診療案内｜新宿駅前うわじま皮膚科　形成外科　小児皮膚科　アレルギー科

粉瘤の日帰り手術

粉瘤の手術を診療当日すぐ受けることはできますか。

予約に空きがあれば、診療当日に日帰り手術が可能ですのでご相談ください。


粉瘤の手術は当日あきがあれば応じますので、気兼ねなくご相談ください。腫瘍の大きさにもよりますが、早ければ5～10分ほどで終わります。粉瘤は、日常生活に支障がない方が多いため、放置してしまう方が多くいらっしゃいますが、そのままにすると大きくなってしまうため、早めの受診をおすすめします。お忙しい患者さまは頻繁な通院が難しいので、出来る限りスピーディーな対応に尽力しています。

粉瘤の手術は大きな痛みがありますか？

痛みを軽減できるよう工夫して施術をおこなっています。


当院では、くりぬき法という施術をおこなっています。これは、小さく穴をあけて中身を取り出す手法で、傷も小さく済むうえ見た目もわかりにくいのが特徴です。麻酔薬を使用しますが、できるだけ痛みが少ないよう細い針で打つなど気を付けています。また、手術後は翌日に傷のチェックをするほか、さらに一週間後に抜糸をおこなうという流れで、計3日の通院で終わります。手術の翌日からシャワー可能で、軟膏を塗って絆創膏をはるだけなので、普段とほとんど同じ生活が可能です。

赤み、赤ら顔

顔の赤みをレーザーで治したいのですか、保険適用ですか？

保険適用は、3カ月に1回の照射になります。


鼻・頬の赤みにお困りの方で、保険でのレーザー治療を考えている方は来院ください。病気によりレーザーの回数は異なりますが、3～5回ほどです。保険適用の場合は、3カ月に1回のペースになってしまうため、さらに頻繁に自費でレーザー照射する患者様もいらっしゃいます。

浮き出ている毛細血管・赤アザ・小さい血管腫を消したい方、飲み薬・塗り薬で改善されないとお悩みの方は、ぜひご相談ください。

費用はホームページの料金表をご確認ください。

光線治療

光線治療は、どのような病気に多く使われていますか。

アトピー性皮膚炎、白斑、乾癬という病気に使用することが多いです。


アトピー性皮膚炎や色が白く抜けてしまう白斑、乾癬といった治療が長期に及ぶ病気が多いです。通院の期間も長いうえに、時間的にも金額的にも患者さまにご負担もかかるため、治療をあきらめそうになる患者さまもいらっしゃいます。しかし、これまでの飲み薬と塗り薬と合わせて、この光線治療を受けていただくことで、症状のコントロールが可能です。また、小学生のお子さまも症状により対応可能です。

当院では、患者さまの症状に合わせて光線の強さや間隔、当て方などを細かく調整して治療していきます。

光線治療に副作用はあるのでしょうか。

回数を重ねると日焼けのように赤くヒリヒリすることもあります。


副作用に関しては、光線は紫外線の一種なので、赤みをおびたり、ヒリヒリしたりというような日焼けに近い状態になることがあります。また、光線を繰り返すと肌が日焼けのような色になる場合もあります。当院では、様々な症例に対応可能です。治療では、患者さまにきちんと長所・短所をお伝えし、皮膚の様子・症状を見ながら進めていきます。

アレルギー検査

アレルギー検査を受けてみたいのですが、対応していますか。

血液検査によりアレルギー39項目をお調べして、結果と対策をご説明しています。


当院ではアレルギー検査39項目に対応していますのでご利用ください。特に、アトピー性皮膚炎や鼻炎の方は、家の中のダニ・ほこり、カビ、花粉、食べ物などさまざまなアレルギーをお持ちの方が多い傾向です。血液検査でアレルギーの原因を見つけ生活習慣を見直すことにより、かゆみといった症状の改善が期待できます。

またご本人も知らなかったアレルギーを抱えている場合もあります。ただ検査の結果を出すだけではなく、その結果を患者さまにご説明して、今後どのような治療をしていくのかきちんと対策を決め、症状改善のために取り組んでいます。

春や秋になると肌が荒れます。乾燥が原因でしょうか。

治りが悪い場合は花粉皮膚炎かもしれないので、一度受診と検査をおすすめします。


アレルギーと皮膚科は関連していることが多くみられます。たとえば、花粉が原因で肌荒れが生じる花粉皮膚炎がありますが、くしゃみやかゆみといった症状はないため、花粉症だと気づかないケースが多いのです。その場合、アレルギー検査をおこない、しっかり診断します。

まだ一般には浸透していない病名もあるので、このように情報を提供して患者さまの人生に少しでもお役にたてるよう尽力していきたいと考えます。