小児科

「日本小児科学会認定 小児科専門医」が小児科疾患を幅広く診療
小児科では「日本小児科学会認定 小児科専門医」である院長が「ていねいな診療」をモットーに、患者さまに寄り添い、深い部分のお悩みを解消できるように努めています。具体的にはかぜやインフルエンザなどの感染症から、熱性けいれん、おむつかぶれなどの皮膚湿疹、小児気管支喘息、耳痛まで幅広く診療いたします。また、発達障害や不登校といったお悩みにも対応しておりますので、心配なことがある際は一度ご相談ください。
診療の際はある程度の見通しを説明しながら治療を進めてまいりますので、気になることがあれば遠慮なくご質問ください。その他、予防接種(※1)や東広島市の乳幼児健診(※2)にも対応しておりますので、希望される方は事前にご予約をお願いいたします。
(※1)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
(※2)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。
小児科に関するQ&A
感染症
感染症の検査・治療の特徴や工夫はありますか?

ていねいな問診に加えて、迅速検査に対応しています。また、生活上のアドバイスも行っています。
当クリニックでは、溶連菌、アデノウイルス、インフルエンザ、水ぼうそう、おたふくかぜ、RCウイルス、マイコプラズマなどの感染症の診療に対応しています。なお、インフルエンザやアデノウイルス、溶連菌、RCウイルス、マイコプラズマに対する迅速検査を行っているため、検査結果をスムーズにお伝えできます。
問診では、「いつから症状が出たか」「家族や学校で同じような症状の人がいなかったか」などをしっかりと伺います。治療にあたってはお薬をお出しするほか、生活上の注意点・工夫についてのアドバイスさせていただきます。さらに「何日くらいは治療にかかる」といった見通しについてもお話をさせていただきます。
血液検査をスムーズに行うために何か工夫はされていますか?

血管が見えにくい場合は、血管を可視化できる補助装置を使っています。
血液検査はどうしても痛みをともなう上に、血管が見えにくいお子さまですと採血が難しい場合もございます。そうしたときは、静脈の走行を可視化(スキャン)できる補助装置を使い、スムーズな検査に努めています。
予防接種
予防接種のスケジュール管理はどのように行っていますか?

次の接種予定日が書かれた紙をその都度お渡ししております。
予防接種(※)を受けられる方に対しては、予防接種を受けた日に次の予定日を紙に書いてお渡ししております。中には産科で説明を受けて大体の内容を把握している方、雑誌やインターネットなどで情報を集めている方もいらっしゃいます。ただ、こちらからもスケジュールをご案内しているので、そちらもご活用いただければと思います。
(※)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
予防接種の痛みを和らげるために何か工夫をしていますか?
予防接種を打つ場所や順番などに気をつけています。
当クリニックでは予防接種(※)をする際、ワクチンを打つ場所や順番にも気をつけています。例えば、足にワクチンを打つ場合は痛みが出やすいので、なるべく量が少ないものを打つように配慮しています。
なお、予防接種の時間帯は決まっているものの、親御さまからご要望があればなるべく柔軟に対応いたします。気兼ねなくご相談ください。
(※)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
乳幼児健診
乳幼児健診ではどのようなことをするのですか?

運動機能や身体計測など、発達状況をチェックしていきます。
乳幼児健診(※)では身体測定や姿勢反射、運動発達などを調べています。なお、乳幼児健診は「点ではなく、線で見ること」が大切です。そのため、たとえ少し発達が遅れていても、その子のペースで成長している場合は「あまり心配しなくていいですよ」とお伝えしています。なお、もし気になるところがあれば、定期的に受診していただくようにご案内しています。
院長は以前、広島県立障害者リハビリテーションセンターに勤めていたので、そこでの経験を生かして乳幼児健診を行ってまいります。みなさまのお役に立つことができれば幸いです。
(※)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。
夜尿症
子どものおねしょはどのような治療法がありますか?

当クリニックでは、アラーム療法をご提案しています。
当クリニックではお子さまの夜尿症(おねしょ)のお悩みにも対応しています。お子さまの成長は個人差がありますので、小さいうちはあまり心配しないようにお伝えしておりますが、小学校の林間学校など、お泊まりがあるイベントを迎える前に治療をご提案しています。
診療では「どのくらい続いているのか」「おねしょをしなくなったのに、またするようになったのか」「日中もお漏らしをしてしまうのか」などを伺っていきます。また、必要に応じて血液検査も行います。治療はアラーム療法(※)で進めます。下着などに取り付け、ぬれるとアラームが鳴ってお子さまを起こす仕組みの治療法です。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
漢方処方
子どもが小さく、薬を飲ませることに不安があります。

漢方薬の処方にも対応していますので、一度ご相談ください。
当クリニックでは腹痛や吐き気、夏バテ、夜なきなどの症状に対し、ご希望に応じて漢方薬を処方しています。検査では異常がないものの学校に行く前におなかの調子が悪くなるなどの症状にも対応可能です。また、赤ちゃんの夜なきがあるものの西洋薬を飲ませることに抵抗がある、といった際にも処方することができます。
漢方薬は赤ちゃんから中学生まで幅広い年齢のお子さまに使用することができるお薬です。原因はないのにお子さまが症状にお悩みになっている際は、一度ご相談ください。
オンライン診療
オンライン診療には対応されていますか?

再診の方を対象に行っています。場所を選ばずに受診いただけますので、ぜひご活用ください。
当クリニックでは、アプリを使ったオンライン診療(※)に応じています。初診は来院が必要ですが、再診以降にご利用いただくことができます。また、郵送で処方箋をお送りしますので、お近くの調剤薬局で薬を受け取ることが可能です。
主な対象疾患は、発達障害のお子さまの定期受診やお薬の処方、慢性疾患の経過観察、お薬の処方といった、保険診療のみとなります。
(※)システム利用料は料金表をご確認ください。
かわはらこどもクリニックの基本情報
診療科目 | 小児科 | |||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 ロタウイルス予防接種 おたふくかぜ予防接種 |
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住所 |
広島県東広島市西条中央7-3-45 Jランドビル地図
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アクセス |
芸陽バス 中央図書館前停留所 下車徒歩1分 駐車場有り(44台) 共用44台 |
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診療時間・休診日 |
休診日 水曜・日曜・祝日 土曜診療
月曜 14:00-15:00 および 木曜 14:00-15:00 は乳児健診、予防接種のみ |
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電話番号 |
082-493-8882 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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待ち時間対策 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(44台) 共用44台 |
専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
バス停から徒歩約1分。駐車場もあります
芸陽バス「中央図書館前停留所」から徒歩約1分、「江熊停留所」からは徒歩約5分です。44台分の駐車場があるので、車でも通院可能。遠方からも通いやすい環境です。
ポイント2
二つの待合室を使い、院内感染を予防しています
感染症のお子さま専用の待合室を設けています。さらに予防接種と一般診療の時間を分けることで、院内感染の予防に努めています。
ポイント3
ネット受付を導入しているクリニックです
予防接種や発達障害以外の一般診療は、インターネットから予約ができます。忙しい方でも時間の調整ができ、お子さまの待ち時間の負担軽減にもつながります。