眼科

検査機器をそろえて、患者さまの負担が少ない眼科医療に注力
当院では、お子さまの近視予防や斜視検査、大人の方に多い緑内障、眼瞼下垂、白内障など、さまざまな年代の方の目の疾患やお悩みに幅広く対応しております。疲れ目、ドライアイ、ものもらい、アレルギー性結膜炎など、気になることは何でもご相談ください。
患者さまからのご相談にお応えするため、眼科診療のための検査・治療機器を取りそろえております。糖尿病網膜症や緑内障、加齢黄斑変性などの検査で使用する網膜三次元解析装置(OCT)、散瞳することなく眼底検査ができる超広角走査型レーザー検眼鏡などを用いて、ご負担の少ない医療を提供することにも尽力しています。また、遠方の患者さまからのご相談には、院長がメールで対応しております。
眼科に関するQ&A
日帰り手術
仕事が忙しいのですが、日帰りで手術を受けられますか?

はい。手術自体は日帰りでできますが、経過観察のための通院が必要です。
当院では、眼瞼下垂、涙目、逆さ睫毛などの外科的手術に対応しています。日帰りで対応可能で、手術は局所麻酔をしてから行い、所要時間は20~30分ほどです。ただ、経過観察のため、手術翌日に通院していただく必要があります。そのため、遠方にお住まいの場合、手術当日は近場でのご宿泊を提案しています。さらに手術から2週間後に、抜糸のために受診していただくなど、定期的な通院が必要となります。
当院で初めて手術を受ける場合、費用は保険適用となりますが、他院で受けた治療の再手術(※)などの場合は自由診療となります。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
眼瞼下垂症
まぶたが下がり、視界が狭くなっているような気がします。

眼瞼下垂の可能性があります。まずは検査を受けましょう。
まぶたが瞳孔の上まで下がって、ものが見えにくくなる症状を眼瞼下垂といいます。原因は先天性のものと、加齢やコンタクトレンズの長期使用などによる後天性のものがあります。まぶたの重みにより偏頭痛や肩こり、眼精疲労、不眠などの症状が出たり、額にしわがよるなど、外見が変化したりすることもあります。
こうした症状にお悩みの方に対しては、問診した上で、対光反射、斜視のチェックを行い、必要に応じて、連携する医療機関でCTやMRIの検査も行います。その結果によって、眼瞼下垂症の手術治療が必要かどうかを診断します。なお、当院の手術は機能面を良くするだけでなく、形成外科の知識と技術をいかし、見た目も自然に仕上げることにこだわっています。「まぶたの手術を受けると、人相が変わってしまうのでは」と心配されている方でも納得していただける手術を目指していますので、まぶたのことでお悩みの際には、ぜひ、当院にご相談ください。
眼瞼疾患
目がゴロゴロしたり、光をとてもまぶしく感じたりします。

睫毛が角膜や結膜に接触し、炎症を起こしているのかもしれません。
当院は、逆さ睫毛(睫毛内反または眼瞼内反)をはじめ、まぶたの症状全般を診ています。まぶたの皮膚が目の内側に巻きこまれ、角膜や結膜に睫毛が触れると、目がゴロゴロする、目が充血する、目やにが出る、光をまぶしく感じるといった症状が起こります。
小さいお子さまの場合は、成長とともに自然に良くなることがほとんどなので、経過を観察していきますが、大人の場合は、毛根を焼く治療を行います。必要に応じて、内側に向いている睫毛を、外側に向ける手術を提案することもあります。手術自体は日帰りでできますが、翌日とその後の定期的な検査は必要となります。
緑内障
緑内障の場合、どのような治療を行いますか?

進行を抑制するための点眼治療のほか、レーザー治療を行います。
緑内障は、初期のうちは特に症状はなく、進行とともに視野が欠け、狭くなっていく病気です。治療せずに放置していると、失明に至ることもあるので、注意が必要です。自覚症状が出るころにはかなり進行していることがありますが、高い眼圧などによって障害を受けた視神経は元には戻らないため、早期発見・早期治療が大切です。
眼圧検査、視野検査、眼底検査などを行い、緑内障と診断した場合、点眼薬で進行を抑制していきます。必要に応じて、眼圧を下げるためのレーザー治療も行います。なお、手術が必要な場合は、連携の医療機関へご紹介します。
麦粒腫
麦粒腫とはどのような病気なのでしょうか?

ものもらいやめばちこと呼ばれるまぶたの炎症です。
麦粒腫(ものもらい)は、急性化膿性のまぶたの炎症です。症状としてはまぶたの腫れ、痛みやかゆみ、異物感といったことが起きます。当院では基本的に抗生剤の点眼薬で治療を行いますが、症状が酷く腫れなどが引かない場合は抗生剤や消炎剤を内服します。さらに、場合によっては麻酔薬を点眼した上で切開をし、膿を排出させることもあります。
麦粒腫(ものもらい)は悪化すると切開手術が必要になる場合もありますので、症状が見られた場合にはお早めにご受診ください。
眼瞼痙攣
目がショボショボして開けているのが辛いです。

眼瞼痙攣かもしれません。まずはご相談ください。
眼瞼痙攣とは、眼輪筋という目のまわりにあるまぶたを開閉するための筋肉が意志とは関係なく収縮痙攣する病気です。当院では眼瞼痙攣に対して、ボトックス治療を行っています。ボトックス治療は、筋肉の働きを抑制する成分を注射して筋肉を弛緩させ、痙攣を抑える治療法です。
この病気が進行すると、まぶたを固く閉じて目を開けていられない状態になることもあります。当院では、眼瞼痙攣の治療に保険が適用になりますので、症状にお心あたりのある場合はお早めの受診をご検討ください。
小児眼科

子どもの弱視などの治療にも対応できる体制
当院は小児眼科にも力を入れており、弱視、アレルギー、ものもらいなど、お子さまがかかりがちな目の病気にもしっかりと対応しています。かゆみや腫れなどが2日以上続いたり、ものを見る時に見にくそうな様子があったりする際には、早めにご相談にいらしてください。
当院には視能訓練士が在籍しており、ていねいに視力検査を行い、お子さまの視力の維持を目指しています。また、めがねの処方も行っています。
高田眼科の基本情報
診療科目 | 眼科 小児眼科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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住所 |
静岡県浜松市中央区天王町字諏訪1981-3 イオンモール浜松市野1F地図
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アクセス |
遠鉄バス笠井・蒲線 イオン市野ショッピングセンター停留所 下車徒歩1分 ショッピングセンター駐車場あり |
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診療時間・休診日 |
休診日 水曜 土曜・日曜・祝日診療
※日祝は17:00まで |
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電話番号 |
053-466-5551 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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待ち時間対策 |
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設備 |
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駐車場 |
ショッピングセンター駐車場あり |
サービス |
多言語対応 ( 英語中国語 )
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
眼瞼下垂の手術に力を入れています
眼瞼下垂をはじめ、眼科の手術に力を入れている医師が診療。機能面だけでなく、見た目にもこだわり、形成外科分野の知識や技術を取り入れた手術をされています。
ポイント2
土・日・祝日の午後も受診可能です
月・火・木・金・土は18時半、日・祝日も17時まで診療を行っています。平日の日中に時間をとりにくい方でも、ご都合に合わせて通院しやすい眼科です。
ポイント3
ショッピングセンター内の便利な場所にあります
遠鉄バスイオン市野ショッピングセンター停留所から徒歩約1分と、バスでのアクセスが良好。ショッピングセンター内にあるので、お買い物帰りに立ち寄るにも便利です。