精神科
不眠や不安、うつ病などの幅広い心の不調を気兼ねなく話せる相談窓口
精神科では、うつ病や不眠症、社会不安障害・社交不安障害といった不安障害、認知症などの治療をおこなっています。問診と、必要に応じて認知機能テストや不安の程度を測る簡易検査をおこないながら、悩みの原因を探っていきます。
治療方法は薬だけでなく、相談や治療方針などのアドバイスで終わることもありますので「こんなちょっとしたことで相談してもよいのか」と思わずに早めにご相談ください。早めに治療を開始すれば、治療期間がのびたり薬の量が増えたりしづらく、症状が改善する道も開きやすくなります。
医師・スタッフの専門性
日本精神神経学会認定 精神科専門医、労働衛生コンサルタントの院長が診療
当クリニックでは、日本精神神経学会認定 精神科専門医、精神保健指定医、労働衛生コンサルタントの資格を持つ院長がしっかりとした診療をおこなっています。また同時に、以前は勤務医として重症の患者さまを診てきた経験から、地域医療として患者さまがより早い段階で来院できるクリニックを目指しています。
労働衛生コンサルタントとしては、就労している方々の精神面のチェックもおこなうことが可能です。特に院長には、中間管理職などの働く方々が、メンタル失調に陥る前に相談できる場を提供したいという思いがあります。お悩みを早めに相談していただくことで、調子が悪くなる前に対応ができるからです。
同じく認知症についても力を入れ、ご本人さまとご家族さまが早めに相談できる場でありたいと思っています。来院の敷居を下げ、裾野の広いクリニックでありたいと思っていますので、お悩みがありましたらささいなことと思わずに気兼ねなくご相談ください。
十分な説明
できるだけ患者さまが話しやすい雰囲気づくりに努めています
診療の際は、できるだけ患者さまが話しやすい雰囲気づくりに努めています。初診では十分に時間をとり、お気持ちを確認しながら診療の方針を決めていきます。精神科の治療は相談やアドバイスだけで終わることもありますので、お困りの際は気兼ねなくご相談ください。
また、診療後に「医師に伝え忘れたことがあった」ということがないよう、再診の患者さまを中心に、可能な限りメモをご持参いただいています。「これは聞いておかないと」といったことをメモしておいていただけると、診察で緊張して話し忘れて後悔することが少なくなると思います。インターネットの情報についても掲示板や知恵の共有サービス以外からの情報であれば、気兼ねなくご質問ください。わかりやすく説明いたします。
なお、ほかの医療機関の診断結果について当クリニックで判断することはいたしませんが、当クリニック診断結果についてはほかの医師に意見を求めていただいてかまいません。ほかの医療機関を受診された方からのご相談についてはオープンな姿勢を持っております。
プライバシーへの配慮
お呼び出しは受付番号。診察室からは声が漏れないようにしています
当クリニックでは、受付からお会計までお名前ではなく受付番号でお呼び出しいたします。また、待合室から診察室までは距離があり、診察室は声が漏れないようにドアで隔てられています。プライバシーに配慮したつくりになっていますので、周囲を気にせず診療が受けられます。
近隣の方はもちろん、お住まいの近くでは周囲の目が気になって通いにくいと感じている、三原・福山・東広島方面の方もお越しください。