うえだ整形外科のこだわり
十分な説明
まずは怪我や疾患の状態をしっかりご理解いただき、より良い改善を目指します
怪我や疾患について患者さまによりご理解いただくために、パンフレットを用いてご説明しています。お子さまやご年配の方にも見やすいよう、大きくカラフルなイラストで分かりやすい説明を心がけております。専門的な用語はあまり使わず、例え話を交えながら怪我や疾患の説明をするなど、患者さまによってご説明の仕方を変えています。お子さまに骨折のような怪我の説明をする際は、より簡単な説明をいたします。怪我や疾患について、簡潔な説明を望まれる患者さまにはストレートにお話しいたします。
また、骨折のような怪我の場合、無理な負荷をかけてしまうと後に障害が残るリスクがありますし、安静時より腫れてしまい、痛みが増したり、長引いたりすることも考えられます。患者さまに怪我や疾患の状態を正しくご理解いただき、できるだけ早く、痛みが少なく、障害の残らないよう、より良い治療をおこなうため、まずはしっかりとした説明を心がけております。
医師・スタッフの専門性
手術を担当していたからこそできる丁寧なアドバイスと、患者さまのことを考えた治療の見極めをおこないます
当院の院長は勤務医の頃に、人工関節の手術や股関節の骨切り手術などを担当していました。現在は一般的な整形外科の診療にあたっていますが、当時の経験を生かし関節の仕組みや構造、治療に関する丁寧なアドバイスをご提案することができると考えております。
ご来院された患者さまの怪我や疾患を診断した結果、重篤な場合はすぐに大きな病院で手術をおこなった方が良いと判断しています。重い怪我や重篤な疾患の場合、当院で長く治療を続けるよりも大きな病院で手術を受けた方が、治りが早く患者さまへの負担が少なく済むこともありますので、ご希望の方には大きな病院への紹介をしております。
通いやすい医療機関で完結する治療は、当院へ来ていただいた方が、患者さまの負担になりません。見極めの難しい部分ですが、手術を専門で担当していた経験から、重篤な症状を見逃さず細かい判断とアドバイスができると考えております。
院内設備
痛みの緩和に着目した設備と、専門のスタッフがより良い治療をサポートいたします
当院の治療設備は、電気治療や超音波治療などがメインとなります。電気治療は、筋肉を刺激することで血行の改善、痛みの緩和、肩や首などのこりの改善、炎症の抑制ができます。超音波治療も電気治療と似ている部分が多いですが、こちらは深部に働き、局所を温めます。また、「刺さない鍼治療」ともいわれるSSP治療も取り入れており、こちらも首や肩、腰など局所の痛みを改善、緩和します。
電気治療や超音波治療をおこなう際は、治療についてしっかりとした知識のある医師や理学療法士、柔道整復師（マッサージ師）が患者さま一人ひとりにあった指導をいたします。
当院は一般的な整形外科で、痛みの緩和に使用される設備はそろえております。患者さまの痛みという部分に着目し、痛みの緩和にこだわった診療をおこなっております。痛みとリスクは少なく、できるだけ早く日常生活が送れるようサポートいたしますのでお気軽にご来院ください。
相談・教室が充実
理学療法士、柔道整復師（マッサージ師）と医師が連携して患者さまの治療をサポートいたします
当院では、医師のほかに理学療法士、柔道整復師（マッサージ師）が在籍しております。理学療法士が在籍していることで、当院の着目する痛みの緩和という部分で大きな役割を果たすほか、治療の機械ではできない膝や肩などの関節の可動域を広げたり、怪我や疾患などで動きの悪くなった関節の動きを取り戻したりという点で大きな役割を果たしてしています。また、医師だけでは指導が難しいリハビリもサポートもいたします。
理学療法士や柔道整復師（マッサージ師）が患者さまを担当する際、できるだけ一人の患者さまに対し毎回同じスタッフが担当するよう心がけております。明確な担当制ではないですが、できるだけ同じスタッフが担当することで患者さまの治療方法がより明確になると考えております。
柔道整復師（マッサージ師）を取り入れたきっかけは、投薬や注射などでは日々の怪我や疾患の改善が難しいことがあるためです。そういった場合に有効なサポートをできるようにするために当院では、柔道整復師（マッサージ師）が在籍しております。理学療法士、柔道整復師（マッサージ師）と医師が互いに情報共有をすることで、より患者さまに合った治療がおこなえると考え、協力し合っております。
不定期開催ですが、当院では骨粗鬆症や転倒予防に関する指導教室をひらいております。ご年配の患者さまが多いこともあり、日々の生活で何が危険なのか注意喚起の意味でおこなっております。気になることがございましたらお気軽にご相談ください。
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