泌尿器科

敷居を高くせず、専門性は高く。年齢・性別を問わず診療しております
泌尿器科のモットーは「受診の敷居を高くせず、診察・治療の専門性は高く」です。当クリニックでは「日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医」である院長が、患者さまの年齢や性別を問わず幅広い病気を診療しています。具体的には排尿障害、性感染症などです。膀胱がん、前立腺がん等の泌尿器がんに対しても、勤務医時代に天理よろづ相談所病院など基幹病院で培った経験を活かして適した治療を案内させていただきます。また、手術など当クリニックで対応できない場合は、現在も当院長が勤務している天理よろづ相談所病院などの提携医療施設をご紹介させていただきます。
そのほか、男性のED治療(※)やAGA治療(※)にも対応しております。
(※)自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
泌尿器科に関するQ&A
おしっこが近い・もれる(排尿障害)
緊急性を要するのはどのようなときですか?

血尿や排尿時の痛みがあるときです。
おしっこが漏れたり、頻尿だけの場合、比較的緊急性が高くないものが多いです。ただ、排尿障害に加えて、血尿や排尿時の痛みといった症状がある場合はなるべく早く受診してください。尿路感染症や尿路結石であることが多いですが、場合によっては「がん」の可能性もあるので、早めに受診していただければと思います。もちろん、尿漏れや頻尿であっても、お困りになられていたら治療した方がいいかと思います。
どのような検査をするのでしょうか?
尿検査、超音波検査などです。
検査では、まず尿検査や超音波検査など侵襲のない検査を組み合わせて、現在の症状の原因を探っていきます。50代以上の男性の方で、前立腺がん検診を最近受けておられない方は、血液検査(PSA検査)も施行させていただきます。そして現在の症状の原因疾患について、患者さまの希望を尊重しながら治療方針を立てていきます。患者さまが「現在何に困っているのか」をよくお伺いして、適した治療を提供させていただきます。
泌尿器科のがん
泌尿器系のがんにはどのようなものがありますか?

前立腺がん、膀胱がん、精巣がんなどがあります。
比較的高齢の男性に発症する前立腺がん、若い男性に多い精巣がん、男女ともに発症する膀胱がんなどがあります。中には「健康診断の尿検査で異常を指摘され、泌尿器科で調べてみるとがんが見つかった」といった方もいらっしゃいます。がんを発症していても、早期であれば自覚症状がない場合もあるので、定期的に健康診断を受けることが大切です。また、何か気になることがあれば、どんなささいなことでもかまわないので、ご相談いただきたいと思います。
前立腺がんについてはどのような治療法がありますか?
手術、放射線、ホルモン療法などです。
前立腺がんの進行具合やご年齢、その方の合併疾患などで治療内容は異なります。手術、放射線治療が適していると判断した場合は、迅速に治療設備の整った医療機関をご紹介いたします。ご高齢の患者さまや、手術、放射線治療が適用にならない患者さまは、ホルモン療法で治療します。ホルモン療法であれば、当クリニックで対応できますのでご相談ください。
膀胱炎
膀胱炎にはどのような症状がありますか?

排尿時の痛み、頻尿、血尿などです。
治療は抗生剤の投与となります。
何度も膀胱炎をくり返す方は、予防法や生活指導もさせていただきます。
生活上のアドバイスもしてもらえますか?
もちろんです。お薬だけでなく、生活上のアドバイスもさせていただきます。
膀胱炎の発症には日々の生活習慣も影響しています。たとえば、日頃から水分摂取量が少ないこと、尿を我慢し続けていることなどです。そのため、お薬を処方するだけでなく、仕事や生活で膀胱炎に影響している生活習慣を見つけ、それに対してアドバイスさせていただきます。また、膀胱炎を繰り返しているような患者さまには、再発を予防するためのアドバイスもお伝えしています。
尿路結石
どのような治療法がありますか?

結石が小さい場合は、内服薬による治療をしております。
結石を排出するための薬を使っています。ただし、結石が大きい場合は、薬での排出は困難です。また、痛みがはげしい場合や、急性腎盂腎炎(じんうじんえん)を合併している場合は、緊急対応が必要になりますので、すみやかに提携医療機関をご紹介させていただきます。
夜尿症・小児泌尿器科
夜尿症の治療で何か工夫していることはありますか?

なるべく痛みの少ない治療を心がけて、夜尿症のお子さまが来たくなる環境をととのえています。
夜尿症の治療は生活習慣の改善が第一で、それでも改善がない場合には、ご家族とご相談のうえ薬を使います。そのため、当クリニックでは説明時にお子さまでも理解しやすいパンフレットを使ったり、ご自宅でおねしょを記録するカレンダーをつけてもらい、意識づけをしております。
ED
EDの治療で何か工夫していることはありますか?

スタッフを同席させず、院長と1対1でプライバシーを遵守しております。
EDの患者さまには、スタッフを同席させず院長と1対1のプライバシーを遵守した環境で診療・治療させていただきます。
治療方法は、薬物療法(※)が中心となります。患者さまに「お薬を処方できるかどうか」は、これまでの病歴や問診の内容などを加味して、総合的に判断させていただきます。なお、こちらのお薬はクリニック内で処方することができますので、調剤薬局に取りに行く必要がありません。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
性感染症
性感染症にはどのような検査・治療をしていますか?

検査は尿検査、患部の診察が中心です。治療は薬物療法が基本です。
性感染症が疑われる場合は、その症状にあわせて尿検査や患部の診察をおこないます。治療は薬物療法が基本で、使い方も含めてしっかり説明させていただきます。なお、パートナーの治療も必要なので、パートナーも受診するようお伝えしています。
うえつきクリニックの基本情報
診療科目 | 泌尿器科 | |||||||||||||||||||||||||||
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標榜科目 | 泌尿器科 | |||||||||||||||||||||||||||
住所 |
奈良県天理市守目堂町106-2地図
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アクセス |
奈良交通バス 天理市庁舎前停留所 下車徒歩約1分 駐車場有り(105台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
午前 12:20受付終了 |
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電話番号 |
0743-68-0070 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(105台) |
専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
泌尿器科専門医が専門性を活かした診療をご提供
院長は「日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医」です。排尿障害、前立腺がんの早期発見、夜尿症などの泌尿器疾患に専門性を活かした診療をご提供しています。
ポイント2
天理よろづ相談所病院と連携。迅速な紹介が可能
院長は、毎週金曜日の午前中、紹介先である「天理よろづ相談所病院」で診療しています。医療連携に注力しており、必要な場合に迅速な紹介が可能です。
ポイント3
105台分の共用駐車場あり。遠方からの通院も便利
共用駐車場が105台分あり、遠方からの通院に便利です。奈良交通バスの「天理市庁舎前停留所」からは徒歩で約1分と、天理市や近隣にお住まいの方も通いやすい環境です。