診療案内|いしばし耳鼻咽喉科クリニック

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電話受付・予約(自動応答)の注意事項【必読】

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いしばし耳鼻咽喉科クリニック

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電話受付・予約(自動応答)の注意事項

※公衆電話、非通知によるお電話では、サービスをご利用いただくことができません。

※当社及びEPARK利用施設は、発信された電話番号を、EPARKクリニック・病院利用規約第3条(個人情報について)に定める目的で利用できるものとします。

※受付済の内容の変更、キャンセルの場合も必ずお電話をお願いします。

※自動応答での受付方法について

 

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耳鼻咽喉科

耳、鼻、のどに関するすべてのサポートを行います

耳は音を感じて、体のバランスをとっています。鼻は呼吸の入り口で、生活を豊かにするにおいを感じる場所です。のどは食べる、味を感じる、声を出して音を作ります。これらは人間の生活の中でとても大事なことばかりです。

耳が聞こえない、のどが痛い、はなが詰まって苦しいなど、耳、鼻、のどにかかわるトラブルは当院にご相談ください。的確な診断とポイントを押さえたわかりやすい説明、適切な治療を行います。

また、長年にわたって嗅覚障害、睡眠時無呼吸症の専門外来を担当していました。クリニックではあまり扱わない領域ですが、必要な機器を揃えて専門家として積極的な治療を行います。

急性中耳炎

子供はよく風邪をひきます。小さいお子さんが風邪をひいたときに、はなみずが増えていると実感することも多いと思います。では、このはなみずはほっといてもいいのでしょうか?
結論からいうと耳鼻科を受診するのがいいと思います。

急性中耳炎は85%が細菌によるものと言われています。この細菌は、ふだんからみなさんの鼻に生着している細菌です。新たに外から入ってくるものではありません。元気な時は、鼻の中で悪さをすることもなく共存している状態です。これがウイルス感染などをきっかけに鼻粘膜が炎症を起こしたり、分泌物が増加することで鼻に住んでいる細菌が増えてくるのです。

鼻の中で増えた細菌は、上咽頭という鼻の奥にある場所から、耳管という管を経由して中耳に入ってきます。さらに鼻すすりによって中耳に入りやすくなります。これが急性中耳炎の原因です。風邪などをひいた後に、黄色や白いはなみずが長く続くときは中耳炎を発症する可能性が子供さんならだれでもあると思います。

日本で罹患率に対する統計はありませんが、海外では1歳未満で62%、3歳までに83%が発症するという報告があります。そのため、お子さんのはなみずが長く続いているときは中耳炎の確認をするために耳鼻科を受診することをお勧めします。

当院ではガイドラインに沿った治療と個々の状態に応じた治療に努めていきたいと考えております。

慢性副鼻腔炎

慢性副鼻腔炎は、いわゆる蓄膿と呼ばれている疾患ですが、最近では一概に蓄膿と呼べなくなりました。現在では、大きく好酸球性副鼻腔炎と非好酸球性副鼻腔炎に分類されます。

簡単に言うと、細菌感染が主体の副鼻腔炎が非好酸球性副鼻腔炎で、アレルギーが主体の副鼻腔炎が好酸球性副鼻腔炎と考えてください。

非好酸球性副鼻腔炎は、細菌による炎症や粘膜の障害によって膿のようなはなみずや鼻づまりをともなう、いわゆる蓄膿といった症状が出現します。

治療はマクロライド療法(抗生物質の少量長期投与)といった治療が主体となることが多く、局所処置、投薬で治癒することもよくあります。鼻茸(鼻ポリープ)を伴ったり、炎症が強くて改善しない場合は手術療法の適応となることもあります。

一方で、好酸球性副鼻腔炎は難治性の副鼻腔炎で、2015年に厚生労働省の指定難病となりました。慢性副鼻腔炎患者の約20%程度はこの病気と推定されています。

嗅覚障害や鼻ポリープ、粘性の高い鼻水(にかわ状と表現されます)を合併することが多く、ガイドラインによる診断基準では、鼻内視鏡所見、CTによる副鼻腔の評価、採血による末梢血液中の好酸球数上昇によって診断します。

抗生物質の治療にはあまり反応せず、ステロイドを主体とした治療が病状によって必要となります。いったん症状や所見が軽快しても、風邪などをきっかけにすぐに再発・増悪するため、長期間耳鼻科に通院こともしばしばです。また、状態によっては手術を提案して、対応可能な総合病院へ紹介させていただきます。

きちんとした診断を行ったうえで、テーラーメイドの治療のご提案をさせていただきますので、慢性の鼻づまり、後鼻漏、嗅覚障害など副鼻腔炎を疑う症状がありましたら気軽にご相談ください。

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎は、発作性のくしゃみ、鼻づまり、みずばなをきたす疾患です。

スギやヒノキなどの花粉をアレルゲンとする鼻炎を花粉症と言い、ダニ、ハウスダストなど、年中あるものをアレルゲンとする場合、通年性アレルギー性鼻炎と言います。

現在では、3人に1人がアレルギー性鼻炎を持っており、発症年齢の低年齢化が進んでいます。くしゃみ、鼻水は活動の妨げになりますし、夜間の鼻閉は睡眠障害の原因となります。

当院では、患者さんの鼻の状態をよく観察して重症度を判断し、病状に沿った治療を提案させていただきます。

アレルゲンが不明な場合は、採血検査で代表的なアレルゲンに対する反応があるかを調べます。ただし、この採血検査は医療費の自己負担金額が3割負担の患者さんで、約5000円程度する検査ですので、御希望の患者さんのみに行います。

スギ花粉症であれば、飛散開始時から内服治療や点鼻治療を始めることが鼻アレルギー診療ガイドラインでは勧められています。例年2月中旬から2月下旬が飛散開始日ですので、スギ花粉症にお悩みの患者さんはこの時期から治療を開始されることをお勧めします。

また、鼻粘膜の腫脹が強いタイプのアレルギー性鼻炎患者さんには、CO2レーザーによる鼻粘膜焼灼術を提案させていただきます。

嗅覚障害

においは大切な感覚です。食べ物、飲み物は味とにおいが揃って初めておいしいと感じます。腐った食べ物を避けるためには、くさいにおいがわからないといけません。火事を防ぐには、いち早く焦げたにおいに気付かなければいけません。

においがわからない、全体的に弱く感じる、普段と違うにおいに感じるなど、においに異常を感じたら、できるだけ早く当院を受診していただければと思います。

嗅覚障害は、原因をつきとめることが大切です。原因としては、慢性副鼻腔炎、感冒(かぜ)、頭部の打撲が多く、また、アレルギー性鼻炎などの鼻の病気や、アルツハイマー病やパーキンソン病などの脳の病気でも原因となる場合があります。

当院では、嗅覚障害の診断のために必要な検査機器を揃えました。クリニックではまだ導入実績のすくない副鼻腔CT、嗅覚機能検査(T&Tオルファクトメーター)、細径鼻内視鏡にて詳細に診察いたします。

治療については、原因疾患によって治療法が異なり、疾患によっては早めの治療が必要な場合もあります。個々の病態に合わせた治療法をご提案させていただきます。今後普及が予測される嗅覚刺激療法については、海外の原法を日本人向けにアレンジしたものを提案させていただきます。

睡眠時無呼吸症、いびき症

睡眠時無呼吸症は、眠っている間に息が止まる病気です。苦しくなって何度も目が覚めてしまいます。

この病気になると、深い睡眠がとれないことにより、日中の眠気、早朝の頭痛などの症状が出現します。大人は、仕事効率の低下や運転中の居眠りにつながり、お子さんであれば、勉強に集中できず学力に影響が及ぶ可能性があります。また、睡眠時無呼吸症を放置すると、虚血性心疾患、糖尿病、脳血管障害などのリスクが上がるとされています。

睡眠時無呼吸症(閉塞型)の原因は、鼻、のど、あごの形、のどの筋力、体格などの要因によって、睡眠時に上気道が狭くなることです。どの部位が狭窄の原因なのかを診断することが、非常に重要となります。

当院では、視診、触診による診察、鼻の入り口からのどの奥まで経鼻内視鏡で診察を行って、無呼吸の原因となる部位を診断します。

睡眠時無呼吸症、いびき症が疑われる方は、予約制で機器を貸し出し、自宅で検査をおこなっていただきます。その検査結果をもとに、適切な治療方針を提案させていただきます。簡易検査の結果次第では、より詳しい検査(PSG)をご提案します。(1泊入院を要するため、他院に紹介します)

治療は、個々の状態に応じてCPAP療法、マウスピース治療、鼻治療、減量指導などが挙げられます。CPAPの機械自体も年々改良されており、一度諦めた方もまた相談していただけたらと思います。お気軽にご相談ください。

耳垢塞栓

耳垢がつまって取れなくなった状態です。無理に取ろうとすると、外耳道の皮膚を傷つけたり、鼓膜を破いてしまうことがあります。さらに奥に詰めてしまうと取ること自体が困難になります。

実は、耳垢で耳鼻科を受診される患者さんは多く、耳が遠くなったという訴えのご年配の方の耳を見ると、耳垢が詰まっていることもしばしばです。

決して恥ずかしいことではなく、ありふれたことですので気軽にご相談ください。

いしばし耳鼻咽喉科クリニックの基本情報

診療科目 耳鼻咽喉科
診療内容

インフルエンザ予防接種

住所
アクセス
  • 可部線下祇園駅西口 徒歩15分 
  • 可部線古市橋駅西口 徒歩15分 
  • アストラムライン西原駅(広島県) 徒歩17分 
  • アストラムライン中筋駅 徒歩20分 
  • アストラムライン祇園新橋北駅  駅から1,633m
  • アストラムライン古市駅(広島県)  駅から1,779m
  • アストラムライン大町駅(広島県)  駅から1,801m
  • 可部線安芸長束駅  駅から2,136m
  • アストラムライン不動院前駅  駅から2,394m

駐車場有り(47台)

診療時間・休診日

休診日

月曜・日曜・祝日

土曜診療

9:00~12:30
15:00~18:00
電話番号

082-850-1231

特徴・設備

待合室
  • 空気清浄器 アルコール除菌
設備
  • バリアフリー 個室 キッズスペース ベビーカー置き場 駐輪場 駐車場 おむつ交換台 ベビーキープ
駐車場

駐車場有り(47台)

専門医
  • 日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医

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