田中医院のこだわり
プライバシーへの配慮
可能な限りプライバシーに配慮し、患者さまに来院していただきやすい環境作りをしております
当院の入り口は、正面から病院に入ることが恥ずかしいという患者さまや、あまり近所の人に病院に入るところを見られたくないといった患者さまのことを考え、入り口を大通りに面していない横に設置しております。
また、病院内が明るくなるように大きな窓を使用しておりますが、外から院内にいる患者さまのお顔が外から丸見えになってしまわないように窓の下の方にはスモークをかけ、プライバシーへの配慮をしております。
待合室でお待ちいただき診療室への入室していただく際、医師やスタッフに呼ばれるのは、患者さまのフルネーム、苗字のみ、受付で渡される番号札の番号など、病院によってさまざまですが、当院では苗字のみで患者さまのお呼び出しを行っております。フルネームで呼ばれるのはプライバシーが気になるという方や、番号で呼ばれるのは抵抗があるという方、どちらの方にとっても馴染みやすい方法であるのではないかと考えております。
十分な説明
患者さまのニーズに合わせた診療と治療を行っております
ホームドクターとして通っていただいている患者さまのことは、ずっと診療させていただいているため体調の変化や患者さまの特性を医師が理解し、そのうえでどのような治療法を行うかの方針を決めていきます。また、飛び込みでご来院される方は現状からどれだけ良くなるかを大切にしています。そのために、患者さまの求める治療をしっかりと行うことを心がけております。
当院では患者さま一人ひとりに時間をとって、ゆっくりとお話をうかがうようにしております。現在治療中の病気だけではなく、些細な体調の変化や最近あったことも治療の参考になります。「気になるのだけれど、先生は忙しいだろうからこんなことを相談するのは迷惑になってしまうのではないか」と考えておられる患者さまも多いかもしれません。ですが当院では、医師は話しにくい相手だというイメージを変えたいと思っております。
また、セカンドオピニオンにも対応しておりますので、気になることはどんな些細なことでもご相談ください。
院内設備
さまざまな患者さまに来ていただきやすい環境作りをしております
当院では、外観・内装ともに清潔感のある白い壁と明るい色調の木材を使用しております。明かりをとるために大きな窓を使用しており、外から見るとガラスの部分が多く開放感がある一方で、待合室の患者さまと外を通る方が目あうようなことがないように窓の配置を工夫しております。
また、待合室や廊下には明かりとりの窓から自然の光が入る構造となっており、明るい印象の院内となっております。入るのをためらってしまう肛門外科でも来ていただきやすく、もちろん他の科に来院される際にも気軽に入れる病院を目指しております。
また、当院は小児科と違い多くのお子さまが来られるわけではないので、大きなスペースを用意することはできませんが、小さいながらもキッズスペースを備えておりますので、お子さま連れでも来ていただきやすくなっております。
衛生管理
院内感染に配慮し、待合室を分けるなどの工夫をしております
インフルエンザなどの感染症が疑われる患者さま向けに、当院では通常の患者さまが使用する待合室とは別の待合スペースを用意しております。あらかじめ高熱やインフルエンザのような症状があるといったご連絡をいただいた患者さまや、来院時に発熱されている患者さまには、こちらのスペースを利用してお待ちいただきます。こちらの待合スペースには、熱で辛い患者さまのために横になることができるソファと毛布を用意しております。
院内感染を防止するための待合スペースからは、通常の待合室側を通ることなく診療室に入っていただくことができるように、別の通路も用意しております。せっかく一般の待合室と離れたスペースを用意していても、同じ通路を通らなくてはいけないのでは意味がなくなってしまうため、裏側に別の通路を作ることで、できる限り患者さま同士の接触を減らして院内感染を防止するよう配慮しております。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
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