気付いた頃には手の打ちようがない歯周病もあるため予防を呼びかける
歯周病は自覚症状があまりないため、本人さえ気付いていないことがあります。症状が出てくる頃にはかなり進行していて、歯がグラグラして抜けそうになっていることもあります。慌てて通院してくる方もいらっしゃいますが、手遅れになると仕方なく入れ歯を装着するしか選択肢がなくなってしまいます。今まで自分の歯で噛んでいたものが噛めなくなるのはとても辛いことです。歯周病はセルフケアだけでは発見できないことも多いため、定期検診に行く姿勢が大事だと強調しています。率先して予防のお声掛けをしています。
歯を失った場合の噛み合わせの悪化を防ぐ!悪影響を出さない
噛み合わせが悪いと顎関節症も招きやすく、他の面でも悪影響を及ぼすことから、噛み合わせの治療もしてくれます。歯を失ったまま長期間放置していると、空いた部分に噛み合わさる歯が伸びてきてしまうリスクがあります。本来ならフラットになるべき噛み合わせがずれてしまい、あるべき形が崩れてきてしまいます。左右どちらかの歯がないことで、片方ばかり噛んで偏りも出やすくなります。顔の片方の筋肉だけが発達して顔までアンバランスになる可能性あがります。これを防ぐためにも噛み合わせの調整にも力を入れています。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告