内科
地域のかかりつけの医院として、皆さまの健康をサポートします
内科では、風邪や発熱、インフルエンザなどの内科疾患全般に対応し、地域の皆さまのかかりつけの医院としてさまざまな健康のお悩みにお答えしております。その一方で、脂質異常症や高血圧症などの生活習慣病を得意とするクリニックとしても診療にあたっています。
当クリニックでは、生活習慣病に対していきなり薬を処方するようなことはしません。まずは、日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医としての見地から、検査と診察を行い、栄養と運動の生活指導を始めます。それだけで改善がみられることも少なくありません。その変化を確認しながら、必要であれば薬を併用して治療していきます。
運動指導に関しても、患者さまを疾患でひとまとめにして単に「運動しましょう」とお伝えするのではなく、日本医師会認定の健康スポーツ医としてメディカルチェックをしたうえで、その患者さまに合った指導を行います。
高血圧症(内分泌性高血圧)
高血圧症には2種類あります。日本人の多くが「本態性高血圧」と呼ばれる、特定の原因がなく主に生活習慣の改善によって治療できるものです。もうひとつが「二次性高血圧」と呼ばれる、原因がはっきりしているもので、他の疾患や薬剤による副作用などが原因となります。そのなかには腎障害が起因している腎実質性高血圧や、ホルモン分泌異常による内分泌性高血圧があります。
この二次性高血圧症は、症状によって原因となるホルモンが違ったり、本態性高血圧症と同じような症状が出たりする場合もあります。
どちらの高血圧も、放っておくと重い合併症を引き起こす危険が高まります。健康診断で指摘を受けた時に、自覚症状がなく、数値が軽度でもご来院して治療を始めることをおすすめします。
脂質異常症
脂質異常症とは、血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)や中性脂肪が増えたり、HDLコレステロール(善玉コレステロール)が少なかったりと、血液中脂質のいずれかが異常値である病気で、治療をしないで放置しておくと動脈硬化を招き、その結果、取り返しのつかない重大な合併症につながってしまうこともあります。
原因は、運動不足や食べ過ぎ、喫煙などの生活習慣と、遺伝的要因が考えられます。遺伝が関係する「家族性高コレステロール血症」は、ご家族に脂質異常症を発症したり狭心症、心筋梗塞を起こしたりした方がいる場合には、ご自身もその兆候をもっている可能性があるので、一度検査を受けることをおすすめします。
脂質異常症は自覚症状がほとんどなく、検査でしか確認できない病気です。健康診断で数値の異常を指摘されたら、痛みも生活に支障もないからと言って放っておかず、きちんと病院で診療を受けることが大切です。
糖尿病内科
症状が出にくい糖尿病の診察や治療は、糖尿病専門医におまかせください
糖尿病は、血液中の糖の濃度が高い状態になる疾患で、心筋梗塞や脳梗塞の原因になったり、合併症によって失明や足の切断などに至ったりしてしまうこともある怖い病気です。
血糖値は、ある日突然高くなるわけではなく、徐々に高くなって糖尿病になってしまいます。そうなる前に、血糖値が糖尿病の手前の数値を示す「境界型」の時点から治療をはじめなければ、手遅れになってしまうこともあります。症状が出てからでは遅く、なるべく軽症のうちに治療に取り組むことで、将来の合併症を防ぐことができるのです。
その原因は、運動不足や糖質の取り過ぎなどとともに、体質が影響することもあり、両方が要因になる場合もあります。
日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医である院長が、糖尿病で悩んでいる患者さまの未来の健康を守ります。
栄養指導(管理栄養士)
当クリニックには、管理栄養士が常勤しており、栄養指導や食事相談を行っています。指導には専用の個室を設け、30分から1時間ほどかけて、わかりやすいよう資料や模型を使い、ご質問をお受けしながらしっかりとお話しいたします。
また、減塩の料理を作って味や塩分を比較するといった教室も開催しており、生活習慣の改善に理解を深める工夫も行っています。
健やかな毎日を支えるのは、薬ではなく健康な生活です。健康な生活は、病気の治療の土台としても大きな役割を果たします。病気の症状にのみ注目するのではなく、患者さまのお体全体、生活全体の健康を考える、健やかな暮らしのパートナーでありたいと思っています。
内分泌内科
甲状腺疾患の早期発見に努めます
内分泌内科では、主にのどにある甲状腺の疾患をあつかっています。
甲状腺の疾患とは、甲状腺ホルモンを作る臓器の甲状腺に異常が起こるもので、女性に多いと言われていますが、男性の患者さまも珍しくありません。
甲状腺の病気は、一般にあまり知られておらず発見しにくい病気ですが、当クリニックでは院長が診察にあたり、病気のサインや原因を注意深く観察し、治療を行っています。また、甲状腺機能検査の結果を当日にお伝えできることも、当クリニックの特徴です。
医師として、患者さまが不安を抱える時間をできるだけ短縮し、迅速に治療のスタートを切れるよう心がけてまいります。
甲状腺中毒症
甲状腺異常のうち、甲状腺中毒症は、血中の甲状腺ホルモンが多い状態のものを言います。
甲状腺中毒症は、甲状腺がホルモンをどんどん作ってしまう場合と、甲状腺が炎症を起こすなどしてホルモンが漏れる場合の2つに分けられ、この2つでは治療法が違うので、慎重に見極めることが大切になってきます。当クリニックでは、甲状腺疾患について院長による診察を行いますので、気兼ねなく受診いただければと思います。
症状としては、動悸や手指のふるえ、汗が増える、倦怠感、神経質になりイライラするなど、日常的に起こりがちだけれど不快な症状が続きます。「いつものことだから」と見過ごしたり我慢したりせず、症状の自覚や不安を感じることが続くようでしたら、医師の診察を受けることをおすすめします。
じけ駅前内科・糖尿病内科クリニックの基本情報
診療科目 | 内科 糖尿病内科 内分泌内科 | |||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 |
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住所 |
広島県東広島市寺家駅前14番17号301
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アクセス |
駐車場有り(30台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
受付時間:8:20~12:00、14:30~18:00 |
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混雑の目安 |
9:00~10:00 ※混雑状況の目安は各医院への取材情報を元にして掲載しておりますが、実際の状況とは異なる場合がございます。あくまでも参考の一つとしてご活用ください。 |
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電話番号 |
082-493-5566 |
特徴・設備
設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(30台) |
専門医 |
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関連リンク
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
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おすすめポイント
ポイント1
診療受付は18時まで 土曜日午後も診療しています
月曜日から土曜日まで8:20~12:00、14:30~18:00で受付をしております。ご予定に合わせて受診しやすいクリニックです。火曜日と木曜日は診療形態が週によって異なりますので、診療時間欄を参照してください。
ポイント2
JR「寺家駅」北口徒歩約1分 駐車場も利用できます
JR山陽本線「寺家駅」北口より徒歩約1分の場所にあります。また、車30台が停められる駐車場もありますので、お車でも来院しやすい環境です。
ポイント3
糖尿病と内科の専門医である院長が診療します
日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医と日本内科学会認定 総合内科専門医の資格を持つ院長が診療します。健診で指摘された方の相談にも親身に対応いただけます。