診療案内｜めぐみ内科・内視鏡クリニック

胃内視鏡検査（胃カメラ）

以前、吐き気を感じた経験があり胃カメラ検査を躊躇しています。

当クリニックは、できる限り苦痛の少ない検査に努めております。


過去に胃カメラ（胃内視鏡）検査でつらい経験をされた方でも負担なく受けていただけるよう、当クリニックでは直径約5mmの細いカメラを使用します。さらに、運転の必要がなければ鎮静剤を併用するため、ほとんど苦痛を感じずに検査を受けていただけます。また、口からの挿入が苦手という方には、鼻からカメラを挿入する「経鼻内視鏡」にも対応しておりますので、ご希望の方はご相談ください。

日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医がていねいな検査をおこないますので、不安を感じることなく受診いただきたいと思います。

内視鏡検査の時にピロリ菌の感染もわかりますか？

はい、内視鏡検査でピロリ菌の感染の有無がわかります。


当クリニックでは、胃炎や胃がんの原因となるピロリ菌の検査をおこなっております。検査に関しては、血液検査または内視鏡で組織の一部を採取して感染の有無を調べます。

ピロリ菌は胃炎や胃がんの原因となる菌ですので、胃痛や胃の不快感があれば一度検査をおすすめします。

内視鏡検査を受けたいのですが、予約が必要ですか？

基本的には前日までにご予約いただいています。ただし、緊急を要する場合には対応します。


内視鏡検査をご希望の際は、前日までにご予約をいただくことになっております。ただし、急きょ検査が必要な場合など、緊急時はその場の対応も可能ですので、気になる症状があるようでしたらすぐにでもいらしてください。土日の検査も可能です。

特殊光と拡大鏡を備えたカメラで微細な病変も見逃さず、患者さまの状態に合わせた治療をご提案します。

大腸内視鏡検査（大腸カメラ）

麻酔をして受けられますか？

ほとんど眠っている間に検査を終えることができます。


大腸内視鏡（大腸カメラ）検査の際は鎮静剤を使うため、ほとんど眠った状態で検査を受けることができます。また、カメラも患者さまに合わせて硬さの異なるカメラを使い分け、できる限りご負担のないように努めております。

なお、当クリニックは、院長を除きスタッフは全員女性です。専用の検査着のご用意もしており、女性の方にも抵抗なく受けていただけると思います。

どのような症状の時に内視鏡検査を受けたらいいですか？

便通異常があれば、早いタイミングでの受診をおすすめします。


便秘や下痢をくり返す、血便が出る、検診で便潜血を指摘されたなど便通異常が見られた場合には、早めに検査を受けましょう。大腸がんのリスクを避けるためにも早めの対応が大切といえます。また、クローン病や潰瘍性大腸炎などの炎症性の腸の病気は、若い人でもかかる可能性があります。

特に症状がなくても30歳を過ぎたら年に1回の検査をおすすめしております。そのほか、大腸の症状に限らず、胃の不調や不快感、食欲低下など気になる症状が見られたら早めに受診しましょう。

平日は忙しいのですが、土日も検査を受けられますか？

はい、土日も内視鏡検査をおこなっております。平日お忙しい方はどうぞご利用ください。


平日お仕事や家事で忙しく、受けたくてもなかなか検査を受けられずにいた方もおられるかと思います。当クリニックでは、土日も内視鏡検査に対応していますので、検査をご希望の方はどうぞご利用ください。また、検査の前処置用に専用の個室も用意してあるため、リラックスしてお過ごしいただけます。

日帰りポリープ切除

ポリープが見つかった場合にはどういった対応になりますか？

切除が望ましいポリープを発見した場合は、ご説明の上で切除術をおこないます。


検査の際にポリープが見つかり切除が望ましいと判断した場合には、患者さまへご説明をした上でその場で切除をおこないます。ポリープの切除は日帰りでの対応となりますので、当日は検査後の説明を終え次第、そのままご帰宅いただけます。なお、日帰りでポリープ切除をおこなった際は、経過観察のための通院を要します。

腹部エコー

受けられる検査は内視鏡だけですか？

内視鏡検査のほかに、エコーでの検査もおこなっております。


当クリニックでは、内視鏡検査のほかにエコー（超音波）を使った検査もおこなっております。エコー検査は、内視鏡では調べられない部分の検査もできるため、病気の見落とし防止に役立ちます。

患者さまの訴えだけではなく、さまざまな可能性を想定してしっかり調べますのでおまかせください。

即日血液検査

血液検査の結果をすぐに聞くことはできますか？

10分ほどで結果が出ますので、その場でお伝えできます。


当クリニックは、血液を検査できる機器を備えており、その日のうちに検査の結果をお伝えできます。また、検査で緊急を要する病気や特別な治療を要する病気が見つかった場合には、専門の病院へご紹介するなど連携を取りながら治療にあたります。

このように病気の見落としを防ぐとともに、早期発見・早期治療に努めております。