整形外科

つらい症状で何に困っているのか、ゆっくりとお聞かせください
ひざ・腰の痛みなどの一般的な症状のほか、リウマチや骨粗しょう症、変形性膝関節症の治療に力を入れて取り組んでおります。
診療の際は患者さまのお悩みや訴えをきちんと聞くことを大切にしており、具体的に生活のどのような場面で困っているのか、ということを掘り下げておうかがいするようにしています。痛みの感じ方は人それぞれですし、その痛みによって何に困っているのかもまた人それぞれです。よりよい治療をおこなえるように話をしっかりとうかがっていきます。どのようなことでもお気軽にご相談していただければと思っています。
また、当クリニックでは、重心を調節し症状の緩和をめざす装具療法もおこなっています。装具屋さんの紹介で、遠方からお越しになる患者さまもいらっしゃいます。
整形外科に関するQ&A
骨粗しょう症
骨粗しょう症の検査ではどのようなことをしますか?

全身骨密度測定器を導入し、骨折により寝たきりの要因となる腰・太ももを詳しく検査しています。
骨粗しょう症という病気の大きなリスクのひとつは、骨折しやすくなってしまうことです。特にご高齢の方にとっては、骨折は寝たきりにつながる重篤なケガです。定期的な検査による早期発見と予防が大切です。
当クリニックでは全身の骨密度を調べられる機器を導入しております。10分ほどの検査で骨折のリスクをしっかりと確認することが可能です。骨粗しょう症は閉経後の女性に多い病気のため、対象の方は検査をおこなうことをおすすめいたします。
リウマチと骨粗しょう症は関係がありますか?
ステロイドによる治療を続けている方は、ステロイド性の骨粗しょう症になることがあります。
実はリウマチと骨粗しょう症は関連性のある病気です。特にリウマチの治療でステロイドを使用している方には、ステロイド性の骨粗しょう症を発症してしまうリスクが生じます。当クリニックの院長は「日本リウマチ学会認定 リウマチ専門医」です。こうした合併症のリスクも考慮しながら、患者さまに合ったお薬を選択しております。薬の副作用が心配な方は遠慮なくご質問いただければと思います。
変形性膝関節症
変形性膝関節症に対してはどのような治療がありますか?

お薬やリハビリ、装具療法でつらい痛みの除去をめざしています。
変形性膝関節症は、名前の通り、ひざの関節が変形をおこしてしまう病気です。症状としては、ひざの痛みや水がたまることが主になります。
基本的にはレントゲン検査によって診断をくだし、状態に合わせてお薬や運動療法にて治療をおこないます。主に初期から中期の患者さまには、関節内注射による治療が痛みの除去に役立ちます。運動療法は、運動メニューを変更しながら初期から末期まで対応していくことが可能です。手術によって改善できる可能性がある場合には病院をご紹介します。また、靴のインソールを作成する装具療法にも当クリニックで対応しています。
装具療法
インソール療法(装具療法)とはどのような治療方法ですか?

靴の中敷きをお身体に合わせて作る方法です。重心の調整によって症状の緩和をめざします。
装具療法とは、治療のためにお身体に医療器具を装着していただく治療方法を指す言葉です。当クリニックではこの装具療法の一環として、靴の中敷き(インソール)を作るインソール療法に対応しています。
理学療法士が患者さまの歩き方をみて、足形をとり、足への体重のかかり方(足底圧)を測定したうえで、ミリ単位で調整したインソールをお作りしています。基本的には予約制でおこなっているため、ご希望の方は事前に医師・スタッフまでお申し付けください。
どのような人にインソールを作っているのですか?
足の痛みや病気がある方、スポーツ障害の方などさまざまな患者さまに対応しております。
インソールは、主に、足・ひざ・股関節などに痛みや病気がみられる方にお作りしています。インソールによって体重のかかり方を調整することで、つらい症状を軽減できることがあります。インソール療法は保険適用の治療です。予約をいただき足形などを測定した後、通常1週間ほどでできあがります。
リウマチ科

早期発見さえできれば、リウマチは決して怖い病気ではありません
リウマチは治療のむずかしい病気というイメージがあるかもしれません。しかし今では早期発見さえできれば、十分に病状のコントロールが見込める病気となっています。初期症状としては、熱っぽさ・だるさなどのかぜに似たものや、手足のこわばりなどがあげられます。こうした症状が長く続いている場合は一度検査を受けることをおすすめいたします。採血やレントゲンによって診断が可能です。
生物学的製剤
生物学的製剤には対応していますか?
はい、対応しております。「日本リウマチ学会認定 リウマチ専門医」が薬の調整をおこないます。
生物学的製剤は、現代のリウマチ治療において大きな役割を担うお薬です。リウマチは自己免疫疾患、つまり、本来は自分の身体を守るために備わっている免疫機能が誤作動をおこし、自分の身体を攻撃してしまう病気だと考えられています。生物学的製剤とは、この免疫のはたらきを抑える作用がある薬です。
生物学的製剤を使用する際には、副作用に気をつける必要があります。免疫のはたらきを抑えることから、服用中は感染症などに注意する必要があります。定期的にレントゲンや採血をおこなって、お身体の状態を検査しながら治療を進めてまいります。
リハビリテーション科

理学療法士在籍。目標にあわせてマンツーマンでサポートします
当クリニックのリハビリテーションは予約制です。基本的には20分ほどの時間をとって、理学療法士や作業療法士がマンツーマンで指導しております。
リハビリテーションの目標は、「日常生活をスムーズに送ること」「スポーツに復帰すること」など、患者さまによってさまざまです。診察の際に、現状どのようなことに困っていて、どのようなことができるようになりたいのか、お話をうかがってまいります。相談しながら目標を決めていきましょう。
リハビリテーション科に関するQ&A
運動療法
どのようなリハビリ機器がありますか?

牽引装置、低周波治療器、ウォーターベッドなどがございます。
リハビリテーションでは、牽引装置、低周波治療器、ウォーターベッドなどをそろえております。診察やお薬の処方は医師がおこない、リハビリテーションは理学療法士などのスタッフがおこなうというかたちで役割分担をしています。定期的にミーティングをすることでしっかり連携をとる仕組みを整えております。また、医師・スタッフ合同の勉強会も定期的におこなっております。
各種予防接種

お子さまの予防接種や、インフルエンザ予防接種などに対応しています
当クリニックでは整形外科だけでなく、お子さまの各種予防接種にも対応しています(※)。また、インフルエンザの予防接種(※)も取り扱っております。予約制のため、ご希望の方は事前にご連絡ください。
(※)は自由診療の場合があります。料金は料金表をご確認ください。
ねぎ整形外科・リウマチクリニックの基本情報
診療科目 | 整形外科 リウマチ科 リハビリテーション科 | |||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 |
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住所 |
大阪府枚方市招提平野町5-22地図
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アクセス |
京阪バス 招提口停留所 下車徒歩2分 駐車場有り(15台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
※木・土曜日の午後・日曜日・祝日はお休みをいただいております。 |
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電話番号 |
072-850-4170 |
特徴・設備
待合室 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(15台) |
専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
「牧野駅」から約7分。車での通院がおすすめ
京阪国道「招提口」交差点から西へ徒歩約4分、JR京阪本線「牧野駅」からは車で約7分です。駐車場は15台分あります。京阪バス「招提口停留所」下車徒歩約2分。
ポイント2
月曜~金曜は木曜を除き19時まで診療
月曜~土曜の午前は12時まで診療。月曜~金曜の午後は木曜を除き19時まで診療しており、平日の日中お忙しい学生の方、お勤めの方でも通院できます。
ポイント3
広々としていてリラックスできる待合室
広々とした待合室には長いソファがあり、診察までリラックスして自分の時間が過ごせます。ネットからの予約ができるため、診察まで時間がない方も受診しやすいです。