泌尿器科

男性専門の泌尿器科クリニックとして、男性特有のお悩みに幅広く対応しています
当クリニックでは、「男性の健康と尊厳を守る、働く男性のためのプライマリケア」を診療ポリシーとしています。院長は「日本泌尿器学会認定 泌尿器科専門医」であり、ED(勃起不全)・AGA(男性型脱毛症)や性感染症、尿や睾丸に関する症状、男性更年期障害、男性不妊など、男性特有の様々なお悩みにお応えすべく、幅広い診療内容をご用意(※)しています。患者さまによって「お薬が欲しい」「検査を受けたい」「心身の悩みを相談したい」など、ご希望は異なりますので、一人ひとりのご希望に応えられるように努めています。
(※)保険適用外(自由診療)となる診療分野があります。料金は料金表をご確認ください。
泌尿器科に関するQ&A
ED(勃起不全)・AGA(男性型脱毛症)
EDやAGAの検査や治療の相談は可能でしょうか?

原因を調べるための検査や様々な治療の選択肢をご提案しています。症状がある方は、気兼ねなくご来院ください。
ED(Erectile Dysfunction、勃起不全、勃起機能障害とも)(※)は、男性の性機能障害の一つであり、現代の日本ではけっして珍しい症状ではありません。勃起は、脳が性的な刺激を受けた時、脳から発せられた信号が神経によって陰茎に伝わり、血管が広がって大量の血液が流れ込むことで初めて起こります。加齢や高血圧・糖尿病などの疾病による血管の劣化やホルモンバランス、自律神経のバランスの乱れなどにより陰茎海綿体の血流が悪化したり、血管が広がりにくくなることで、EDが引き起こされます。
当クリニックでは陰茎の血流をサポートするために、ED治療薬の処方はもちろん、原因を調べるための様々な検査、お薬以外の選択肢まで、総合的に対応可能です。予約制ではありませんので、EDの診療受付時間内に直接ご来院ください。
AGA(Androgenetic Alopecia、男性型脱毛症)(※)は、遺伝や男性ホルモンの影響などが原因とされ、発症すると年月とともに進行していく脱毛症です。男性ホルモンの一種であるDHT(ジヒドロテストステロン)が、ヘアサイクルの成長期を短くすると考えられており、髪の毛が長く太く成長する前に抜けてしまいます。十分に育たない細く短い髪の毛が多くなると、全体としてうす毛が目立つようになります。AGAになるとすぐに生えて来なくなるのではなく、生えてきてすぐ抜けてしまう事を繰り返すために、外見上薄毛になっていく疾患です。
DHTを阻害し、成長する前にすぐ抜けてしまう現象を防ぐことで、薄毛になっている部分の毛髪が成長できるようになります。AGAに対して有効性が確認されている医薬品は、内服薬と外用薬が存在しており、当クリニックで処方が可能です。予約制ではありませんので、AGAの診療受付時間内に直接ご来院ください。
【ED・AGA】[平日]11:00~13:00・14:30~20:00 [土]10:00~13:00・13:30~18:00 [日]13:30~18:00
(初診の方・診察を受ける方は診療時間終了10分前までにご来院ください。)
(※)ED・AGAに関してはすべて自由診療となります。料金は料金表をご確認ください。
ED・AGAのお薬をすぐに処方してもらえるのでしょうか?

院内でご来院当日に処方可能です。ED・AGAのお薬の処方は、診察料は不要ですので気兼ねなくお越しください。
当クリニックでは、患者さまがEDやAGAの治療薬(※)のみご希望の場合、ご来院当日に院内で処方可能です。この場合は予約制ではないため、診療受付時間内に直接ご来院いただければ、対応いたします。診察料は不要ですので、お薬代だけのご負担となります。また、ED治療薬は1錠から、AGAの治療薬は1ヶ月分から、特に錠数の制限なく処方できます。お薬について気になることがありましたら、気兼ねなくご相談ください。なお、EDの原因をお調べする検査や内服薬以外の選択肢などもご用意していますが、これらは患者さまがご希望された場合のみの実施となります。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
内服薬以外にED治療の選択肢はないのでしょうか?
衝撃波の照射や、陰圧式勃起補助具、陰茎海綿体自己注射などをご用意しています。
持病や他の内服薬との飲み合わせによってED治療薬が使用できない方や、内服薬だけでは作用が不十分に感じる方、単純にお薬に頼りたくない方のために、当クリニックでは様々な選択肢(※)をご用意しています。
当クリニックでは、低強度の衝撃波により、陰茎海綿体の血流に働きかける施術を行っております。この施術は、陰茎の外側から、尿管結石破砕の10分の1という微弱な衝撃波を、毎秒1~8回の速度で十数分間当て続けます。血管を振動させることで血管拡張を起こすと同時に、血管内皮細胞増殖因子の放出が活性化されます。これを定期的に繰り返すことで、新しい血管が形成される「血管新生」をうながす施術です。基本的には、週1~2回の施術を計6回行いますので、通院期間は1ヶ月半程度です。ご予約や詳しい説明は、お問い合わせください。
また、陰圧式勃起補助具と呼ばれる医療器具を用いて陰茎に血流を流れ込みやすくする方法があります。管理医療機器であり、シリンダー状の本体に陰茎を挿入してポンプにより陰圧状態(シリンダー内に吸い込む力が働いた状態)にすることで、シリンダー内の陰茎に血液が流れ込み、勃起を促します。性行為の際の勃起の補助の目的だけではなく、日常的に繰り返すことで陰茎海綿体の血管が広がりやすくなり、血流に働きかけます。患者さまご自身で所有し、ご自宅などでご利用いただくことが可能な器具です。処方のご希望やご質問は受診時に気兼ねなくお申し付けください。
陰茎海綿体自己注射(ICI)という方法もあります。陰茎海綿体に、血管拡張作用のあるPGE1を直接注射し、勃起を促します。注射後10分で勃起し、30分以上・平均130分程度持続します。性行為の直前にご自身で注射していただく必要があるため、自己注射の手技の取得と医療廃棄物の厳重な管理が必要です。初回は、ご予約いただき、医師および看護師立ち会いのもと自己注射の指導を受けてください。すでに自己注射の経験がある方についても医師による確認が必要です。海綿体注射をご希望の際は、当クリニックの「日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医」にご相談下さい。
(※)EDの診療はすべて自由診療となります。料金は料金表をご確認ください。
自分のEDの原因を詳しく知りたいのですが、検査できますか?
血液検査によるホルモンバランスや栄養素の検査、自律神経のバランスの検査があります。
EDの原因は、血管性・神経性・内分泌性などの器質性のものと、心因性のものが挙げられます。器質性のものは加齢や高血圧・糖尿病などによる血管の劣化や、男性ホルモンの一種であるテストステロンの低下やホルモンバランスの乱れ、睡眠時無呼吸症候群(SAS)などがあります。心因性のものはストレスや生活習慣、環境などにより自律神経が乱れている可能性があります。
EDの原因に関わらず、お薬の服用は治療の選択肢となり得ますが、ご自身の疾病の原因を知り、改善をはかることもまた重要です。男性ホルモンの低下やホルモンバランスの乱れのと言った、内分泌性の要因でもEDは引き起こされます。ホルモンのバランスや様々な栄養素の状態は、血液検査(※)でお調べすることが可能です。また、勃起は副交感神経によってコントロールされる生理機能のため、自律神経のバランスの乱れが無いかを検査(※)することもできます。
(※)EDの検査はすべて自由診療となります。料金は料金表をご確認ください。
泌尿器科一般・性感染症
一般泌尿器科を受診したいのですが、対応していますか?
当クリニックは泌尿器科領域の基本的な疾患にも対応可能です。保険診療を実施しております。
当クリニックでは「日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医」による一般泌尿器科の診療を行っております。基本的な泌尿器疾患(※)については、痛みや違和感、尿が出にくいなど、症状があれば保険診療が可能です。当クリニックは男性専門のクリニックのため、医師・スタッフ、患者さまにいたるまですべて男性です。男性の泌尿器に関連するデリケートな問題を相談しやすい環境をご用意しております。
当クリニックの泌尿器科一般の診療は予約制ではございませんので、以下の診療時間内にご来院ください。尿検査が必要となる場合が多いため、ある程度排尿が可能な状態でご来院ください。
【男性泌尿器科】[平日]11:00~13:00・14:30~19:30(土・日は要お問い合わせ)
(※)勃起不全など一部の診療は保険適用外のため、自由診療となります。料金は料金表をご確認ください。
性感染症かもしれないのですがどうすればいいですか?
症状があれば保険診療で検査および治療が可能です。ご予約は不要です。お薬は院内処方のため、別途薬局に行く必要はありません。
尿道や睾丸の痛みや違和感などの症状がある場合、まずは疑わしい病原体の検査をします。初回から応急処置として幅広い細菌に対応した抗生物質のお薬を処方することはありますが、基本的には検査結果判明後に、その結果に応じた治療を選択していく必要があります。
イボ・性器ヘルペスなどのできもの、その他皮膚症状の場合、診察で診断がついた症状に対しては当日に投薬や治療を実施していますが、鑑別のために検査が必要となることもあります。
当クリニックでは、泌尿器科関連のほとんどのお薬、特に性感染症に関わるお薬に関しては、すべて院内で処方しお渡ししています。調剤薬局へ処方を受けに行く必要がないため、恥ずかしい思いをする心配がありません。
ご本人が無症状の場合も、パートナーの方に診断がついている場合、その病名によっては保険診療で対応可能な場合がありますので、お問い合わせください。無症状で、パートナーの方にも診断がついていない場合でも、自由診療(※)であれば性感染症の検査が可能です。
性感染症の診療は予約制ではありませんので、下記の時間帯に直接ご来院ください。泌尿器科・性感染症治療、性感染症の疑いの強い尿道炎治療などを受診いただく際は尿検査が必要となる場合が多いです。皮膚症状の場合も含め、排尿が可能な状態でお越しください。
【男性泌尿器科】[平日]11:00~13:00・14:30~19:30(土・日は要お問い合わせ)
【尿道炎(性感染症疑い)】[平日]11:00~13:00・14:30~19:30 [土]10:00~13:00・13:30~17:30 [日]13:30~17:30
(※)自由診療となります。自由診療の場合の検査費用は料金表をご確認ください。
男性更年期障害
男性でも更年期障害になる場合があるというのは本当でしょうか?

本当です。更年期障害になってしまうのは、女性だけではありません。
男性でも更年期障害に悩んでいる人は少なくありません。具体的な症状としては、気力の低下や疲れやすさなどがあげられます。うつ病と似たような症状が現れる場合もあるため、まずは「精神疾患であるか」「更年期障害であるか」を判断するために血液検査を実施。検査の結果、更年期障害だった場合には、男性ホルモン補充療法や漢方薬などで治療していきます。また、精神疾患が確認されるときは、担当医によるカウンセリングも実施しています。
男性不妊検査・ブライダルチェック
不妊の原因が男性にある場合もあるのでしょうか?

不妊の原因が男性側にある場合も考えられます。当クリニックの一般精液検査や精子DFI検査/ORP測定、血液検査などで調べてみましょう。
不妊と聞けば、女性側に原因があると考えてしまうかもしれませんが、男性側に不妊の原因がある場合も少なくありません。こうした男性不妊が気になる患者さまは、当クリニックで検査や治療を行っております。医師・スタッフが全員男性の当クリニックなら、男性お一人で気兼ねなく検査を受けることができますので、一度調べてみましょう。
男性不妊の検査(※)では、一般的な精子濃度や運動率などの卵子に到達する能力の検査に加え、精子DNA断片化指数(DFI)検査や精液中酸化還元電位(ORP)測定により、受精率や妊娠率に深い関連性のある精子の質(DNAの断片化率)や、精子がダメージを受けやすい環境に晒されていないかを検査することができます。また、血液検査によりホルモンの異常や、ミネラルの不足、脂質異常などをお調べすることができます。
一般精液検査は当日に検査結果をお渡しすることが可能ですが、それ以外の男性不妊検査は結果が出揃うまでに14日程度の日数がかかります。検査結果に応じた診察や治療は予約制となっております。ご予約方法については検査時に別途ご案内いたします。
検査の結果、医師が不妊症と診断した場合も当クリニックで対応が可能です。当クリニックではタイミング法やホルモン補充療法などの一般不妊治療の保険診療に対応しており、人工授精や体外受精などの治療についても提携医療機関などと連携しています。
検査の実施自体は予約制ではありませんので、下記の時間帯に直接ご来院ください。精液の検査の際は2~3日程度の射精しない期間(禁欲期間)を設けてください。禁欲期間は長すぎると逆効果となる可能性があるため3日以内に留めてください。
【男性不妊検査】[平日]11:00~13:00・14:30~18:00 [土]10:00~13:00・13:30~16:00 [日]13:30~16:00
(※)検査は、自由診療です。料金は料金表をご確認ください。一般精液検査のみ、当クリニックで不妊症の診断後は保険診療となる場合があります。
ブライダルチェックでは男性不妊以外にどのような検査がありますか?
男性不妊の検査の他に、性感染症の検査もご用意しております。結婚を控えている男性のための健康診断です。
性感染症は、パートナーはもちろん、授かった赤ちゃんにも良くない影響をおよぼす可能性があります。当クリニックでは性行為で感染するおそれのある感染症を、総合的にお調べする(※)ことが可能です。
総合的な性感染症検査の結果は、出揃うまでに10~14日程度かかります。もし万一感染が判明した場合でも、当クリニックで治療や対処が可能です。治療は、ごく一部を除き保険診療で対応できます。
検査の実施は予約制ではありませんので、下記の時間帯に直接ご来院ください。検査では尿・うがい液・血液の採取、皮膚の表面を擦る(擦過)検査があります。排尿が可能な状態でご来院ください。
【性感染症検査】[平日]11:00~13:00・14:30~19:30 [土]10:00~13:00・13:30~17:30 [日]13:30~17:30
(※)性感染症を総合的にお調べする検査は自由診療です。料金および実施検査項目の詳細は料金表をご覧ください。すでに症状がある場合は別途泌尿器科を受診してください。
睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群は、EDや生活習慣病のリスク要因となります。いびきなどの症状がある方は、一度ご相談ください
睡眠時無呼吸症候群はEDや生活習慣病などの原因になる可能性がありますので、早めに治療を始めた方がいいでしょう。受診いただいたら、まずは「簡易検査」というご自宅でできる検査を受けていただきます。そして、治療が必要な場合は「CPAP」という専用の機器を使った治療となり、その後は1~2カ月に1度くらいのペースで受診していただき様子を確認します。なお、睡眠時無呼吸症候群を患っている場合は、男性更年期障害のホルモン治療をおこなうことができません。
大阪梅田紳士クリニックの基本情報
診療科目 | 泌尿器科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 |
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住所 |
大阪府大阪市北区芝田2-1-18 西阪急ビルB1F地図
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アクセス |
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診療時間・休診日 |
休診日 祝日 土曜・日曜診療 19時以降診療
【TEL受付】[平日]10:00~20:00 [土]10:00~18:00 [日]13:30~18:00(祝日は休診) |
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電話番号 |
06-6373-0404 |
特徴・設備
サービス |
クレジットカード利用可 ( VISAMasterCardダイナースクラブJCBAMEXDISCOVER )
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専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
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おすすめポイント
ポイント1
働く男性が通いやすい 土日も診療
平日に加え、土曜日と日曜日も診療しているので、仕事が忙しい男性でも通いやすくなっています。ED・AGA、男性泌尿器科、男性不妊検査の診療時間は、診療時間表をご確認ください。
ポイント2
予約不要で受診可能 忙しい方も隙間時間に
予約の必要はなく行きたいと思った時に診察を受けることができます。急に空き時間ができてしまった時など、とても通いやすくなっています。
ポイント3
大阪駅・梅田駅からすぐ 梅田駅徒歩約2分です
阪神電鉄「梅田駅」5番出口より徒歩約2分、JR「大阪駅」からも徒歩約6分の場所にあります。お仕事帰りでも、余裕を持っての通院が可能です。