Question 1

医師として、力を入れて学んだことは何ですか？その理由も教えてください。

Accepted Answer

岡山大学大学院での研究を通じて、糖尿病学・腎臓病学を学ばせていただきました。特に、基礎研究で腎臓を中心として体の仕組みを深く理解できたことは、日々の診療にも活きています。一人ひとりの体調や背景に合わせて、体のメカニズムから考える視点を持つようにしています。
関西電力病院に4年間勤務し、糖尿病学の世界的権威であります清野裕総長のご指導をいただき、糖尿病、病態栄養、腎臓疾患の専門性をさらに深めることができました。これからも第一線の現場で、より専門的な診療に携わり、患者さまに貢献してゆきたいと考えています。

Question 2

クリニックにはどんなお悩みを持った患者さまがいらっしゃいますか？

Accepted Answer

多くは、健康診断で血糖値や尿検査に異常が出て、精密検査をすすめられた方が受診されている印象です。症状としては、喉の渇き、頻尿、倦怠感といった糖尿病に関連するものが中心です。
また、若い方にも【予防】という観点から受診いただければと思っています。糖尿病をはじめとした慢性疾患は、初期症状が出づらいものが多いのですが、「家族歴がある」方や、「体の不調が気になる」という方にも、生活習慣病のリスクを意識して、早めに相談に来ていただければと思います。健診を受けていればすべて安心というわけではなく、診ている項目が限られているケースも少なくありません。専門的な視点から生活習慣病を総合的に確認することが、早期発見や予防につながりますので、ぜひ一度、ご相談ください。

Question 3

診療のモットーを教えてください。

Accepted Answer

常に意識しているのは、「専門家として自分がしてほしいと思う医療を患者さまに行う」という姿勢です。
そのためには、自ら常に新しい知見を学び続け、現場での経験を積み重ねることが不可欠だと考えています。今後も第一線で診療を行う中で、常に知識と技術を磨きながら、丁寧な医療を提供していきたいと思います。

Question 4

検査設備について、どのような検査ができるのか教えてください。

Accepted Answer

当院では、診察当日に結果がわかる検査体制を整えています。血糖値・尿検査・ヘモグロビンA1cといった基本的な数値はもちろん、心電図やレントゲン、超音波（エコー）による臓器の評価にも対応可能です。また、ABI（足関節上腕血圧比）、ＰＷＶ（脈波伝播速度）を用いた動脈硬化の評価も行っており、生活習慣病に関連する血管リスクの早期把握に努めています。

Question 5

最近、嬉しかったことを教えてください。

Accepted Answer

最近というよりも、医師として診療を続けていく中で、やりがいを感じる瞬間がいくつかあります。
そのひとつが、糖尿病の患者さまが薬に頼らず血糖値が正常化し、維持できたときです。患者さまご自身の努力はもちろんのこと、看護師・管理栄養士・受付スタッフ・薬剤師など、関わってくださった方々全員で取り組んだ結果だと感じています。
私たちは、患者さまご本人もチームの一員として、ともに歩む姿勢を大切にしています。
もうひとつは、定期的な検査の中で早期のがんを発見し、治療に結びつけることができたとき。そうした場面で「ありがとう」「おかげさまで」と声をかけていただけたときは、医師としての責任と同時に、この仕事への誇りを改めて感じます。
こうした瞬間があるからこそ、日々の診療に丁寧に向き合おうと思えるのだと感じています。

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:00～12:00	休	●	●	●	●	●	●	休
14:30～18:00	休	●	●	●	●			休

設備	駐車場
駐車場	駐車場あり有料駐車場 0台無料駐車場 7台
専門医	日本糖尿病学会認定糖尿病専門医

医療法人博真会東坂戸クリニック

東坂戸クリニックは、埼玉県坂戸市にある病院です。

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