先生が医師を目指されたきっかけについて、お話をお聞かせください。

大きなきっかけは、やはり私が医師家系で生まれ育ったということになりますでしょうか。私は5人兄弟の末っ子として育ちまして、上の4人が医師もしくは薬剤師になりました。私自身は特に医師になりたいと幼いころから目指していたわけでもなかったのですが、兄弟やほかの家族の影響もあり、気が付くと医師を目指すようになっていた次第です。

先生が普段医師として心がけていることなどを詳しくお話しください。

当院は内視鏡と健診に力を入れております。健康な受診者の方が身体に大きな負担をかけることなく検査を受けることができ、大きな病気が無いことを確認した上で、通常の社会生活を継続的に送ることができるお手伝いをしたいと思いながら日々受診者と接しています。あとは、やはり人として常日ごろから丁寧な言葉を使い、受診者を不快な気持ちにしないような対応を心がけているつもりでございます。

院内で特にこだわって導入した医療機器や使用頻度の高い医療機器を教えてください。

元々開業する前から内視鏡検査をする機会が多かったため、内視鏡機器に関してはやはりこだわって導入しております。当院では、個人病院だった開業当初から多くの医師の方も使用されている内視鏡機器を導入しており、それを各検査室に1台ずつ配置しております。受診者の方には忙しい中時間を割いて検査におこしいただいておりますので、より良い情報を伝え、かつ速やかな検査を提供できるように心がけております。

職員のマナー研修やスキルアップに関連する勉強会などは開催されていらっしゃいますか？

当院では、入職して間もない時期に個別に行っております。それ以外には、また内視鏡の話になってしまいますが一つあります。主に内視鏡を取り扱うのは助手の業務になるのですが、看護師の方にも当院で勤務されている以上内視鏡にも慣れていただくということで、1日2人分の内視鏡の洗浄をやっていただいております。内視鏡を取り扱っている場所でしかなかなか触れることができないため、貴重な経験になっていると思います。

掲げられている理念に関して詳しくお話をお聞かせいただければと思います。

診療理念にもありますが、まず温かみ、それこそ赤ちゃんからお年寄りまで温かみを感じられるような医院にするという事です。もう一つは万人から頼りがいのある医院であるということです。専門性と精神性を高めていくことを大切にしており、そして地域医療や保険、福祉などにも微力ながらも貢献できる医療機関でありたいと思っており、医療を提供する職員が誇り高くやりがいを持って働き続けることができることを目指しております。

先生が医師になって良かったなと思ったことをエピソードなどを交えてお聞かせください。

私の今の仕事内容で申し上げますと、胃や大腸のがんを早期で発見することができ、それがひいては受診者の寿命を延ばすことに貢献できたと感じるときは医師になって本当によかったなと思います。実際のところ当院では外科の手術はいたしませんが、受診者さんの皆さんを検査後大きな病院に紹介し、無事に治療を終え退院できたという報告を受けるときはひとしおの喜びを感じます。

健診により重大な疾病の早期発見につながったというケースはありますか？

胃と大腸の内視鏡を中心に検査を行っており、特に胃がんに関しては一目見て明らかに分かるものから炎症などの微妙な変化まで多様です。まだ若い40代前半の方で、腫瘍だろうと思い組織をつまんでよく調べたところ、早期の胃がんだったと言う方が私の中に何人かいらっしゃいます。そういった方に関しては、当院で検査を受けていただいて、実際に早期に発見、診断ができ治療までできたということが本当によかったと思っています。

予防医療の重要性に関して先生の考えを詳しくお聞かせください。

がん十カ年計画と言いまして、がんになってから治療すると医療費が膨大になるため、予防と言う所に力を入れることで、未然に大病を防ぐことができ、それが経済的負担の軽減と人間の寿命を延ばすことにもつながると立証されております。そのため、これからは内視鏡をはじめとした検査を、できるだけ少ない負担で受けることができる予防医療がこれからの社会に必要とされてくるのではないかと考えています。

東京ベイサイドクリニックでの予防医療を伝える取り組みについて詳しくお聞かせください。

胃と大腸に関してお話しますと、胃に関して注意しなければならないのはピロリ菌であり、この菌は母子感染をすると言われています。ピロリ菌に長く感染すればするほど将来の胃がんのリスクが高まると言われており、最近若い方の感染率は減ってはいますが、それでもやはり感染している方に関しては早期に除菌を受けて将来の胃がんリスクを予防していただきたいと思います。大腸に関しては5mm以上の線腫の時点で率先して切除を勧めています。

検診にかける先生の思いに関して詳しく教えていただけますでしょうか。

やはり人間が病気で寿命を全うできないということは人生にとって大きな不利益で、ご家族の方も悲しい結末だと嘆いてしまわれます。当院では大きな病気になる前に芽をつまんでしまうことがやはり重要だと考え、胃や大腸などの検査を行っていくなかで胃や大腸のがんなどを早期に見つけて治療を開始し、また、ピロリ菌の除去やポリープの切除をすることによりがんを防ぐということをしっかり行っております。

東京ベイサイドクリニックのこだわりについて教えてください。

内視鏡検査と言えば麻酔や鎮静剤を使用し、苦痛のできるだけ少ない検査を行うと思います。当院では、大腸検査の前に小腸から下剤を注入しております。通常では、2リットルの下剤を服用する必要があり、受診者の中には2リットルもの下剤を服用することが苦痛で途中で断念してしまう方もたくさんいらっしゃいます。受診者の負担をできるだけ抑えるために当院はこの検査方法を導入しています。

今後、東京ベイサイドクリニックをどのようにしていきたいとお考えですか？

当院の特徴である、下剤を飲まなくてよい胃の内視鏡検査と大腸内視鏡検査を中心とした検診機関として、今後も地域の方の消化器に関する健康維持はもちろんのこと、下剤を飲まないといけないことが苦痛でこれまで検査を断念してきていた方にも穏やかな気持ちで掛かれる医療機関になれるように、今後もスタッフ一丸精進していきたいと思っております。

検診・人間ドック｜医療法人社団志友会東京ベイサイドクリニック(船橋市｜南船橋駅)

受診者に苦痛を感じさせないことを最重視した検査技術の提供に努めています

東京ベイサイドクリニックの内視鏡検査に関する理念は、その精度を保ちながら苦痛をなくすことです。苦痛は人間にとって大きなストレスとなり、受診の敬遠につながります。その結果、疾患リスクが増し、さらなる苦痛を被らなければならない状況が懸念されます。この状況を回避するために当院は、負担の少ない食道・胃・十二指腸の内視鏡検査や、下剤を飲まない大腸内視鏡検査などを通じて日々、がんの早期発見・治療に精進しています。
こうして研さんを重ねた検査技術を通じ、地元の千葉県船橋市をはじめとする地域の健康サポートに努め、土日祝日の内視鏡検査にも対応しています。最寄り駅は、JR京葉線・武蔵野線「南船橋駅」、京成線「船橋競馬場駅」。各駅から無料送迎バスも利用できます。

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こだわり

内視鏡検査で駆使される技術とノウハウが苦痛を感じさせない目標に向かう

苦痛を感じさせない理念実現のための技術「麻酔薬・鎮静剤の併用」

当院は、「下剤を飲まない痛みの少ない内視鏡センター」を設けています。ここでは主に、（食道・胃・十二指腸を対象とする）上部消化管内視鏡検査、大腸内視鏡検査、ぼう胱内視鏡検査を実施しています。
内視鏡検査では、受診者に痛みを感じさせないことを目的に麻酔薬を使用し、鎮静剤と併用します。併用するため麻酔薬は、平均的な量の約4分の1～3分の1に抑えています。

排便回数抑制や胃・肛門への苦痛軽減策としての内視鏡による下剤注入

当院では、大腸内視鏡検査にせんだって同じ日に（食道・胃・十二指腸を対象とする）上部消化管内視鏡検査を実施し、内視鏡先端に下剤を取り付けて、十二指腸へ注入する方法をとっています。
一般的な大腸内視鏡検査では、2リットルの下剤を飲む必要がありますが、上記の方法により、検査時間の短縮や排便回数の抑制、胃や肛門への負担の軽減につながります。
受診者の希望によっては、通常とおり下剤を口から内服する方法も選ぶことができます。具体的なイメージがつかめない場合の相談にも対応しています。当院では、2017年4月～2018年3月にかけて、上部消化管内視鏡検査と大腸内視鏡検査とを合わせて6516件実施しています。

寝ている間に検査を実施する理由は受診者に苦痛を感じさせないため

苦痛を感じさせない技術として寝ている間に胃カメラを実施

当院では、麻酔薬と鎮静剤を併用しながら、受診者が寝ている間に上部消化管内視鏡検査（胃カメラ）を実施します。その目的は、受診者に苦痛を感じさせないという当院の理念を実現するためです。
通常の胃カメラは、異物感による苦痛からおう吐反射を起こしてしまう受診者も少なくありません。そのために検査を避けていた人にも、当院は受診の機会を提供したいと考えています。

2次感染を防止するために内視鏡の消毒にはとくに注意

内視鏡検査に用いる内視鏡は体内に直接取り込むため、消毒にはとくに注意を払っています。2次感染などを防止するためにも消毒は重要と当院では考えています。また、検査機器のメンテナンスにも注力しています。

検査結果は受診当日に説明／受診後の緊急連絡先も受診者に伝えています

受診当日に検査結果がわかるため、すぐに相談することが可能です

当院では、受診当日に検査結果を説明しています。内視鏡検査で麻酔薬などを使用した場合も、受診者の状態に合わせて量を調整し、目がさめたらすぐ結果の説明を受けられるように配慮しています。
受診当日に結果がわかるため、問題が見つかってもすぐに相談できる体制を整えています。

受診後に緊急受診が必要な場合も対応できる体制を整えています

仮に、受診後に帰宅した後、受診者に出血や腹痛などの異変があった場合、連絡があればすぐに対応します。
また、検査でポリープが見つかって切除手術を受けた受診者には、緊急連絡先の携帯番号を伝えしており、緊急受診が必要となった場合でもすぐに対応する体制を整えています。

電車・自動車とアクセスがよい環境／リフレッシュできる場所も周囲に多いです

受診後にリフレッシュできる場所がたくさんある立地です

当院は、大型ショッピングモール「ららぽーとTOKTO-BAY」内にあり、受診後にショッピングや食事をする場所がたくさんあります。あるいは、検診の待ち時間中に外出して、所用をすませることも可能です。外出中は、検診の順番が近づき次第、携帯電話に連絡します。

最寄り駅から徒歩5分／大型ショッピングモールの駐車場も利用できます

当院は、JR「南船橋駅」より徒歩5分、「ららぽーとTOKYO-BAY」の西館3階にあります。駅から近いうえ、駅からの道順もわかりやすい環境です。
また、ららぽーとに併設されているP4駐車場が当院のごく近くにあるので、自動車での来院もできます。駐車場は平日なら8時間まで無料ですが、土日に関してはショッピング額に応じて駐車料金が変動します。

検査コース一覧

・各種検診は自由診療(保険適用外)のため全額自己負担です

・EPARK補助の対象外です

・EPARK人間ドックサイトへ遷移します

検査コースを並び替える：

検査コースで絞り込む：

専門医読影W 男女共通全年代祝日可日曜可土曜可

■2025年4月から適用■【鎮静剤あり】胃カメラ単独ドック

※ネットにてご予約いただいた後、予約確定のお電話をクリニックよりかけさせていただきます。（平日9:00～17:00）
※土日祝（診療休診日も含む）の受診は5,000円（税込）の費用が発生致します。「土日祝の受診を希望する」のオプションを選択ください。
　検査項目は同一ですが、受診日により料金が異なりますのでご注意ください。
◆国内保険証をお持ちでない方への注意...

検査内容	血液検査抗体検査内視鏡鎮静剤可血液検査血液を採取して異常を調べる検査です。生化学（尿酸、γ-GTP、HbA1cなど）／血液学（ヘモグロビンなど）／血清学（CRPなど）の各検査があります。抗体検査感染症などに対する抗体を調べる検査です。「肝炎（HBs抗原、HBs抗体、HCV抗体の各検査）」をはじめ、梅毒／クラミジア抗体／エイズの各検査などがあります。内視鏡先端に小型カメラを備えたファイバーを、口または鼻から入れて直接内臓を調べる検査です。上部消化管内視鏡検査（食道・胃・十二指腸）／大腸内視鏡検査などがあります。鎮静剤可

所要時間：約1時間

結果説明方法：当日結果説明（無料）／後日郵送

27,500円

（税込）

詳細を見て予約する

5月	6月	7月	8月	9月	10月

こんな方におすすめ

お腹や胃の調子が悪いことが多い方
よく飲酒している方
食べすぎ、ウエストまわりが気になる方
ご家族にがんの経験者がいる方

専門医男女共通全年代祝日可日曜可土曜可

■2025年4月から適用■【鎮静剤あり】胃カメラ・便潜血ドック

検査内容	血液検査抗体検査内視鏡鎮静剤可尿／便検査血液検査血液を採取して異常を調べる検査です。生化学（尿酸、γ-GTP、HbA1cなど）／血液学（ヘモグロビンなど）／血清学（CRPなど）の各検査があります。抗体検査感染症などに対する抗体を調べる検査です。「肝炎（HBs抗原、HBs抗体、HCV抗体の各検査）」をはじめ、梅毒／クラミジア抗体／エイズの各検査などがあります。内視鏡先端に小型カメラを備えたファイバーを、口または鼻から入れて直接内臓を調べる検査です。上部消化管内視鏡検査（食道・胃・十二指腸）／大腸内視鏡検査などがあります。鎮静剤可尿／便検査尿や便の状態から異常を調べる検査です。尿関連の項目には、尿たんぱく／尿pH／尿糖／尿ウロビリノゲンなどがあります。また、便関連の項目には、便潜血があります。

検査内容

血液検査抗体検査内視鏡鎮静剤可尿／便検査

所要時間：約1～2時間未満

結果説明方法：当日結果説明（無料）／後日郵送

29,500円

（税込）

詳細を見て予約する

5月	6月	7月	8月	9月	10月

こんな方におすすめ

お腹や胃の調子が悪いことが多い方
よく飲酒している方
食べすぎ、ウエストまわりが気になる方
ご家族にがんの経験者がいる方

専門医読影W 男女共通全年代土曜可日曜可祝日可

■2025年4月から適用■【鎮静剤あり】下剤を飲む大腸カメラ単独ドック

※ネットにてご予約いただいた後、予約確定のお電話をクリニックよりかけさせていただきます。（平日9:00～17:00）
※土日祝（診療休診日も含む）の受診は5,000円（税込）の費用が発生致します。「土日祝の受診を希望する」のオプションを選択ください。
　検査項目は同一ですが、受診日により料金が異なりますのでご注意ください。

◆国内保険証をお持ちでない方への注...

検査内容	血液検査抗体検査鎮静剤可内視鏡血液検査血液を採取して異常を調べる検査です。生化学（尿酸、γ-GTP、HbA1cなど）／血液学（ヘモグロビンなど）／血清学（CRPなど）の各検査があります。抗体検査感染症などに対する抗体を調べる検査です。「肝炎（HBs抗原、HBs抗体、HCV抗体の各検査）」をはじめ、梅毒／クラミジア抗体／エイズの各検査などがあります。鎮静剤可内視鏡先端に小型カメラを備えたファイバーを、口または鼻から入れて直接内臓を調べる検査です。上部消化管内視鏡検査（食道・胃・十二指腸）／大腸内視鏡検査などがあります。

所要時間：約4～5時間未満

結果説明方法：当日結果説明（無料）／後日郵送

37,500円

（税込）

詳細を見て予約する

5月	6月	7月	8月	9月	10月

こんな方におすすめ

ご家族にがんの経験者がいる方

専門医男女共通全年代祝日可日曜可土曜可

■2025年4月から適用■【鎮静剤あり】胃カメラ全身ドック（健康診断付）

※ネットにてご予約いただいた後、予約確定のお電話をクリニックよりかけさせていただきます。（平日9:00～17:00）
※土日祝（診療休診日も含む）の受診は8,000円（税込）の費用が発生致します。「土日祝の受診を希望する」のオプションを選択ください。
　検査項目は同一ですが、受診日により料金が異なりますのでご注意ください。

◆国内保険証をお持ちでない方への注...

検査内容	基本検査血液検査抗体検査腫瘍マーカー X線撮影エコー内視鏡鎮静剤可循環器系尿／便検査基本検査「身体測定」と「視力／聴力検査」に大別され、BMIと腹囲がよく注目されます。BMIは体重（kg）÷身長（m）÷身長（m）で計算され、25以上が肥満とされます。血液検査血液を採取して異常を調べる検査です。生化学（尿酸、γ-GTP、HbA1cなど）／血液学（ヘモグロビンなど）／血清学（CRPなど）の各検査があります。抗体検査感染症などに対する抗体を調べる検査です。「肝炎（HBs抗原、HBs抗体、HCV抗体の各検査）」をはじめ、梅毒／クラミジア抗体／エイズの各検査などがあります。腫瘍マーカーがん細胞などが作り出す物質を検出する血液検査です。がん（部位）に応じ、PSA（前立腺）／CEA（消化器系）／CA125（婦人科系）など種々のマーカーがあります。 X線撮影いわゆるレントゲン検査です。X線を用いて体内を撮影します。胸部X線検査／胃バリウム（上部消化管X線検査）／マンモグラフィ（乳房X線検査）などがあります。エコーいわゆる超音波検査。「（部位名）＋エコー検査」で呼ばれます。頸動脈／胸部（心エコー）／腹部／前立腺／乳腺／経膣などの各エコー検査があります。内視鏡先端に小型カメラを備えたファイバーを、口または鼻から入れて直接内臓を調べる検査です。上部消化管内視鏡検査（食道・胃・十二指腸）／大腸内視鏡検査などがあります。鎮静剤可循環器系主に心電図を用いて心臓の働きを調べる各種の検査です。心電図には、安静時心電図／運動負荷心電図／ホルター型心電図があり、不整脈や心筋梗塞などの発見に役立ちます。尿／便検査尿や便の状態から異常を調べる検査です。尿関連の項目には、尿たんぱく／尿pH／尿糖／尿ウロビリノゲンなどがあります。また、便関連の項目には、便潜血があります。

検査内容

基本検査血液検査抗体検査腫瘍マーカー X線撮影エコー内視鏡鎮静剤可循環器系尿／便検査

所要時間：約3～6時間未満

結果説明方法：当日結果説明（無料）／後日郵送

53,500円

（税込）

詳細を見て予約する

5月	6月	7月	8月	9月	10月

こんな方におすすめ

がん・生活習慣病・脳疾患等を早期に発見したい方
がんのリスクを徹底的に調べたい方
がんを早期に発見したい方
健康診断など簡単な検査しか受けたことがない方

専門医男女共通全年代祝日可日曜可土曜可

■2025年4月から適用■【鎮静剤あり】下剤を飲む胃・大腸カメラ単独ドック

※ネットにてご予約いただいた後、予約確定のお電話をクリニックよりかけさせていただきます。（平日9:00～17:00）
※土日祝（診療休診日も含む）の受診は10,000円（税込）の費用が発生致します。「土日祝の受診を希望する」のオプションを選択ください。
　検査項目は同一ですが、受診日により料金が異なりますのでご注意ください。

◆国内保険証をお持ちでない方への注...

検査内容	血液検査抗体検査内視鏡鎮静剤可血液検査血液を採取して異常を調べる検査です。生化学（尿酸、γ-GTP、HbA1cなど）／血液学（ヘモグロビンなど）／血清学（CRPなど）の各検査があります。抗体検査感染症などに対する抗体を調べる検査です。「肝炎（HBs抗原、HBs抗体、HCV抗体の各検査）」をはじめ、梅毒／クラミジア抗体／エイズの各検査などがあります。内視鏡先端に小型カメラを備えたファイバーを、口または鼻から入れて直接内臓を調べる検査です。上部消化管内視鏡検査（食道・胃・十二指腸）／大腸内視鏡検査などがあります。鎮静剤可

所要時間：約3～6時間未満

結果説明方法：当日結果説明（無料）／後日郵送

59,000円

（税込）

詳細を見て予約する

5月	6月	7月	8月	9月	10月

こんな方におすすめ

お腹や胃の調子が悪いことが多い方
よく飲酒している方
食べすぎ、ウエストまわりが気になる方
ご家族にがんの経験者がいる方

専門医男女共通全年代

■2025年4月から適用■【鎮静剤あり】2ℓの下剤を飲まない下剤を飲まない胃・大腸カメラ単独ドック

◆ネットにてご予約いただいた後、予約確定のお電話をクリニックよりかけさせていただきます。平日9:00～17:00
※土日祝（診療休診日も含む）の受診は15,500円（税込）の費用が発生致します。「土日祝の受診を希望する」のオプションを選択ください。
　検査項目は同一ですが、受診日により料金が異なりますのでご注意ください。
◆国内保険証をお持ちでない方への注意事...

検査内容	抗体検査内視鏡鎮静剤可抗体検査感染症などに対する抗体を調べる検査です。「肝炎（HBs抗原、HBs抗体、HCV抗体の各検査）」をはじめ、梅毒／クラミジア抗体／エイズの各検査などがあります。内視鏡先端に小型カメラを備えたファイバーを、口または鼻から入れて直接内臓を調べる検査です。上部消化管内視鏡検査（食道・胃・十二指腸）／大腸内視鏡検査などがあります。鎮静剤可

所要時間：約3～6時間未満

結果説明方法：当日結果説明（無料）／後日郵送

73,500円

（税込）

詳細を見て予約する

5月	6月	7月	8月	9月	10月

こんな方におすすめ

おなかや胃の調子が悪いことが多い方
よく飲酒している方
食べすぎ、ウエストまわりが気になる方
ご家族にがんの経験者がいる方

専門医男女共通全年代祝日可日曜可土曜可

■2025年4月から適用■【鎮静剤あり】下剤を飲む胃・大腸カメラ全身ドック

※ネットにてご予約いただいた後、予約確定のお電話をクリニックよりかけさせていただきます。（平日9:00～17:00）
※土日祝（診療休診日も含む）の受診は13,000円（税込）の費用が発生致します。「土日祝の受診を希望する」のオプションを選択ください。
　検査項目は同一ですが、受診日により料金が異なりますのでご注意ください。
◆国内保険証をお持ちでない方への注...

検査内容	基本検査血液検査抗体検査腫瘍マーカー X線撮影エコー内視鏡鎮静剤可循環器系肺検査尿／便検査基本検査「身体測定」と「視力／聴力検査」に大別され、BMIと腹囲がよく注目されます。BMIは体重（kg）÷身長（m）÷身長（m）で計算され、25以上が肥満とされます。血液検査血液を採取して異常を調べる検査です。生化学（尿酸、γ-GTP、HbA1cなど）／血液学（ヘモグロビンなど）／血清学（CRPなど）の各検査があります。抗体検査感染症などに対する抗体を調べる検査です。「肝炎（HBs抗原、HBs抗体、HCV抗体の各検査）」をはじめ、梅毒／クラミジア抗体／エイズの各検査などがあります。腫瘍マーカーがん細胞などが作り出す物質を検出する血液検査です。がん（部位）に応じ、PSA（前立腺）／CEA（消化器系）／CA125（婦人科系）など種々のマーカーがあります。 X線撮影いわゆるレントゲン検査です。X線を用いて体内を撮影します。胸部X線検査／胃バリウム（上部消化管X線検査）／マンモグラフィ（乳房X線検査）などがあります。エコーいわゆる超音波検査。「（部位名）＋エコー検査」で呼ばれます。頸動脈／胸部（心エコー）／腹部／前立腺／乳腺／経膣などの各エコー検査があります。内視鏡先端に小型カメラを備えたファイバーを、口または鼻から入れて直接内臓を調べる検査です。上部消化管内視鏡検査（食道・胃・十二指腸）／大腸内視鏡検査などがあります。鎮静剤可循環器系主に心電図を用いて心臓の働きを調べる各種の検査です。心電図には、安静時心電図／運動負荷心電図／ホルター型心電図があり、不整脈や心筋梗塞などの発見に役立ちます。肺検査痰からがん細胞の有無を調べる「喀痰細胞診」と呼吸器の機能を測定する「肺機能検査（スパイロメトリー）」があります。肺がんやCOPDなどの発見に役立ちます。尿／便検査尿や便の状態から異常を調べる検査です。尿関連の項目には、尿たんぱく／尿pH／尿糖／尿ウロビリノゲンなどがあります。また、便関連の項目には、便潜血があります。

検査内容

基本検査血液検査抗体検査腫瘍マーカー X線撮影エコー内視鏡鎮静剤可循環器系肺検査尿／便検査

所要時間：約3～6時間未満

結果説明方法：当日結果説明（無料）／後日郵送

83,000円

（税込）

詳細を見て予約する

5月	6月	7月	8月	9月	10月

こんな方におすすめ

がん・生活習慣病・脳疾患等を早期に発見したい方
がんのリスクを徹底的に調べたい方
がんを早期に発見したい方
健康診断など簡単な検査しか受けたことがない方

専門医男女共通全年代祝日可日曜可土曜可

■2025年4月から適用■【鎮静剤あり】2ℓの下剤を飲まない下剤を飲まない胃・大腸カメラ全身ドック

◆ネットにてご予約いただいた後、予約確定のお電話をクリニックよりかけさせていただきます。平日9:00～17:00
※土日祝（診療休診日も含む）の受診は18,500円（税込）の費用が発生致します。「土日祝の受診を希望する」のオプションを選択ください。
　検査項目は同一ですが、受診日により料金が異なりますのでご注意ください。
◆国内保険証をお持ちでない方への注意事...

検査内容	基本検査血液検査抗体検査腫瘍マーカー X線撮影エコー内視鏡鎮静剤可循環器系尿／便検査基本検査「身体測定」と「視力／聴力検査」に大別され、BMIと腹囲がよく注目されます。BMIは体重（kg）÷身長（m）÷身長（m）で計算され、25以上が肥満とされます。血液検査血液を採取して異常を調べる検査です。生化学（尿酸、γ-GTP、HbA1cなど）／血液学（ヘモグロビンなど）／血清学（CRPなど）の各検査があります。抗体検査感染症などに対する抗体を調べる検査です。「肝炎（HBs抗原、HBs抗体、HCV抗体の各検査）」をはじめ、梅毒／クラミジア抗体／エイズの各検査などがあります。腫瘍マーカーがん細胞などが作り出す物質を検出する血液検査です。がん（部位）に応じ、PSA（前立腺）／CEA（消化器系）／CA125（婦人科系）など種々のマーカーがあります。 X線撮影いわゆるレントゲン検査です。X線を用いて体内を撮影します。胸部X線検査／胃バリウム（上部消化管X線検査）／マンモグラフィ（乳房X線検査）などがあります。エコーいわゆる超音波検査。「（部位名）＋エコー検査」で呼ばれます。頸動脈／胸部（心エコー）／腹部／前立腺／乳腺／経膣などの各エコー検査があります。内視鏡先端に小型カメラを備えたファイバーを、口または鼻から入れて直接内臓を調べる検査です。上部消化管内視鏡検査（食道・胃・十二指腸）／大腸内視鏡検査などがあります。鎮静剤可循環器系主に心電図を用いて心臓の働きを調べる各種の検査です。心電図には、安静時心電図／運動負荷心電図／ホルター型心電図があり、不整脈や心筋梗塞などの発見に役立ちます。尿／便検査尿や便の状態から異常を調べる検査です。尿関連の項目には、尿たんぱく／尿pH／尿糖／尿ウロビリノゲンなどがあります。また、便関連の項目には、便潜血があります。

検査内容

基本検査血液検査抗体検査腫瘍マーカー X線撮影エコー内視鏡鎮静剤可循環器系尿／便検査

所要時間：約3～6時間未満

結果説明方法：当日結果説明（無料）／後日郵送

97,500円

（税込）

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こちらのご予約はメールにて承っております。

5月	6月	7月	8月	9月	10月

こんな方におすすめ

がん・生活習慣病・脳疾患等を早期に発見したい方
がんのリスクを徹底的に調べたい方
がんを早期に発見したい方
ご家族にがんの経験者がいる方

専門医男女共通全年代祝日可日曜可土曜可

■2025年4月から適用■【鎮静剤あり胃カメラ+脳ドック】胃カメラ全身＋脳ドック

検査内容	基本検査血液検査抗体検査腫瘍マーカー X線撮影エコー MRI／MRA 内視鏡鎮静剤可循環器系尿／便検査基本検査「身体測定」と「視力／聴力検査」に大別され、BMIと腹囲がよく注目されます。BMIは体重（kg）÷身長（m）÷身長（m）で計算され、25以上が肥満とされます。血液検査血液を採取して異常を調べる検査です。生化学（尿酸、γ-GTP、HbA1cなど）／血液学（ヘモグロビンなど）／血清学（CRPなど）の各検査があります。抗体検査感染症などに対する抗体を調べる検査です。「肝炎（HBs抗原、HBs抗体、HCV抗体の各検査）」をはじめ、梅毒／クラミジア抗体／エイズの各検査などがあります。腫瘍マーカーがん細胞などが作り出す物質を検出する血液検査です。がん（部位）に応じ、PSA（前立腺）／CEA（消化器系）／CA125（婦人科系）など種々のマーカーがあります。 X線撮影いわゆるレントゲン検査です。X線を用いて体内を撮影します。胸部X線検査／胃バリウム（上部消化管X線検査）／マンモグラフィ（乳房X線検査）などがあります。エコーいわゆる超音波検査。「（部位名）＋エコー検査」で呼ばれます。頸動脈／胸部（心エコー）／腹部／前立腺／乳腺／経膣などの各エコー検査があります。 MRI／MRA MRI（磁気共鳴画像撮影法）/MRA（磁気共鳴血管撮影法）は、磁気共鳴現象により断層写真を撮影する検査。頭部MRI/頭部MRAのほか、乳房MRIなどがあります。内視鏡先端に小型カメラを備えたファイバーを、口または鼻から入れて直接内臓を調べる検査です。上部消化管内視鏡検査（食道・胃・十二指腸）／大腸内視鏡検査などがあります。鎮静剤可循環器系主に心電図を用いて心臓の働きを調べる各種の検査です。心電図には、安静時心電図／運動負荷心電図／ホルター型心電図があり、不整脈や心筋梗塞などの発見に役立ちます。尿／便検査尿や便の状態から異常を調べる検査です。尿関連の項目には、尿たんぱく／尿pH／尿糖／尿ウロビリノゲンなどがあります。また、便関連の項目には、便潜血があります。

検査内容

基本検査血液検査抗体検査腫瘍マーカー X線撮影エコー MRI／MRA 内視鏡鎮静剤可循環器系尿／便検査

所要時間：約3～6時間未満

結果説明方法：当日結果説明（無料）／後日郵送

92,500円

（税込）

詳細を見て予約する

5月	6月	7月	8月	9月	10月

こんな方におすすめ

がん・生活習慣病・脳疾患等を早期に発見したい方
がんのリスクを徹底的に調べたい方
めまい、立ちくらみ、耳鳴り、軽度の頭痛が気になる方
ご家族に脳疾患の経験者がいる方

専門医男女共通全年代祝日可日曜可土曜可

■2025年4月から適用■【鎮静剤あり胃・大腸カメラ+脳ドック】 2ℓの下剤を飲まない胃・大腸カメラ全身+脳ドック

検査内容	基本検査血液検査抗体検査腫瘍マーカー X線撮影エコー MRI／MRA 内視鏡鎮静剤可循環器系尿／便検査基本検査「身体測定」と「視力／聴力検査」に大別され、BMIと腹囲がよく注目されます。BMIは体重（kg）÷身長（m）÷身長（m）で計算され、25以上が肥満とされます。血液検査血液を採取して異常を調べる検査です。生化学（尿酸、γ-GTP、HbA1cなど）／血液学（ヘモグロビンなど）／血清学（CRPなど）の各検査があります。抗体検査感染症などに対する抗体を調べる検査です。「肝炎（HBs抗原、HBs抗体、HCV抗体の各検査）」をはじめ、梅毒／クラミジア抗体／エイズの各検査などがあります。腫瘍マーカーがん細胞などが作り出す物質を検出する血液検査です。がん（部位）に応じ、PSA（前立腺）／CEA（消化器系）／CA125（婦人科系）など種々のマーカーがあります。 X線撮影いわゆるレントゲン検査です。X線を用いて体内を撮影します。胸部X線検査／胃バリウム（上部消化管X線検査）／マンモグラフィ（乳房X線検査）などがあります。エコーいわゆる超音波検査。「（部位名）＋エコー検査」で呼ばれます。頸動脈／胸部（心エコー）／腹部／前立腺／乳腺／経膣などの各エコー検査があります。 MRI／MRA MRI（磁気共鳴画像撮影法）/MRA（磁気共鳴血管撮影法）は、磁気共鳴現象により断層写真を撮影する検査。頭部MRI/頭部MRAのほか、乳房MRIなどがあります。内視鏡先端に小型カメラを備えたファイバーを、口または鼻から入れて直接内臓を調べる検査です。上部消化管内視鏡検査（食道・胃・十二指腸）／大腸内視鏡検査などがあります。鎮静剤可循環器系主に心電図を用いて心臓の働きを調べる各種の検査です。心電図には、安静時心電図／運動負荷心電図／ホルター型心電図があり、不整脈や心筋梗塞などの発見に役立ちます。尿／便検査尿や便の状態から異常を調べる検査です。尿関連の項目には、尿たんぱく／尿pH／尿糖／尿ウロビリノゲンなどがあります。また、便関連の項目には、便潜血があります。

検査内容

基本検査血液検査抗体検査腫瘍マーカー X線撮影エコー MRI／MRA 内視鏡鎮静剤可循環器系尿／便検査

所要時間：約3～6時間未満

結果説明方法：当日結果説明（無料）／後日郵送

136,500円

（税込）

メールで仮予約する

こちらのご予約はメールにて承っております。

5月	6月	7月	8月	9月	10月

こんな方におすすめ

がん・生活習慣病・脳疾患等を早期に発見したい方
がんのリスクを徹底的に調べたい方
がんを早期に発見したい方
ご家族にがんの経験者がいる方

空き状況カレンダー

・各種検診は自由診療(保険適用外)のため全額自己負担です

・EPARK補助の対象外です

・EPARK人間ドックサイトへ遷移します

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検査コース名	5月
	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	13	14	15	16	17	18	19	20	21	22	23	24	25	26	27	28	29	30	31
	木	金	土	日	月	火	水	木	金	土	日	月	火	水	木	金	土	日	月	火	水	木	金	土	日	月	火	水	木	金	土
■2025年4月から適用■【鎮静剤あり】胃カメラ単独ドック 27,500円（税込）																							-	-	-	-	-	-	-	-	-
■2025年4月から適用■【鎮静剤あり】胃カメラ・便潜血ドック 29,500円（税込）																							-	-	-	-	-	-	-	-	-
■2025年4月から適用■【鎮静剤あり】下剤を飲む大腸カメラ単独ドック 37,500円（税込）																							-	-	-	-	-	-	-	-	-
■2025年4月から適用■【鎮静剤あり】胃カメラ全身ドック（健康診断付） 53,500円（税込）																							-	-	-	-	-	-	-	-	-

検査コース名	5月
	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	13	14	15	16	17	18	19	20	21	22	23	24	25	26	27	28	29	30	31
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■2025年4月から適用■【鎮静剤あり】下剤を飲む胃・大腸カメラ単独ドック 59,000円（税込）																							-	-	-	-	-	-	-	-	-
■2025年4月から適用■【鎮静剤あり】2ℓの下剤を飲まない下剤を飲まない胃・大腸カメラ単独ドック 73,500円（税込）																							-	-	-	-	-	-	-	-	-
■2025年4月から適用■【鎮静剤あり】下剤を飲む胃・大腸カメラ全身ドック 83,000円（税込）																							-	-	-	-	-	-	-	-	-
■2025年4月から適用■【鎮静剤あり】2ℓの下剤を飲まない下剤を飲まない胃・大腸カメラ全身ドック 97,500円（税込）																							-	-	-	-	-	-	-	-	-

検査コース名	5月
	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	13	14	15	16	17	18	19	20	21	22	23	24	25	26	27	28	29	30	31
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■2025年4月から適用■【鎮静剤あり胃カメラ+脳ドック】胃カメラ全身＋脳ドック 92,500円（税込）																							-	-	-	-	-	-	-	-	-
■2025年4月から適用■【鎮静剤あり胃・大腸カメラ+脳ドック】 2ℓの下剤を飲まない胃・大腸カメラ全身+脳ドック 136,500円（税込）																							-	-	-	-	-	-	-	-	-

診療時間

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:00～11:30	●	●	●	休	●	●	●	●
13:00～17:30	●	●	●	休	●	●	●	●

土曜日曜・祝日は不定期となります。
火曜・金曜は外来診療、内視鏡検査です。

インタビュー

受診者のことを何よりも優先に考えた結果、検査時は受診者の負担をできるだけ軽減するための検査方法を導入しております

【Dr.インタビュー】院長：矢後尋志先生
胃内視鏡検査時のピロリ菌の除去や、大腸内視鏡検査時の5mm以上のポリープ切除を率先して勧める、将来のがんのリスクを軽減する早期発見、早期治療の予防医療に率先して取り組んでおります。そして、大腸の検査時には受診者の身体的、そして精神的な負担をできるだけ軽減するためにさまざまな検査方法を導入しております。このように、受診者が何度受けても良いと思えるような検査を行えるよう、日々努めております。

先生が医師を目指されたきっかけについて、お話をお聞かせください。: 大きなきっかけは、やはり私が医師家系で生まれ育ったということになりますでしょうか。私は5人兄弟の末っ子として育ちまして、上の4人が医師もしくは薬剤師になりました。私自身は特に医師になりたいと幼いころから目指していたわけでもなかったのですが、兄弟やほかの家族の影響もあり、気が付くと医師を目指すようになっていた次第です。

先生が普段医師として心がけていることなどを詳しくお話しください。: 当院は内視鏡と健診に力を入れております。健康な受診者の方が身体に大きな負担をかけることなく検査を受けることができ、大きな病気が無いことを確認した上で、通常の社会生活を継続的に送ることができるお手伝いをしたいと思いながら日々受診者と接しています。あとは、やはり人として常日ごろから丁寧な言葉を使い、受診者を不快な気持ちにしないような対応を心がけているつもりでございます。

院内で特にこだわって導入した医療機器や使用頻度の高い医療機器を教えてください。: 元々開業する前から内視鏡検査をする機会が多かったため、内視鏡機器に関してはやはりこだわって導入しております。当院では、個人病院だった開業当初から多くの医師の方も使用されている内視鏡機器を導入しており、それを各検査室に1台ずつ配置しております。受診者の方には忙しい中時間を割いて検査におこしいただいておりますので、より良い情報を伝え、かつ速やかな検査を提供できるように心がけております。

職員のマナー研修やスキルアップに関連する勉強会などは開催されていらっしゃいますか？: 当院では、入職して間もない時期に個別に行っております。それ以外には、また内視鏡の話になってしまいますが一つあります。主に内視鏡を取り扱うのは助手の業務になるのですが、看護師の方にも当院で勤務されている以上内視鏡にも慣れていただくということで、1日2人分の内視鏡の洗浄をやっていただいております。内視鏡を取り扱っている場所でしかなかなか触れることができないため、貴重な経験になっていると思います。

掲げられている理念に関して詳しくお話をお聞かせいただければと思います。: 診療理念にもありますが、まず温かみ、それこそ赤ちゃんからお年寄りまで温かみを感じられるような医院にするという事です。もう一つは万人から頼りがいのある医院であるということです。専門性と精神性を高めていくことを大切にしており、そして地域医療や保険、福祉などにも微力ながらも貢献できる医療機関でありたいと思っており、医療を提供する職員が誇り高くやりがいを持って働き続けることができることを目指しております。

先生が医師になって良かったなと思ったことをエピソードなどを交えてお聞かせください。: 私の今の仕事内容で申し上げますと、胃や大腸のがんを早期で発見することができ、それがひいては受診者の寿命を延ばすことに貢献できたと感じるときは医師になって本当によかったなと思います。実際のところ当院では外科の手術はいたしませんが、受診者さんの皆さんを検査後大きな病院に紹介し、無事に治療を終え退院できたという報告を受けるときはひとしおの喜びを感じます。

健診により重大な疾病の早期発見につながったというケースはありますか？: 胃と大腸の内視鏡を中心に検査を行っており、特に胃がんに関しては一目見て明らかに分かるものから炎症などの微妙な変化まで多様です。まだ若い40代前半の方で、腫瘍だろうと思い組織をつまんでよく調べたところ、早期の胃がんだったと言う方が私の中に何人かいらっしゃいます。そういった方に関しては、当院で検査を受けていただいて、実際に早期に発見、診断ができ治療までできたということが本当によかったと思っています。

予防医療の重要性に関して先生の考えを詳しくお聞かせください。: がん十カ年計画と言いまして、がんになってから治療すると医療費が膨大になるため、予防と言う所に力を入れることで、未然に大病を防ぐことができ、それが経済的負担の軽減と人間の寿命を延ばすことにもつながると立証されております。そのため、これからは内視鏡をはじめとした検査を、できるだけ少ない負担で受けることができる予防医療がこれからの社会に必要とされてくるのではないかと考えています。

東京ベイサイドクリニックでの予防医療を伝える取り組みについて詳しくお聞かせください。: 胃と大腸に関してお話しますと、胃に関して注意しなければならないのはピロリ菌であり、この菌は母子感染をすると言われています。ピロリ菌に長く感染すればするほど将来の胃がんのリスクが高まると言われており、最近若い方の感染率は減ってはいますが、それでもやはり感染している方に関しては早期に除菌を受けて将来の胃がんリスクを予防していただきたいと思います。大腸に関しては5mm以上の線腫の時点で率先して切除を勧めています。

検診にかける先生の思いに関して詳しく教えていただけますでしょうか。: やはり人間が病気で寿命を全うできないということは人生にとって大きな不利益で、ご家族の方も悲しい結末だと嘆いてしまわれます。当院では大きな病気になる前に芽をつまんでしまうことがやはり重要だと考え、胃や大腸などの検査を行っていくなかで胃や大腸のがんなどを早期に見つけて治療を開始し、また、ピロリ菌の除去やポリープの切除をすることによりがんを防ぐということをしっかり行っております。

東京ベイサイドクリニックのこだわりについて教えてください。: 内視鏡検査と言えば麻酔や鎮静剤を使用し、苦痛のできるだけ少ない検査を行うと思います。当院では、大腸検査の前に小腸から下剤を注入しております。通常では、2リットルの下剤を服用する必要があり、受診者の中には2リットルもの下剤を服用することが苦痛で途中で断念してしまう方もたくさんいらっしゃいます。受診者の負担をできるだけ抑えるために当院はこの検査方法を導入しています。

今後、東京ベイサイドクリニックをどのようにしていきたいとお考えですか？: 当院の特徴である、下剤を飲まなくてよい胃の内視鏡検査と大腸内視鏡検査を中心とした検診機関として、今後も地域の方の消化器に関する健康維持はもちろんのこと、下剤を飲まないといけないことが苦痛でこれまで検査を断念してきていた方にも穏やかな気持ちで掛かれる医療機関になれるように、今後もスタッフ一丸精進していきたいと思っております。

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