みかみ血管外科・静脈瘤クリニックのこだわり
医師・スタッフの専門性
外科専門医の資格を有する医師が診療します。
院長は、日本外科学会 外科専門医の資格を有し、金沢医科大学病院や心臓血管センター 金沢循環器病院で心臓血管外科を中心に診療に携わってきました。その経験を活かして静脈瘤の治療にあたっています。中には例えばリンパ浮腫など静脈瘤に似たような症状の病気もあります。血管やリンパ管などの脈管について専門的に学んだ経験からそう言った判断もできるため、必要に応じて患者さまに適したご紹介をすることができます。
診療に関しては予約優先制を採用し、お一人おひとりの時間をゆったりと持たせているので、診断による結果や治療方法などについて丁寧に分かりやすく説明しております。
また、当クリニックは下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術についての実施基準をクリアし、実施医療機関として認定されておりますので、レーザー手術の際も心置きなく手術にのぞんでいただける医院づくりを行っております。
静脈瘤の治療を通して、地域の患者さまの生活の質の向上に少しでもお役立ちできるよう、日々診療に努めてまいります。
院内設備
患者さまの身体への負担を軽減したレーザー機器を導入。日帰りレーザー手術を行っております。
従来は静脈瘤の手術と言えば施設で1泊2日、2泊3日で入院を必要とされていましたが、当クリニックでは日帰りの手術をしております。手術の際の麻酔方法は局所麻酔を使用しておりますが、局所麻酔は、全身麻酔とは違い、全身への及ぼす影響も少ないことが利点として挙げられ、日帰り手術に適した麻酔方法です。
手術で使用する下肢静脈瘤血管内レーザー装置は、血液が逆流した静脈の中に光ファイバーを入れ、そこからレーザー照射して、静脈を内側から焼いて逆流を止めるものになります。切開しなくても良いため手術の跡が残りにくく、術後の合併症などもあまり発症しない、患者さまの身体にやさしい医療機器を導入しております。
また、検査や手術の際に使用する超音波診断装置は新しいものを導入しております。患者さまの身体に負担をかけず、リアルタイムで静脈の状況を確認できます。こちらでじっくりと調べたうえで、患者さまに適した治療方針を決めていきます。
待ち時間対策
予約優先制で待ち時間が少なく、丁寧な診察を心がけております。
待ち時間が長くなると患者さまの負担になるため、当クリニックでは予約優先制を採用しております。クリニックに入ってからの待ち時間の短縮とスムーズなご案内ができるよう心がけております。予約制にすることで、患者さまお一人おひとりの時間も用意できるため、ゆっくりと丁寧な診察ができるような環境です。
月曜日と金曜日は19:00まで、土曜日は12:00まで診療しておりますので、お仕事等でなかなか受診できない方もお気軽にお越しください。
また、待合室には雑誌やテレビもご用意しており、リラックスして診察をお待ちいただけます。ウォーターサーバーもご用意しておりますので、自由にご利用ください。
プライバシーへの配慮
患者さま同士ができる限り顔を合わせなくてもいいように工夫しております。
下肢静脈瘤は女性に多く見られる疾患ということもあり、当クリニックではプライバシーに配慮した検査や治療を行っております。予約制を取り入れることで予約時間前に来ていただければ案内できるので、前に入っていた患者さまと顔を合わせることもほとんどなく、診療中もスタッフが誘導する際にできる限り患者さま同士が顔を合わせない動線づくりを行っております。診療室と処置室、休憩室や更衣室、手術室、すべての部屋を個室にしており、患者さまがリラックスして診療に専念できる設計となっております。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
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