診療案内|梅森台レオ整形外科・ヒフ科

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愛知県日進市梅森台4-188 地図
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梅森台レオ整形外科・ヒフ科

電話問合せ

052-808-8899

 
 

整形外科

捻挫・骨折、関節リウマチ、スポーツ障害、骨粗しょう症などに対応

整形外科では、捻挫・打撲・骨折といった身体各部の外傷、首・腰など脊椎の疾患、股関節・膝など関節の疾患、関節リウマチ、スポーツ障害、骨組織・筋・脂肪の腫瘍などの診療を行っているほか、骨粗しょう症の検査と治療に力を入れています。

初診の際は、問診票にご記入いただき、問診票を参考にして診察を行います。検査が必要な場合は、デジタルX線撮影装置、骨密度測定装置、超音波画像診断装置、血圧脈波測定装置(ABI)などの検査機器を使用して検査をいたします。骨の状態を確認するにはX線検査を行い、靱帯、筋肉、腫瘍などの評価をするにはエコー検査を行います。また、足の痛みやしびれは、坐骨神経痛のほか、閉塞性動脈硬化症など血流が原因となって起こる場合があります。ABI検査を行い、動脈硬化の有無を調べます。

治療方法は、患者さまのご要望をできるだけ尊重しながら決めていきます。調子が悪いところをしっかり改善したいという方もいらっしゃれば、頻繁に通院することが難しい方というもいらっしゃいますので、患者さまのご希望を伺いながら、ご要望に添う形でご提案させていただきます。

スポーツや事故による怪我、慢性的な痛みやしびれなどがございましたら、まずはお気軽にご相談ください。

骨粗しょう症

骨粗しょう症とはどのような病気ですか?

骨がもろくなり骨折を起こしやすくなる病気で、寝たきりの原因となる恐れもあります。


骨粗しょう症とは、骨量が減って骨がもろくなり、軽い外傷でも骨折を起こしやすくなる病気です。骨粗しょう症になっても、自覚症状は特にありません。そのため、骨折してから、初めて骨粗しょう症だと発覚することの多い疾患です。

一度骨折すると、周囲の骨にも負担がかかり、二度、三度と連鎖的な骨折を起こすという悪循環に繋がっていく可能性もあります。骨折による痛みが残ると寝たきりの状態を引き起こしやすくなるため、早期に発見し、早期に治療を始めていく必要があります。

骨粗しょう症の検査について教えてください。

腰椎・大腿骨用骨密度測定装置による骨密度検査、X線検査、血液・尿検査などを行い診断します。


当院は、腰椎・大腿骨用骨密度測定装置を備えています。骨密度を測定するには、超音波法、MD法などさまざまな検査方法がありますが、当院では「骨粗しょう症の予防と治療ガイドライン」でも推奨されているDXA法による検査を行っています。

DXA法とは腰椎(背骨)、大腿骨(太ももの付け根)付近の骨密度を測定する検査方法です。そのほか、X線検査や血液検査を組み合わせて、骨粗しょう症かどうかを診断していきます。

骨粗しょう症と診断された場合、治療はどのように行うのですか?

病気の進行状態により、食事療法、運動療法、薬物療法からその方に合った治療方法を提案いたします。


軽症の場合には、生活指導を中心にした治療を行います。検査結果のほか、骨粗しょう症についての治療手帳や資料をお渡しして、病気についてわかりやすく説明をいたします。カルシウム、ビタミンD、ビタミンK、タンパク質など、骨代謝を助ける栄養素を含んだ食事を摂取するようアドバイスするほか、骨密度の低下を予防するための運動の仕方についてもお伝えしています。

中等症の方には、内服薬での治療を行います。内服薬には、さまざまな種類がありますので、患者さまの年齢や、骨粗しょう症の進行度に合わせたお薬を選択します。

重症の方には、注射による治療を行います。注射による治療は、骨密度を上げる作用が期待できる反面、副作用が現れることもあるため、十分に配慮しながら治療していきます。

リハビリテーション科

機器を使用した物理療法と、理学療法士による運動療法を行っています

リハビリテーション科では、リハビリテーション機器を使用した物理療法と、理学療法士による運動療法を提供しています。リハビリテーションのゴールや期間は、患者さまとご相談の上、決定していきます。患者さまのご希望に添う形でご提案するようにしています。

ウォーターベッド型マッサージ機、能動型自動間欠牽引装置、低周波治療器、ホットパックなどのリハビリテーション機器を備え、温熱、電気、牽引、マッサージ、超音波などの物理療法を行っています。機器を使用して、硬くなった筋肉や関節をほぐし、首、肩、腰、膝などの慢性的な痛みの改善を目指します。

運動療法は、理学療法士と共に、器具を使用しながらトレーニングを行い、身体機能の改善や運動能力の向上を目指していきます。自転車型トレーニング器具によるトレーニング、天井から吊り下げられたスリングを利用したストレッチやエクササイズなどを行います。

また、スポーツ障害でお悩みの患者さまには、怪我をしにくいフォームの指導や筋力トレーニング指導などを行うことも可能ですので、ご相談ください。

理学療法士によるリハビリ

理学療法士によるリハビリテーションの特徴について教えてください。

当院では担当の理学療法士がマンツーマンでリハビリテーションを行います。


当院には、複数名の理学療法士が在籍し、患者さまのリハビリテーションをサポートしています。基本的に一人の患者さまに対して一人の理学療法士が担当する、担当制を導入しています。毎回、同じ理学療法士が担当することで、患者さまの小さな変化にも気付きやすいというメリットがあります。患者さまの年齢や状態に合わせたプログラムや施術を、マンツーマンで行っていきます。

筋肉や関節を、人の手で行うストレッチやマッサージによって無理なくほぐしていきます。患者さまの情報は理学療法士と医師との間で共有しながら、運動療法によって身体の機能の改善、運動能力の向上を目指していきます。

皮膚科

アトピー性皮膚炎、にきびなど身近な疾患から小手術まで対応します

皮膚科では、アトピー性皮膚炎、にきび、じんましん、手湿疹、脂漏性皮膚炎、かぶれ(接触皮膚炎)、痒疹、乾癬、うおのめ・ たこ、あせも、とびひ、皮膚腫瘍、ヘルペス・帯状疱疹、おでき、水虫・爪水虫、虫さされ、尋常性白斑、円形脱毛症、腫瘍など、さまざまな皮膚疾患の診療を行っています。基本的には、各疾患のガイドラインに則った治療をご提案していきます。

当院は、液体窒素スプレー、エキシマライト、ダーモスコピーなどの機器を備え、身近な症状から小手術まで、「日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医」が診療を担当いたします。

説明をする際には、丁寧にわかりやすくお話しするように心がけています。一度にたくさんのことをお伝えしても覚えておくのが難しいかと思いますので、ポイントを3点ほどに絞って説明いたします。「お薬を5日塗ってもまだじゅくじゅくしているようであれば、また受診してください」といったように、具体的でわかりやすい指示を行うようにしています。

また、当院では整形外科の診療も行っており、皮膚科と整形外科で密に連携をはかりながら診療しています。皮膚のできものと言っても、その種類はさまざまで、粉瘤(アテローム)であれば皮膚科で対応が可能となりますが、皮膚より深部の組織に発生した骨腫瘍や脂肪腫などは、整形外科の領域となります。皮膚科と整形外科、どちらを受診したらよいか判断が難しい疾患も、まずはお気軽にご相談ください。整形外科の疾患であれば、皮膚科からすみやかに紹介をさせていただきます。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎の治療について教えてください。

外用薬・内服薬・漢方薬の処方、紫外線療法のほか、デュピルマブ注射による治療も行っています。


アトピー性皮膚炎とは、かゆみを伴う湿疹が、慢性的に良くなったり悪くなったりを繰り返す疾患です。当院では、「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン」に沿って、外用薬・内服薬・漢方薬などの薬物療法、紫外線療法などを組み合わせて治療を行っています。

また、半年以上にわたってしっかりと治療を行ったにも関わらず、症状の改善が見られない重症の患者さまに対しては、デュピルマブという薬剤を注射する治療も行っております。

アトピー性皮膚炎の治療をしていますがなかなか症状が改善しません。

重症のアトピー性皮膚炎には、デュピルマブ注射による治療を行うこともできますのでご相談ください。


デュピルマブは、今までの治療だけでは改善することが難しかった、重症のアトピー性皮膚炎に使用される生物学的製剤です。皮膚の内部に起きている炎症に作用することで、かゆみや皮疹の症状を改善します。

保険適用の治療ですが、高額な薬剤のため、金銭的な部分についてもしっかりと説明を行った上で、治療を導入するかどうかを決定いたします。また、アトピー性皮膚炎の評価スケールを使用し、デュピルマブを導入する条件を満たしているかどうかを十分に検討した上で、提案してまいります。

なかなか改善しないアトピー性皮膚炎でお悩みの方は、一度ご相談いただければ幸いです。

にきび

にきびの治療について教えてください。

毛穴のつまりを改善する外用薬を中心に、ライフスタイルや食生活の問題点を探り、内服薬や漢方薬も使ったりします。


当院では、「尋常性座瘡治療ガイドライン」に沿って、症状や年代、肌質に合わせたにきびの治療を行っています。薬剤耐性菌を増やす恐れのある抗生剤は、不必要に使用することなく、毛穴のつまりを改善するタイプの外用薬を中心に治療を行います。

その方のライフスタイルや食生活の問題点などを探って、必要に応じて抗生剤、ビタミン剤、漢方薬などを併用します。

お薬による治療以外に、スキンケアなどもアドバイスしてもらえますか?

必要に応じてスキンケアやメイクアップ、化粧品の選び方についてもアドバイスいたします。


問診では、洗顔の仕方、使用している化粧品、食生活など、ふだんの生活習慣もお伺いし、スキンケアやメイクアップ、化粧品の選び方についてもアドバイスしていきます。

ふだんのスキンケアについてお話を伺うと、「朝、洗顔をすることはよくない」と誤解して、洗顔をしていない方がいらっしゃいます。1日に5回も6回も洗顔をする必要はありません。しかし、思春期の方であれば、朝と夜の1日2回、洗顔することをおすすめしています。また、脂性肌の方で、肌の油分は多くても水分が不足しており、にきびの原因となっている場合があります。乾燥が原因と考えられる場合には、保湿をおすすめすることもあります。

美容皮膚科

医療脱毛、しみのレーザー治療、ほくろ・イボの除去などに対応します

美容皮膚科では、医療脱毛(※)、しみのレーザー治療(※)、ほくろ・イボ・汗管腫など良性腫瘍の除去(※)など、保険診療では対応が難しいさまざまなお肌のお悩みに対してご相談に乗っております。

美容皮膚科の施術を受けていただく前には、医師によるカウンセリング(※)を受けていただく必要があります。美容皮膚科は、完全予約制です。カウンセリングを20分、施術枠を20分ご予約いただきます。カウンセリングの後、その日のうちに施術も受けていただけるようにご予約の枠を調整しておりますが、カウンセリングが予定より長引いた場合には、施術が後日となる場合もございます。ご了承いただければ幸いです。

カウンセリングでは、お悩みとご希望について伺い、できるだけご希望に添った選択肢をご提案してまいります。

(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。

医療脱毛

肌が弱いのですが、医療脱毛できるでしょうか?

医師が診察、カウンセリングを行い、レーザー照射可能かどうかを判断しますので、ご相談ください。


当院では、ネオジミウム・ヤグレーザーというレーザー機器を用いた、医療脱毛(※)を行っております。ネオジミウム・ヤグレーザーは、冷却ガスを吹きつけ、肌を冷やしてからレーザーを照射することができる、脱毛時の痛みや熱損傷に配慮された機器です。アレキサンドライトレーザーとヤグレーザー、2つの波長のレーザーが1台に搭載されており、肌質や肌の色、毛質や毛の太さに合わせて設定を変え、施術をすることができます。

医療脱毛の施術の前には、医師が診察、カウンセリング(※)を行います。レーザー照射が可能かどうかは、医師が診察の上で判断いたします。肌荒れや肌トラブルがあって、医療脱毛が可能かどうかお悩みの際も、まずはお気軽にご相談いただければ幸いです。

(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。

しみ

しみの施術について教えてください。

老人性色素斑には、Qスイッチアレキサンドライトレーザーによる施術を行っています。


「しみ」と呼ばれる症状には、老人性色素斑、肝斑、雀卵斑、炎症後色素沈着、後天性メラノサイトーシスなど、さまざまな種類があり、しみの種類に合わせた治療方法を選択する必要があります。

老人性色素斑は、年齢を重ねた肌に現れるしみで、紫外線を浴びた影響で生じると言われています。当院では、Qスイッチアレキサンドライトレーザーを照射して、異常発生したメラニンを破壊し、しみを薄くしていくことを目指す施術(※)を行っています。基本的には、顔のしみに対する施術となりますが、ご希望に応じて、手の甲など身体のしみにも対応可能です。

(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。

老人性色素斑の施術の流れについて教えてください。

医師による診察とカウンセリングの後、ご要望に添った施術をご提案してまいります。


初診では、医師による診察とカウンセリング(※)を行います。どのしみを、どれぐらいの期間と金額で改善したいと考えているのか、ご希望を伺った上で、しみの種類やご要望に添った施術をご提案しています。

老人性色素斑には、Qスイッチアレキサンドライトレーザーを照射する施術(※)を行います。しみの濃さによって、施術の回数は異なり、1回のレーザー照射では改善できない可能性があることを、施術の前にご説明するようにしています。

また、Qスイッチアレキサンドライトレーザーによる施術は、ダウンタイムがあることを事前に説明し、ほとんどの方で術後に炎症後色素沈着などが起きることも説明しております。

(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。

ほくろ・イボ

ほくろやイボを取ることはできますか?

ダーモスコピーで良性か悪性かを確認した後、良性であれば炭酸ガスレーザーで除去いたします。


ほくろやイボ、汗管腫などは、除去する前に、ダーモスコピーを使用して良性か悪性かを診断いたします。一見、良性のほくろに見えるものでも、ダーモスコピーで見てみるとメラノーマという悪性腫瘍の可能性が否定できないことがあるため、施術の前に日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医による鑑別が必要です。

良性で小さなほくろ、イボ、汗管腫は、炭酸ガスレーザー(※)を使用して除去します。局所麻酔を行った後に施術をいたしますが、スキンタッグと呼ばれる首の小さなイボであれば、麻酔なしでの施術も可能です。

(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。

大きなできものを取ることはできますか?

日帰りの小手術で切除も可能ですので、まずはご相談ください。


炭酸ガスレーザーでの除去が難しい大きさのほくろなどは、局所麻酔を行い、日帰りの小手術(※)により切除いたします。目安として、できものの大きさが2㎝程度までのものは当院で対応可能です。臀部などの場所では、2㎝以上でも対応できる場合があります。小手術の後は、毎日、ご自宅でガーゼ交換をしていただきます。約1週間~2週間後に、経過観察と抜糸を行います。

当院での対応が難しい場合には、対応可能な医療機関をご紹介いたします。

(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。

梅森台レオ整形外科・ヒフ科の基本情報

診療科目 皮膚科 リウマチ科 整形外科 リハビリテーション科 美容皮膚科
標榜科目 皮膚科・リウマチ科・整形外科・リハビリテーション科・美容皮膚科
住所
アクセス
  • 鶴舞線平針駅 車6分 
  • 名鉄豊田線赤池駅(愛知県) 車10分 
  • 鶴舞線赤池駅(愛知県) 車7分 
  • 鶴舞線原駅(愛知県) 車8分 
  • 鶴舞線植田駅(名古屋市営) 車9分 

市バス 梅森台1丁目停留所 徒歩7分
くるりんバス 梅森台停留所 徒歩2分

駐車場31台有り。

診療時間・休診日

休診日

水曜・日曜・祝日

土曜診療

9:00~12:00
14:00~17:00
15:00~18:00

※診療科目によって診療時間が異なりますのでご注意ください。

・整形外科
09:00~12:00 15:00~18:00(診療曜日:月・火・木・金・土)
・皮膚科(午後は完全予約制になります)
09:00~12:00 14:00~17:00(診療曜日:月・火・木・金・土 但し、木・土は午前中のみ診療になります)

電話番号

052-808-8899

特徴・設備

待合室
  • アルコール除菌
設備
  • バリアフリー キッズスペース 授乳用個室 駐輪場 駐車場 おむつ交換台 リハビリ設備
駐車場

駐車場31台有り。

専門医
  • 日本整形外科学会認定 整形外科専門医
  • 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医

掲載している情報についてのご注意

医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。

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おすすめポイント

ポイント1

整形外科、リウマチ科、美容皮膚科など対応可能

予防医療に注力する「日本整形外科学会認定 整形外科専門医」の院長、「日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医」の副院長がリハビリテーションや美容ケアなど幅広く対応。

ポイント2

お子さまからご年配の方まで家族でかかれる医院

院内はバリアフリー設計で、スロープやエレベーターが設置されています。キッズスペースや授乳室も備えられ、小さなお子さま連れでも通いやすい医院です。

ポイント3

院内の密を避けるため予約制を導入しています

感染予防対策として、30分に1回、換気を行っています。院内が密にならないようリハビリテーションは予約制で行っているほか、皮膚科はWeb受付を導入しています。

 

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