診療案内｜柳原医院

高血圧症

どうして高血圧症を放置してはいけないのでしょうか？

脳梗塞、脳出血、心不全といった病気を発症するリスクが高まるからです。


高血圧症になると血管に負担がかかるため、脳梗塞、脳出血、心不全といった重大な病気を発症するリスクが高まります。ただ、高血圧症には自覚症状が見られないことも多いため、しっかりと健診などを受けて早期発見に努めることが大切です。なお、加齢や肥満は高血圧症の原因になるので、該当する方は特に注意してください。

高血圧症を改善するために、どのような治療をおこなっていますか？

生活習慣の改善を基本に、必要に応じて薬物療法をおこなっています。


当院ではまず「生活習慣の改善」で血圧のコントロールを目指します、たとえば、食事内容を見直す、できる範囲で運動をするといったことから始めます。そして、こうした治療をおこなっても数値がよくならない場合はお薬を処方いたします。なお、数値によっては、最初からお薬を処方する場合もございます。

糖尿病

糖尿病の場合、どのような検査・治療をおこなっていますか？

検査には尿検査と血液検査があり、治療では生活指導と薬物療法をおこなっています。


健診で糖尿病の可能性を指摘された方や、「自分は糖尿病ではないか？」と心配な方は当院までご相談ください。糖尿病の検査では主に尿検査と血液検査をおこない、治療は基本的に生活習慣指導（食事療法、運動療法）と薬物療法で進めます。特に食事は糖尿病に大きく影響するため、基本的なことからしっかりと説明させていただきます。また、糖尿病は初期段階だと自覚症状がほとんど現れないため、治療に対する意識づけとして合併症のリスクなどをていねいに説明いたします。

気管支ぜんそく

どのような症状があれば気管支ぜんそくが疑われますか？

長引くせき、息苦しさなどがあれば気管支ぜんそくが疑われます。


気管支ぜんそくの代表的な症状は、長引くせき、たん、息苦しさなどです。もし日常的にこれらの症状が現れるようでしたら、気管支ぜんそくが疑われるので早めに受診してください。また、当院では大人の気管支ぜんそくはもちろん、お子さまのぜんそくにも対応しておりますので、ご年齢に関係なく受診していただければと思います。

当院では主にレントゲンを使って検査をしています。検査の結果、軽度の気管支ぜんそくの方には当院で吸入薬による治療をおこない、重症の方には専門の医療機関を紹介させていただきます。長引くせきや息苦しさなどでお悩みの方は一度ご相談ください。

訪問診療

どのような方が訪問診療を利用しているのでしょうか？

主に加齢や病気などによって、通院が困難になった方にご利用いただいています。


当院では、主に加齢や病気などで通院できなくなった方を対象に訪問診療を実施しています。当院に通院していた方だけでなく、当院に通院したことがない方でもご利用いただけるので、ご希望がありましたらお問い合わせください。また、ご家族の方からの相談も受け付けていますので、訪問診療を検討している場合は気兼ねなくご連絡ください。

当院の訪問診療では血液検査や尿検査、点滴治療といったことに対応できます。また、訪問看護ステーションとも連携を取りつつ、患者さまやご家族の方のご要望、家庭環境などに配慮してサポートいたします。

予防接種

ワクチンは予約がなければ接種できませんか？

基本的に予約をお願いしています。ただし、在庫があれば飛び込みでも接種できます。


当院の予防接種（※）は基本的に予約制ですが、在庫があれば飛び込みの場合でも対応いたします。また、お子さまが初めて予防接種を受ける場合は、しっかり時間を取って予防接種について説明をさせていただきます。もし不安なことや疑問があれば遠慮なくご質問ください。そのほか、予防接種の時間帯も設けているため、「院内感染が心配」という方もご来院いただきやすくなっています。

（※）は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。