初めての方へ

お身体や心の健康もしっかりとサポートします
2015年に「北品川藤クリニック」を開業してから、様々な患者さまの健康をサポートしてまいりました。地域のかかりつけのクリニックとして、患者さまに「長く通ってきて良かった」と思っていただける医療を目指して、日々診療に努めています。
初めて来院される方の中には、何科に受診したら良いのかと迷われる方もいらっしゃるかと思います。当クリニックでは、男女・年齢を問わずみており、内科・小児科・心療内科・呼吸器内科・循環器内科・糖尿病内科・内分泌内科など広く対応しています。ちょっとした症状でも構いませんので、どうぞ気兼ねなくご相談にいらしてください。
当クリニックは発熱専用の窓口を設け、動線を分けるなど感染症対策にも配慮しています。発熱や咳などの症状がある方は事前にご連絡ください。
内科

身近なお医者さんを目指して、さまざまな内科の病気に対応
当クリニックは内科全般の診療に対応しております。日常で起こる咳、喉の痛み、発熱、腹痛などの急性の症状や、高血圧症、糖尿病、脂質異常症など生活習慣病をはじめとする慢性的な病気など、健康に関するお悩みがあればご相談ください。
診療方針としては、幅広い症状を一貫してみることを心がけています。ひとつの専門分野にとらわれすぎずに、患者さまにとってより良い治療を追求していきたいという考えです。
また、患者さまの中には、複数の病気にかかっている方もいらっしゃいます。すべての医師の意見が同じということはありませんから、別々のことを言われることもあるかもしれません。お薬も、それぞれの医院で処方されることもあるでしょう。そういった時も、かかりつけの医院として多方面から治療をサポートできるよう心がけています。
甲状腺疾患

甲状腺は喉ぼとけの下の部分にある器官です。重さ10~20gの小さな臓器で、全身の新陳代謝に関わるホルモンを分泌しています。そのため、甲状腺に異常が生じると、全身の疲れ、むくみ、便秘、冷え、動悸(どうき)、イライラするなど、さまざまな症状が現れます。
診察の際には甲状腺が腫れていないかどうかを確認し、必要に応じて超音波検査や血液検査をおこない診断につなげます。一部の血液検査を除き、検査結果は即日でわかるものがほとんどです。
検査の結果、軽症であればそのまま当クリニックで治療をおこない、手術が必要な場合などは専門病院へご紹介します。こうした振り分けもクリニックの大切な役割だと考えておりますので、気になる症状があればご相談にいらしてください。
副腎疾患

副腎は腎臓の上にあり、ホルモンを作る働きをしている小さな器官です。あまりなじみのない器官かもしれませんが、実はこの副腎の病気は、生活習慣病として知られる高血圧の原因になっていることがあります。
その代表が原発性アルドステロン症という病気です。この病気にかかると、副腎で作られるアルドステロンというホルモンが過剰に分泌されます。アルドステロンには塩分(ナトリウム)を保つ働きがあるため、高血圧症を引き起こす原因になってしまいます。当クリニックでは負荷試験を含む、診断のための検査を迅速におこないます。
そのほか、副腎の病気としては副腎皮質機能低下症も多くみられます。原因のわからない体調不良や身体のだるさが続く場合は、この病気を発症している可能性がありますので、一度ご相談ください。
治療方法は、症状によってさまざまです。軽度の場合には当クリニックにて薬を処方し、内服での治療が可能です。手術が必要な患者さまには連携している病院をご紹介しています。
下垂体

下垂体は脳の一部であり、さまざまなホルモンの働きをつかさどっている部位です。女性ホルモンの分泌にも関わっている器官でもあり、生理不順や無月経の原因となるケースもあります。そうした症状でお悩みの方で、健診などで異常が見つからなかった場合は、ぜひご相談ください。
糖尿病

糖尿病は、身体のエネルギー源となるブドウ糖を、うまく利用できなくなるために血糖値が上昇する病気です。長期間この状態が続いてしまうと、心筋梗塞や脳梗塞、腎不全、失明、足切断などの深刻な事態を招いてしまう危険性があります。初期段階での自覚症状がほとんどないため、合併症が現れて初めて病気に気づくケースも中にはあります。
当クリニックでは血液検査により、当日中に血糖値やヘモグロビンA1cの値を調べられます。ヘモグロビンA1cは、過去1~2ヶ月の血糖値の動向を確認できるため、より適した治療方法のご提案ができるかと思います。また、糖尿病網膜症の診断のために眼底カメラもご用意しております。
治療は、病状に合わせて食事療法・運動療法・薬物療法を組み合わせておこないます。長く付き合っていく病気のため、あせらずじっくりと治療を進めてまいります。
骨粗しょう症

骨粗しょう症は骨が弱くなり、骨折しやすくなってしまう病気です。整形外科で治療するイメージがあるかもしれませんが、当クリニックではホルモンの分泌に着目して、内科的なアプローチで治療をおこなっています。カルシウムやリンの代謝などもチェックし、患者さまの症状に合った治療薬を選定しています。
小児科

さまざまな症状の診療ほか、お子さまに慣れたスタッフがサポートいたします
発熱、鼻水、鼻づまり、咳、喉の痛み、腹痛、便秘、嘔吐、下痢、ひきつけ(痙攣)など、お子さまが陥りやすいさまざまな症状に対応しています。どのような症状でも、不安に感じることがあればご相談ください。
また、絵本やおもちゃをご用意しており、スタッフもお子さまに慣れています。また、院内感染を防ぐために、できるだけ感染症の患者さまとは待合スペースを分けるようにしております。お子さまが落ち着いて診察を受けられるようサポートしますので、気兼ねなくご来院ください。
心療内科

あなたの身体の不調、ストレスなどが原因かもしれません
身体と心は、はっきりと分かれているものではありません。頭痛、腹痛、便秘、下痢、だるさなどの原因が精神面にあることもあります。当クリニックでは、うつ病・パニック障害・不眠症などの心の病を治療するだけでなく、内科的な症状に精神的な原因が隠れていないかどうかも気を配るようにしています。たとえ検査で身体に異常が確認できない場合でも、精神面の異常も考慮しながら、できる限り対応していきたいと考えております。
「食欲がない」「夜、眠れない」「気分が落ち込んで何もする気が起きない」「物忘れがひどい」「緊張しすぎて気分が悪くなる」「急に強い不安に襲われる」といった状態が続くようであれば、どうぞご来院ください。話をするだけでも、楽になることがあるかもしれません。お仕事に影響が生じている場合には、職場環境も踏まえてアドバイスをおこなうようにしております。
心療内科の診察については、まとまった時間をとってお話をうかがうことが重要だと考えています。そのため、事前にご連絡いただいてからの受診をお願いいたします。
北品川藤クリニックの基本情報
診療科目 | 内科 小児科 心療内科 呼吸器内科 循環器内科 糖尿病内科 内分泌内科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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住所 |
東京都品川区北品川1-23-18 海文堂ビル1F地図
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アクセス |
駐車場有り(2台)※予約制 |
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診療時間・休診日 |
休診日 金曜・日曜・祝日 土曜診療
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電話番号 |
03-6433-9957 |
特徴・設備
待合室 |
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待ち時間対策 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(2台)※予約制 |
サービス |
多言語対応 ( 英語 )
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
土曜日は午前も午後も診療
北品川藤クリニックは平日診療に加えて、土曜日も診療をおこなっています。土曜日は9時から18時まで診療していますので、週末も受診することができます。
ポイント2
「北品川駅」徒歩約3分と駅近
京急本線「北品川駅」から徒歩約3分、JR山手線「品川駅」からは徒歩約12分の場所にあります。会社帰りや休憩時間の合間を利用して通院することができます。
ポイント3
内科や心療内科など多彩に診療
院長は糖尿病など内分泌疾患や循環器分野を中心に学び、さらに心療内科や小児科の診療経験を積んでいます。健康のことでお悩みの方は相談してみてはいかがでしょうか。