十分な説明
資料を用いたわかりやすい説明と質問しやすい雰囲気づくりを大切にしています
診療では、病気などについてわかりやすい説明をするよう心がけています。たとえば、胃カメラを行ったのであれば、電子カルテや紙にお腹や胃の絵を描いてお見せするなど、視覚的にもご確認いただけるようにしています。よりイメージしていただきやすい方法を選ぶようにしていますので、時には模型を使用することもあります。
医師から一方的にお話するのではなく、患者さまからも気兼ねなく質問していただきやすい雰囲気づくりを大切にしています。わからないことや疑問点などがあれば遠慮なくお話ください。もし内容が難しいようであれば、ご理解いただけるまで何度でも説明させていただきます。
院内設備
内視鏡や超音波などの検査やリハビリテーションの機器を備えています
内視鏡や超音波検査装置、インフルエンザウイルス判定器、CBC・CRP迅速測定器などの各種検査機器をはじめ、ウォーターベッド、医療用エアーマッサージ器、干渉電流型低周波治療機器といったリハビリテーション機器をそろえています。
より良い診療のための設備を備えることはもちろんですが、患者さまにできるだけリラックスしてお過ごしいただけるような空間づくりにも努めています。待合室の天井は高く、広く明るい空間になるようにしました。また、天井には北欧のパイン材、壁には岡山産漆喰の自然素材を使用しています。
当クリニックは、2カ月に一度、CT検査もご提供しています。当クリニックの駐車場にCT搭載車が来るため、検査をご希望の方はその日に合わせてご予約をお取りすることが可能です。大きな病院まで足を運ぶことなく身近な場所で検査を受けていただけるので、ご希望の方はお問い合わせください。
医師・スタッフの専門性
消化器外科での経験をもとに、幅広い疾患の診療に対応しています
当クリニックの院長は、1988年から2001年まで消化器外科を専門とした診療に携わっていました。胃や腸の疾患をはじめ、乳がんなどの診療も担当していたことがあります。外科手術を行った経験もありますので、当クリニックでもその知見を活かした幅広い診療を行っています。
たとえば、レントゲン検査で異常のない方や自覚症状のない方が、検診を通して胃がんや肺がんの兆候が見つかり、早期発見につながったことも少なくありません。小さな違和感や今後リスクとなり得ることをきちんと判断し、早期治療につなげられるように努めています。病状などを見極めながら、患者さまがより良い治療を受けられるよう大きな病院をご紹介することも可能です。気になることや検査のご希望などございましたら、ご遠慮なくお越しください。
内科
かぜなどの一般的な内科疾患から生活習慣病まで幅広く診療します
かぜやインフルエンザなどの内科の一般疾患から、高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病や、呼吸器・アレルギー・消化器・甲状腺などの内科領域の疾患でお困りの方を総合的に診察し、適する治療を行ってまいります。内科的な疾患はいろいろな自覚症状で始まり、重大な病気の前兆であることもあります。どこの科へ行けばよいのかわからないという方もまずはお早めに、遠慮なくご相談ください。
また、当クリニックでは胃カメラ、超音波(エコー)、ピロリ菌検査も行いますので、腹痛、下痢、吐き気・嘔吐(おうと)、便秘、腹部膨満感、胸やけなどでお悩みの方もご相談ください。胃カメラでは、経鼻内視鏡を使用しており、苦痛の少ない検査を行うことができます。そのほかにも、血管年齢検査、肺年齢検査、骨密度検査も可能です。骨密度は、手のレントゲン検査(エックス線検査)により行います。また、2カ月に一度、当クリニックにCT搭載車が来る日には、CT検査も可能です。CT、超音波、胃カメラの検査は事前予約制となりますので、ご希望の方はお申し付けください。
院内には、インフルエンザウイルス判定器やCBC・CRP迅速測定器も備えています。インフルエンザウイルスは、発熱前の判定が難しかったのですが、新しく判定器を導入し、早期にインフルエンザを判定することが可能となりました。CBC・CRP迅速測定器を用いて、血液検査と炎症反応によって、5分で検査結果がでます。血液中にはさまざまな成分が存在しており、体の状態の変化(病気や服薬など)によって血液中の量が増えたり減ったりします。測定することで体の状態を把握し、症状に合わせて適した処置、対応を速やかに行います。
そのほか、プラセンタを用いた体調改善(※)やビタミン注射(にんにく注射)(※)、ビタミンC注射(※)も行っています。ビタミン注射(にんにく注射)は、ビタミンB1、B6、B12などの総合ビタミンを配合した静脈注射です。にんにく注射(ビタミン注射)と言っても、にんにくそのものが入っているわけではなく、注射をするとにんにく臭がしてくるため、この名前がつけられました。これは、注射の中ににんにくに含まれるビタミンB1と類似した構造をもつ、合成ビタミンB1誘導体が入っているためです。この成分が注射1本につきにんにく約50個分相当含まれています。体臭からにんにくの臭いがすることはありません。また、ビタミンCの不足が気になる方は、ビタミンC注射を選択肢の一つとして取り入れることもご提案しています。
(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。
※一部プラセンタを用いた体調改善の注射について大変心苦しいのですが一時的に新規の方への注射投与は2024年2月頃までお受けすることができません。大変申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いいたします。
駐車場有り(25台)