泌尿器科
女性の泌尿器科専門医が在籍。男性の方は男性看護師による相談も対応
泌尿器科では頻尿や排せつ時の痛み、陰部のかゆみ、おなかの張り、おねしょなどの症状を診ております。具体的な病気として、前立腺肥大症・前立腺がん・膀胱（ぼうこう）炎・膀胱がん・性感染症・勃起障害などです。ただし、こういった泌尿器のお悩みはデリケートなものばかりですので、患者さまの中には「相談しにくい」という方もいらっしゃることでしょう。
当クリニックには女性医師と男性看護師が在籍しているので、「異性には話しにくい」という場合でも相談しやすいかと思います。また、女性医師は「日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医」の資格を保有していますので、泌尿器に関する病気はお任せください。
頻尿
頻尿は個人差がありますので、ご自身でトイレの回数や頻度が多いと感じましたらご来院ください。患者さまのなかには、膀胱（ぼうこう）に尿が700cc近くたまっていたにも関わらず、尿意を覚えない方がいらっしゃいました。その方は大丈夫でしたが、膀胱（ぼうこう）が尿でぱんぱんになると腎臓にまでたまり、腎不全といった病気を招くこともあります。
当クリニックではお薬で膀胱の働きを鈍くさせたり、膀胱を広げるトレーニングをしたりして症状を改善させていきます。ツラい症状になる前に、一緒に頻尿を克服していきましょう。
膀胱炎
膀胱炎とは、膀胱に大腸菌などが感染して起こる病気です。女性は身体の構造上、男性と比べて尿道が短いため、細菌が侵入しやすく、膀胱（ぼうこう）炎を発症しやすいです。膀胱炎になると、頻尿や排尿時の痛み、尿のにごりなどの症状が現れるため、こういった症状に心当たりがありましたら一度受診していただければと思います。
当クリニックでは患者さまの状態に応じて、尿検査・細菌培養検査・膀胱鏡の検査などを行い、原因を突き止めます。治療は飲み薬がメインとなりますが、膀胱炎を繰り返し起こさないように、しっかりと生活時の注意点をお伝えいたします。
たとえば、水分を普段より多めにとること、性行為後はトイレに行くことなど、具体的なアドバイスも行っています。また、温水洗浄便座はお尻を清潔にしますが、女性の場合は膣（ちつ）を守る粘液も洗ってしまうため、なるべく使用を控えるようおすすめしています。特に10代から30代の女性の方は膀胱炎を繰り返すことが多いため注意が必要です。
前立腺肥大症
前立腺肥大症とは男性特有の病気で、トイレの回数が多くなる、おしっこが出づらくなるといった症状が見られます。治療はお薬を使って、前立腺を小さくしたり、尿意を和らげたりします。また、お酒や辛いものなどを過剰摂取することによって前立腺肥大症を悪化させてしまうことがありますので、そのような生活上の注意点もご説明いたします。
もし、症状が重いようであれば、手術ができる連携の病院を紹介させていただきます。前立腺肥大症は放っておくと、膀胱（ぼうこう）に負担がかかり、他の病気を招く恐れもあるので注意しなければなりません。当クリニックには男性看護師もおりますので、「異性には相談しづらい」という方でも受診しやすいかと思います。
性感染症
性感染症には性器クラミジア感染症・梅毒・性器ヘルペス感染症・淋病などがあります。当たり前ですが、性感染症は不特定多数の方と性行為をすることによって感染する確率が高くなってしまいます。何かしらの性感染症にかかっている方は同時にHIVに感染している可能性があるため、合わせて検査を行うように徹底しています。
男性の方は陰部に症状が現れるため、性感染症に気づきやすいです。しかし、女性の方は卵巣と卵管のすき間に炎症といった病変が起こるので、おなかの痛みや熱などの重い症状が出てからわかります。もし、男性の方で性感染症と診断されましたら、パートナーの方にも検査を受けるようにお伝えください。
夜尿症・おねしょ
お子さまがおねしょをしやすいのは、膀胱（ぼうこう）が成長途中のため、膀胱の容量が小さく、尿をうまく出すことができないからです。意外かもしれませんが、直腸に便がたまっているとトイレが近くなることがあります。おねしょは6歳以降になると自然になくなりますが、それでも改善されない場合があるため、そういったときには受診していただければと思います。
診察では問診で心理的なストレスがないか、超音波検査で尿がたまっていないかなどを確かめていきます。治療は生活指導がメインとなり、おねしょをしなかった日にはカレンダーにシールを貼り、習慣を見直していきます。また、便が原因の場合には下剤を処方しておなかの調子を整えます。お子さまが主体となって治療に取り組み、症状を改善できるようにサポートしてまいります。
勃起障害
当クリニックでは勃起障害の診療をする前に、患者さまのプライバシーを考えて、アンケートでの問診を行います。問診票を書き終わりましたら、男性看護師が対応いたします。診察室はプライバシーを配慮して個室となっていますので、他の患者さまを気にすることなくご相談いただけます。
勃起障害の原因には精神的なストレス、生活習慣病などが関係している可能性があります。そこで、その原因を見極めるため、当クリニックではスタンプテストを行っています。これは寝る前に郵便切手を陰茎のまわりに巻きつけ、起床時に切手が切れているかどうかを調べる検査です。
もし切手のミシン目が切れていれば身体的な問題ではありませんので、ストレスを解消するための治療を行ってまいります。一方、もしミシン目が切れていなかったら身体的な問題があると疑われるので、生活改善のアドバイスやお薬（※）を処方して治療していきます。なかなか話しにくいことだとは思いますが、お一人で悩まずにご相談ください。
（※）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
美容皮膚科
ケミカルピーリングでニキビを改善。その他の美容のお悩みに対応
美容皮膚科では、シミやほくろ、ニキビなどを目立たなくさせるための治療を行っています。たとえば、ニキビ治療には、ケミカルピーリング（※）を使い、古い角質をとり、毛穴のつまりを改善させます。そのほか、お肌のことで気になる点がありましたら、それぞれに合ったご提案をさせていただきますので、遠慮なくご相談ください。
（※）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
みきクリニックの基本情報
| 診療科目 | 泌尿器科 美容皮膚科 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 標榜科目 | 泌尿器科・美容皮膚科 | |||||||||||||||||||||||||||
| 住所 |
長崎県長崎市横尾1-10-3
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| アクセス |
駐車場有り（8台） |
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| 診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
午前 ／ 09:00～12:30（最終受付 12:00） |
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| 電話番号 |
095-801-2900 |
特徴・設備
| 設備 |
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| 駐車場 |
駐車場有り（8台） |
| 専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
| 治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
女性医師・男性看護師が泌尿器の悩みを伺います
泌尿器異常があっても恥ずかしくて通いづらい思いをしたことありませんか。みきクリニックは女性医師・男性看護師がおり、男女問わずに相談できるのでおすすめです。
ポイント2
ネット受付の導入で、待ち時間が軽減
ネット受付のメニューは泌尿器と美容皮膚科から選択でき、時間に無駄のない通院が可能。待合室には雑誌やウォーターサーバーがあり、待ち時間も快適に過ごせます。
ポイント3
泌尿器科のほかにも、美容医療や検査に対応
みきクリニックは泌尿器科中心の診療だけではなく、シミやにきび、脱毛などの美容の悩みにも対応しています。また、自由診療であるAGE検査やインボディー検査も実施。
