人生のターニングポイントはいつですか？

子どもが産まれたときですね。そのタイミングで病院から保健所へ働く場を移しました。保健所で働いていると育児相談・育児支援などに携わることが多く、京都市は各地域で事業を展開しているので「最終的には病院よりも地域で医療を提供したい」という思いが芽生えてきました。さらに、これまで病院で培ってきた知識や経験を活かして地域に貢献ができればいいなと考え、開業にいたります。開業当初から助産師に入ってもらったのは、病気のことも育児のことも気軽に相談できる場所が地域にあるといいなという思いからです。

診療のモットーを教えてください。

「みなさんによくなってほしい」という思いで診療していますね。なるべく通院で治療できるようお薬をお出ししますが、なかには入院しないと改善できない病気もあり、限界を感じることもあります。また、よくなってほしいからこそ、1 Fの薬局とも協力しながら、薬の形、味なども吟味して、きちんとお薬を飲んでもらえるよう工夫をしています。

今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。

今のまま丁寧に診療していくことはもちろん、お子さまだけではなく、親御さまのサポートもしっかりしていきたいですね。また、患者さまが増えると時間が足りなくなり、ゆっくりお話しする時間がないケースがあります。そんな場合は看護師や受付、助産師にも声をかけてもらえるような雰囲気づくりをしていきたいと思います。

検査設備について、どんな検査ができるのか教えてください。

血液検査や尿検査に対応しています。また、インフルエンザ、RSウイルス、マイコプラズマなど、当日中に検査結果をお伝えできる設備を整えています。

院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください

医療施設なので清潔感は意識していますね。また、院内の色調は自分の子どもに相談しながら、子ども目線で決めてもらいました。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください

スタッフはみな、親御さまのお話をよく聞いて、親御さまに納得していただけるような対応をしてくれていると思います。たとえば、保育園の送迎や仕事復帰の相談があれば、同じ働く母親としてアドバイスさせていただいているようです。

この町で開業にいたった経緯を教えてください。

「自分が育ってきた町で親しみがある」というのが大きな理由です。また、当クリニックには大きな駐車場はありませんが、連携している駐車場もありますし、クリニックの前には屋根付きの駐輪場もありますので、通院しやすいと思います。また、駐輪場については、混雑時は薬局の駐輪場にもとめられるようにしています。

先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。

何種類かの薬を処方されるケースがあると思いますが、1つ1つ何の薬なのか説明もなしに出す病院に対しては疑問を感じます。そのほか、「今、手足口病が流行っていますよ」というふうに、今流行している病気の話をしてくれるところがいいですね。そうすれば気を付けることができますし。

休日の過ごし方を教えてください。

子どもが小学5年生と3年生になり、かかりきりというほどではありませんが、休みの日は子どものために時間を費やすことが多いですね。

《ネット受付可》とくひろこどもクリニック(京都市右京区｜西院駅(阪急))

病気の診察から育児相談まで、女性院長がお子さまの健康をトータルサポートいたします

おすすめポイント

西院駅から徒歩約2分。提携駐車場と駐輪場あり

2017年開院。阪急京都本線西院駅より徒歩約2分、提携駐車場や駐輪場もあり、通いやすい環境です。同じビルの1Fが薬局のため、お薬の受け渡しもスムーズに行えます。
女性院長をはじめスタッフは全員女性です

医師やスタッフは全員女性で、育児経験のあるスタッフも多く、病院に抵抗感のあるお子さまにも親しみを込めて対応。助産師も勤務し、授乳中のお薬などの処方もできます。
待ち時間軽減のため予約システムを導入

順番をメールでお知らせすることにより、待ち時間を短縮するだけではなく、院内感染の予防にもつながっています。また、受付は8:45から対応しています。

特徴 1

医師・スタッフの専門性

お子さまの体調不調から育児相談まで、子育て経験のある院長とスタッフが対応します

こだわり【医師・スタッフの専門性】をもっと見る

特徴 2

小児科

お子さま・親御さまの負担を考慮したうえで治療します

診療案内【小児科】をもっと見る

特徴 3

相談・教室が充実

助産師による教室を催しております

こだわり【相談・教室が充実】をもっと見る

特徴 4

十分な説明

無理に押しつけるのではなく親御さまとお子さまのことを考えた説明をいたします

こだわり【十分な説明】をもっと見る

診療時間・休診日

休診日

木曜・日曜・祝日

土曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:00～12:00	●	●	●	休	●	●	休	休
14:00～15:30	●	●	●	休	●		休	休
16:00～18:00	●	●	●	休	●		休	休

受付は8：45より行っています。／14:00～15:30は予防接種・健診などを行っています。
休診日：木・日・祝・土曜午後

交通案内

京都府京都市右京区西院高山寺町1-1 西院メディカルビル2Ｆ

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アクセス

阪急京都本線西院駅(阪急) 徒歩2分
嵐山本線(嵐電)西院駅(嵐電) 徒歩2分
嵐山本線(嵐電)西大路三条駅徒歩7分
京都市営地下鉄東西線西大路御池駅徒歩11分
嵐山本線(嵐電)山ノ内駅(京都府) 徒歩17分
山陰本線(嵯峨野線)二条駅徒歩20分
山陰本線(嵯峨野線)丹波口駅徒歩16分
嵐山本線(嵐電)四条大宮駅徒歩18分
阪急京都本線大宮駅(京都府) 徒歩18分

医院写真

笑顔でていねいな対応を心がけております
待合室
受付
キッズスペース
診察室
助産師による育児・母乳相談／赤ちゃん講座を実施しています
2階へお越しください
外観

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特徴

特徴 1

医師・スタッフの専門性

お子さまの体調不調から育児相談まで、子育て経験のある院長とスタッフが対応します

当クリニックで働く、院長、看護師、助産師、受付スタッフはみな子育て経験があるため、出産や育児の大変さは身をもって理解しています。

たとえば、「保育園を1週間休んで自宅で治療する」ということは、働く親御さまにとってなかなか難しいことでしょう。もちろん入院治療が必要な場合もありますが、当クリニックでは病気やその症状をみながら、お子さまと親御さまにとって負担の少ない治療方法をご提案できるよう尽力させていただきます。

また、助産師も勤務しているため、病気の診療だけでなく、母乳をはじめとした育児の相談にも対応可能です。

そのほか、院長は日本小児科学会認定小児科専門医であり、20年以上小児科の医師として病院、NICU（新生児集中治療室）や保健所でお子さまの診療に携わってきました。なかでも、低身長症をはじめとした小児の内分泌疾患には力を入れて診療に携わってきたため、内分泌疾患でお困りの方は気兼ねなくご相談ください。

たとえば、低身長症の場合、成長曲線と照らし合わせながら診断を下し、そのあと検査を行います。その結果、適応の基準にあてはまったお子さまにはホルモンの自己注射で治療を進めて参ります。「うちの子は他の子に比べて小さいのでは？」と感じた親御さまは、小学校に入る前には一度診察を受けにきてください。

もちろん、内分泌疾患だけでなく、夜尿症や思春期早発症などの病気の診療もしております。

子どものころから慣れ親しんだ西院で、お子さまと親御さまのため、地域に根ざした医療をお届けしたいと考えています。

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特徴 2

小児科

お子さま・親御さまの負担を考慮したうえで治療します

当クリニックの小児科には、感染症やアレルギー性疾患などの病気、発熱、咳、鼻水などの症状を抱えるお子さまが多くご来院されます。また、院長が女性ですので、女性特有のお悩みを抱える小学校高学年のお子さまも多くご来院しています。

診療では、小児科疾患全般の治療に加え、院長が専門とする内分泌疾患の治療にも力を入れております。

なお、院長は母親であり、出産・子育てを経験している身ですので、病気の診療だけでなく、「はじめて子育てをする」といった親御さまも気兼ねなくお越しください。助産師による「赤ちゃん講座（※）／育児・母乳相談（※）」も催しておりますので、必要に応じてご利用いただければと思います。
また、地域の保育園や幼稚園、小学校でもお子さまの健康管理をサポートさせていただいています。

そのほか、各種予防接種にも対応しています。

（※）自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

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特徴 3

相談・教室が充実

助産師による教室を催しております

当クリニックでは、「助産師による赤ちゃん講座（※）／育児・母乳相談(※)」を催しております。

「赤ちゃん講座」は1ヶ月に1回、2～6ヶ月のお子さまを中心に、勉強会、助産師によるベビーマッサージ、親御さま同士による交流などを行っております。

「育児・母乳相談」では、週に1～2回、予約制で母乳や育児全般に関する相談を受付ています。「夜泣き」「兄弟がイヤイヤ期」など、何でもご相談ください。（他の曜日や時間帯でも助産師がいる時は緊急対応が可能です。）

どちらも気軽にご参加いただければと思います。

（※）自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

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特徴 4

十分な説明

無理に押しつけるのではなく親御さまとお子さまのことを考えた説明をいたします

当クリニックの医師・スタッフは、育児を経験しています。そのため子育て中の親御さまの苦労はよく知っており、できることとできないことがあることも重々承知していると思います。だからこそ、できるだけ治療方法を押しつけることなく、じっくり相談してすり合わせながら決めていくことを大切にしています。

たとえば、お子さまに飲ませる薬は粉薬にするか、錠剤にするか、シロップにするかといった処方も、院長と相談して決めていきます。親御さまにももちろんお話ししたうえで、錠剤の大きさや色などがわかる写真を一覧にして、どれが飲みやすそうか、小学生のお子さまに選んでもらうこともあります。皮膚に塗る薬に関しても、どんな薬なのかを写真付きで説明し、どれが使いやすそうかをみてもらいながら処方を決定しています。さらっとしたローションタイプから、軟膏タイプまでさまざまな塗り薬があるため、親御さまの負担も考えながら、より適したものを選んでいます。

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インタビュー

自分が育った親しみのあるこの町で、小児の地域医療の貢献が目標です

人生のターニングポイントはいつですか？
診療のモットーを教えてください。
今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。
検査設備について、どんな検査ができるのか教えてください。
院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください
貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください
この町で開業にいたった経緯を教えてください。
先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。
休日の過ごし方を教えてください。

人生のターニングポイントはいつですか？: 子どもが産まれたときですね。そのタイミングで病院から保健所へ働く場を移しました。保健所で働いていると育児相談・育児支援などに携わることが多く、京都市は各地域で事業を展開しているので「最終的には病院よりも地域で医療を提供したい」という思いが芽生えてきました。さらに、これまで病院で培ってきた知識や経験を活かして地域に貢献ができればいいなと考え、開業にいたります。開業当初から助産師に入ってもらったのは、病気のことも育児のことも気軽に相談できる場所が地域にあるといいなという思いからです。

診療のモットーを教えてください。: 「みなさんによくなってほしい」という思いで診療していますね。なるべく通院で治療できるようお薬をお出ししますが、なかには入院しないと改善できない病気もあり、限界を感じることもあります。

また、よくなってほしいからこそ、1 Fの薬局とも協力しながら、薬の形、味なども吟味して、きちんとお薬を飲んでもらえるよう工夫をしています。

今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。: 今のまま丁寧に診療していくことはもちろん、お子さまだけではなく、親御さまのサポートもしっかりしていきたいですね。

また、患者さまが増えると時間が足りなくなり、ゆっくりお話しする時間がないケースがあります。そんな場合は看護師や受付、助産師にも声をかけてもらえるような雰囲気づくりをしていきたいと思います。

検査設備について、どんな検査ができるのか教えてください。: 血液検査や尿検査に対応しています。また、インフルエンザ、RSウイルス、マイコプラズマなど、当日中に検査結果をお伝えできる設備を整えています。

院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください: 医療施設なので清潔感は意識していますね。また、院内の色調は自分の子どもに相談しながら、子ども目線で決めてもらいました。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください: スタッフはみな、親御さまのお話をよく聞いて、親御さまに納得していただけるような対応をしてくれていると思います。たとえば、保育園の送迎や仕事復帰の相談があれば、同じ働く母親としてアドバイスさせていただいているようです。

この町で開業にいたった経緯を教えてください。: 「自分が育ってきた町で親しみがある」というのが大きな理由です。また、当クリニックには大きな駐車場はありませんが、連携している駐車場もありますし、クリニックの前には屋根付きの駐輪場もありますので、通院しやすいと思います。また、駐輪場については、混雑時は薬局の駐輪場にもとめられるようにしています。

先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。: 何種類かの薬を処方されるケースがあると思いますが、1つ1つ何の薬なのか説明もなしに出す病院に対しては疑問を感じます。そのほか、「今、手足口病が流行っていますよ」というふうに、今流行している病気の話をしてくれるところがいいですね。そうすれば気を付けることができますし。

休日の過ごし方を教えてください。: 子どもが小学5年生と3年生になり、かかりきりというほどではありませんが、休みの日は子どものために時間を費やすことが多いですね。

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医師・スタッフ

医師院長徳弘　由美子

20年以上にわたって小児科を担当しており、さまざまな病気で悩むお子さまをたくさん診てきました。そのなかで、お子さまは健康で大きくなっていってほしいという思いを抱くようになりました。お子さまが健康的な日々を送るため、私たちにできることであれば、どんな症状・相談にも対応したいと考えています。

子育てのアドバイスを提供することも可能ですし、助産師による母乳や育児相談をはじめ、場合によっては医療機関をご紹介することも可能です。ささいなお悩みの相談でも構いませんので、ぜひお気軽にご来院してもらえればと考えています。

経歴: 1996年　　高知医科大学　卒業
1996年4月　京都府立医科大学付属病院　入局
2001年　　京都市立病院　勤務
2006年　　京都第一赤十字病院　勤務
2009年4月　京都市保健所　勤務
2017年5月　とくひろこどもクリニック　開業
現在に至る
専門医・取得資格: 日本小児科学会認定小児科専門医; 日本周産期・新生児医学会認定周産期(新生児)専門医

スタッフ医師スタッフ

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医師徳弘　由美子

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特徴	院内感染対策院外待機が可能
待合室	空気清浄器加湿器除菌スリッパアルコール除菌
待ち時間対策	順番・受付番号・待ち人数表示の院内モニター携帯電話での順番待ちの状況確認サービスメール・電話での呼び出しサービス
設備	バリアフリー個室キッズスペース授乳スペースベビーベッドベビーカー置き場駐輪場駐車場おむつ交換台
駐車場	駐車場有り（クリニック近辺のタイムズと提携しています。受付にてタイムズの駐車券を見せていただきましたら、200円券をお渡しします。）
専門医	日本小児科学会認定小児科専門医日本周産期・新生児医学会認定周産期(新生児)専門医

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