸の疾患と密接な関係があるため、大腸などの検査が重要といえます。さらに、痔も腸の疾患と関与しており、腸の具合が悪いと切れ痔になることがあるので、注意が必要です。便秘も痔の要因になる場合もあるため、さまざまな視点から診察をおこなっています。
当院では、丁寧な診断をもとに症状に応じて保存療法や外科的手術で治療をおこなっています。
肛門外科に関するQ&A
痔の治療
痔かもしれませんが、検査で肛門を見せるのが恥ずかしいです。

プライバシーに配慮して診療しております。改善のためにまずは一度来院ください。
肛門の疾患は、診察をためらう方が多く、自ら入手した情報で自己診断をしてしまうケースがありますが、誤った情報だと、いつまでたっても改善しません。医師としてプライバシーは守っていますので、ためらわずに来院いただければと思います。「日本大腸肛門病学会認定 大腸肛門病専門医」が丁寧に診療いたします。
気がつかないうちに症状が悪化する可能性もあり、早期発見が大切といえます。当院ではしっかりと検査をおこない、原因などを確認しながら治療計画を立てていきます。
デスクワークだと、痔になりやすいですか?
いいえ、便秘・下痢などの消化器疾患や食生活が原因の場合もあります。
デスクワークの方が全員「痔」になるわけではありませんが、「冷え」はよくありません。痔になるケースとしては、便秘や胃の不調からの下痢、さらに消化器に疾患があるなどがあげられます。
また、「お酒をよく飲む」「辛い物を好んで食べる」という方も肛門に負担をかけやすいです。改善には、規則正しい排便習慣と食生活の見直しが大切となります。
痔と判断された場合、どのような治療をおこないますか?
硬化療法やメスによる手術で治療をおこないますが、日帰りが可能です。
まずは保存療法を進め、改善がみられない場合は、患者さまの症状に合わせて手術などをおこないます。
その際の治療方法としては、注射を使う硬化療法やメスによる手術などがあります。硬化療法は10分程度、メスによる手術は20分程度で終わり、患者さまのご都合に合わせて日帰りが可能です。1週間程度は過度な運動や刺激の強い食事などを制限していただくことになります。
手術はやはり痛いのでしょうか?
局所麻酔を使用し、できるだけ痛みを軽減します。
注射による硬化療法に関しては、あまり痛みを感じる方は少ないと思います。メスを使う手術は多少痛みを感じるので、手術前には局所麻酔をおこない、痛みを軽減しています。
また、手術や治療を受けた患者さまには、その後も数回通院していただき、しっかり傷や状態の経過観察をおこないます。大丈夫と確認できるまでアフターフォローします。
内科

風邪などの一般的な内科、パーキンソン病・認知症など神経内科も診療
内科では、風邪やインフルエンザ、血圧、めまいなどの診療をおこなっています。そのほか、パーキンソン病、認知症、脳梗塞なども診ています。神経内科に尽力する医師が担当しますので、少しでも普段とは違う体調異変を感じましたらご相談ください。症状によっては、連携先の医療機関をご紹介します。
鎌田医院の基本情報
診療科目 | 脳神経内科 外科 整形外科 内科 肛門外科 消化器内科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 内視鏡専門(胃・大腸)、日帰り手術(肛門・消化器疾患)、消化器疾患、麻酔下内視鏡、肛門手術 |
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住所 |
埼玉県さいたま市浦和区岸町4丁目23-8地図
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アクセス |
駐車場有り(6台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
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電話番号 |
048-829-2077 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(6台) |
専門医 |
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健康診断・検査 | さいたま市健康診査 |
対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
医師は日本消化器病学会認定 消化器病専門医
「日本消化器病学会認定 消化器病専門医」、「日本大腸肛門病学会認定 大腸肛門病専門医」が在籍。消化器内科や肛門外科で専門的に診てほしい方におすすめです。
ポイント2
病気を早期発見するための機器が充実しています
内視鏡、CT、エコーなどを取りそろえ、病気の診断や早期発見に努めています。健診で指摘された方や気になる症状がある方は相談してみてはいかがでしょうか。
ポイント3
患者さまが希望する医療機関の紹介が可能です
埼玉県や東京都内の医療機関と連携し、症状に応じた紹介をしています。患者さまの希望を尊重して、かかりたい医療機関を紹介していることも特徴です。