特徴｜医療法人社団　憲昇会　関根歯科医院

治療の際の痛みをなるべく抑えるよう取り組んでいます

歯科治療の際に発生する痛みを、なるべく抑えられるように当院では麻酔などに工夫をしています。まず治療を行う前に麻酔注射を打つのですが、その際にも注射の痛みを抑えられるよう、表面麻酔を塗ったうえで、細い針を使ってゆっくりと麻酔液を注入しています。 麻酔注射は手動か、患者さまによっては一定の圧力で注射を行える電動麻酔器を使っています。麻酔液が体温より冷たいと温度差による刺激を感じてしまうため、事前に温めて使用するようにしています。

器具の滅菌や診察台の消毒など、衛生管理に努めています

当院は感染対策と衛生管理にも力を入れています。滅菌器はクラスB企画のものを使用しているため、複雑な構造の器具もしっかり滅菌できます。滅菌処理を行った後は、器具をそれぞれ個別にパッキングし、外気に触れないようにしています。紙コップやエプロンなどは使い捨てのものを採用し、患者さまごとに新しいものを使います。 院内には空気清浄機も設置しており、治療で生じる唾液や歯の削りかすが飛び散らないよう、口腔外バキュームによって吸引するようにもしています。診療台はもちろん、患者さまが触れる機会が多い、ドアノブなどの箇所はアルコールで清拭しています。

乳歯の時期からお子さまの歯を守ります

成長とともに抜けてしまう乳歯ですが、だからといって虫歯になっていいわけではありません。永久歯の基盤となる乳歯を守ることが、これからのお子さまのお口の健康にもつながっていくのです。 当院は虫歯予防のため、お子さまが2～3歳の頃から一緒に歯科医院に通うことをご提案しています。親御さまが治療や定期健診で来られる際にお子さまをお連れいただき、歯科予防を行うこともできます。食事や生活に関するアドバイスも承ります。

撮影画像などを用いて、視覚的にわかりやすい説明を行います

患者さまに治療の内容をわかりやすくお伝えすることが、納得できる治療につながると考えています。当院では、まず診察の段階で口腔内カメラを使いお口の中を撮影します。それから画像を見ながらお口の状況がどうなっているかを患者さまに確認していただいています。治療後も再度撮影し、どう変化したかを見ていただきます。治療方針についてもこちらで勝手に進めるのではなく、患者さまと相談しながら決めるようにしています。

患者さまが治療に専念できる雰囲気作りを心がけています

患者さまが治療や定期健診のために当院に足を運んでいただけるよう、医師・スタッフ一同、患者さまに明るく接するよう心がけています。診察・治療の際もまずは雑談から始め、緊張をほぐしてから進めています。 当院に来られる際は、緊張せず気兼ねなくお越しいただけたらと思います。また親御さまの診療中は系列の保育園にお子さまを預けることができますので、遠慮せずご相談ください。