内科
つらい症状や不安をなるべく取りのぞけるよう、治療に励んでおります
当院の内科には、発熱などの一般的な風邪の症状やおなかの痛み、健診で血圧や血糖値が高く指摘された方が多くいらっしゃいます。対応可能な検査はレントゲン、心電図、血液検査、尿検査ですが、徒歩圏内に関東中央病院があるので、精密検査が必要な場合には、ご紹介をしております。
当院では、ゆっくり時間を取って患者さまとお話しすることを大切にしています。あえて検査機器を多く取りそろえることを重視せず、関東中央病院などと連携を取ってお互いのメリットを生かし合い、クリニック特有の小回りを利かせ、患者さま一人ひとりを大切にした診療を行っております。
医師と患者さまの関係性が上下関係にならずに、なるべく同じ目線でいられるよう、白衣を着ないで診療しています。そうすることで、患者さまが構えずにお話しできる雰囲気を作れると考えております。また、患者さまは症状と同じくらい、心に不安をお持ちなので、症状を緩和する以外にも気持ちのケアをすることを大切にしております。
なるべくご不安を和らげることも医師の役割の一つだと考えております。何科にかかればいいのかわからない患者さまでも気兼ねなくお越しいただいて、どんなことでもご相談いただければと思います。
風邪
内科疾患に対しては、どのような診療を行っていますか?
内服薬による治療をメインに、必要に応じて生活習慣の指導なども行います。
風邪やおなかの痛み、頭痛など、体調不良をお感じになったら当院までお越しください。内服薬の投薬とともに、生活のアドバイスを行い治療してまいります。診察は触診や視診で患者さまの症状を診断するほか、確認の意味での検査も行います。
当院の医師が積み上げてきた経験をお役に立てたいという思いで、日々の診療に努めております。
生活習慣病
生活習慣病の治療・指導ではどのようなことを行いますか?
食生活・運動などの見直しを中心に、一人ひとりに合った生活習慣の指導を行います。
生活習慣病は症状がほとんどないため、健診で指摘された方が多くいらっしゃいます。診療は問診に加え、血液検査などを行い、内服薬での治療とともに、生活習慣を見直すアドバイスを行います。
まずは生活習慣に関する指導を行い、しばらく続けていただいてその結果、快方が難しい場合にはお薬をお出ししております。緊急性が高い治療を要する場合が少ないため、まず身近でできることを提案しています。食事内容や運動不足を見直した生活習慣で、どこまで快方に向かっていくのかを診ます。
お薬を飲むだけではなく、当たり前に続けてきた生活習慣を変えていくことが、治療を進める上で大切なことです。痛みなどの症状はほとんど出ませんが、まずは意識を持っていただくことが重要だと考えます。そのため、「コレステロールとは何か」といった基礎知識を身につけていただけるようご指導いたします。
脳神経内科
痛みやまひなどお体に気になることがあれば、当院までお越しください
脳、脊髄、末梢神経の臓器そのものを神経と呼び、それらを内科的に診察するのが神経内科です。
頭が痛い、手がしびれる、手足が動かなくなるなど、痛みやまひの症状に対し、必要に応じてCTやMRIといった画像診断が可能な医療機関をご紹介いたします。画像の読影や経過観察については当院でも対応可能です。
神経内科は直接見ることができない臓器である上に、全身を診ることが大切な診療科です。当院の医師は、患者さまの歩き方や姿勢などからも症状を観察することができます。お体に気になることがあれば、お早めに当院にお越しください。
脳神経内科に関するQ&A
頭痛
頭痛の原因にはどのようなものがあるのでしょうか?
ストレスを始めさまざまなものがあります。頭痛にも種類がありますので、見極めが大切です。
慢性の頭痛には、筋肉に関連する緊張型頭痛と、血管に関連するだろうと言われている片頭痛があります。頭がずきずき痛む、びりびり痛む、重い感じがする、目がちかちかする、吐き気をもよおすといった症状がある場合は、一度受診をご検討ください。
治療法は主に内服薬によって進めますが、患者さまの日常生活のご様子や社会との関わり方、ストレスなども考慮して選択します。当院の医師は、頭痛を専門として治療に関わってきましたので、突発的な頭痛はもちろん、定期的に頭痛を繰り返す方も我慢せずにご相談ください。
脳卒中
脳卒中には事前に症状や予兆はあるのでしょうか?
基本的には前兆などはありませんが、高血圧症の方などに発生しやすい傾向にあります。
脳卒中は、基本的に症状の前兆はありませんが、まれに小さい梗塞ができていて、手や口に一過性のまひ症状が出てくる方もいらっしゃいます。また、高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの基礎疾患がある方に起こる場合がほとんどです。
早期発見がとても大切な病気です。後遺症に悩んだり、命に関わったりすることもあるので注意が必要です。
認知症
認知症の診断はどのように行いますか?
認知症テストや、CT・MRIなどの検査を通じて診断していきます。
認知症は、物忘れ、日にちの感覚がなくなる、固有名詞が思い出せないなどの症状から始まります。当院では、問診をし、認知症テストで点数をつけて診断して、経過を見ていきます。なお、参考としてCT、MRIを撮る場合もあります。
患者さまは徐々に変わっていく自分を認識し、症状と闘っていらっしゃいますので、そのお気持ちを考えて、心に寄り添ってケアすることを心がけております。
さらに、患者さまを支えていらっしゃるご家族のことも考えて、医療補助のような行政サービスや治療に関しての知識を身につけていただくお手伝いもいたします。
パーキンソン病
パーキンソン病にはどのような症状がありますか?
手の震えを始め、動きづらいなどの症状がある場合はパーキンソン病の疑いがあります。
パーキンソン病とは、脳内物質のドーパミンが出にくくなってしまう病気で、体がスムーズに動かしにくくなる症状が起こります。
問診で動きづらい、しゃべりづらい、手の震え(振戦:しんせん)などを確認し、内服で症状の進行を抑えます。近年では医療の発達により、寿命の全うを望めるほどになってきました。
治療はご家族の協力、サポートが必要になるため、患者さまご自身だけでなく、ご家族の方のフォローも行います。例えば、難病申請をすることで、医療補助のような行政のサポートをご紹介するなどです。
早期の診断、発見が必要になりますので、少しでも気になることがあれば気兼ねなくご相談ください。
松岡醫院の基本情報
診療科目 | 内科 脳神経内科 | |||||||||||||||||||||||||||
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住所 |
東京都世田谷区桜丘3丁目26-4
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アクセス |
東急バス 関東中央病院停留所 下車徒歩約2分 共用駐車場あります |
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診療時間・休診日 |
休診日 木曜・日曜・祝日 土曜診療
休診日:木曜日・土曜日午後・日曜日・祝日 |
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電話番号 |
03-3706-3870 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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駐車場 |
共用駐車場あります |
対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
幅広い診療分野。近隣の病院ともしっかり連携
診療分野が幅広く、頭痛・認知症にも対応しています。また、関東中央病院や、東邦大学医療センター大橋病院などとネットワークがある医院です。
ポイント2
病気の不安を和らげる落ち着いた雰囲気が特徴
院内は落ち着いたカフェのようにくつろげる内装やデザインです。リラックスできる空間になっているため、病気の不安や悩みを落ち着いて話すことができます。
ポイント3
少ない待ち時間で受診できるネット受付に対応
ネット受付に対応している医院です。頭痛および一般診察が時間帯で予約できるため、来院してから受診するまでの待ち時間が少なくなります。