眼科
症状が現れるときの状態などまで聞き込み、詳細な診断に生かします
当院は、お子さまから高齢者までさまざまな眼の疾患に対応しております。患者さまの訴えに対して時間をかけてヒアリングをしっかり行い、診断を行います。その際、「どういった場合に症状が現れるか」など詳細の状況をじっくりと伺うようにしています。例えば、運転時に眼がかすむときや本を読んでいるときに眼がかすむなど、時と場合によって診断の方向性が変わってくるためです。
できるだけ患者さまの症状を拾い上げることで診断し、速やかに治療を行えます。丁寧に診断することで余計な検査や投薬を抑えられ、体力面や時間なども結果的に負担が少なくなるという方もいらっしゃいます。
白内障でもすぐ手術とは限りません。タイミングは患者さまと一緒に決定します
当院は白内障の診療、日帰り手術に対応しています。白内障を心配して来院される患者さまは手術を想定している方が多いのですが、当院ではすぐに手術をするとは限りません。手術にはいい面もありますが、リスクも伴うからです。(アフターケアのため術後に通院が必要の場合があります。)
そこで、手術の必要性をきちんとお話をし、タイミングは患者さんの意思を尊重してご希望に添うようにしております。いざ手術となったときも、患者さまに寄り添ったご説明を心がけ、恐怖心や不安を軽減するようにしています。患者さんご自身が主体となって、その後の視力を、自分の身体と相談しながら守れるようサポートいたします。
緑内障は気づきにくい疾患です。40歳を超えたら、一度検診を受けましょう
患者様の多くは、検診や治療のついでなどで緑内障の疑いがあると指摘された方々です。
早期発見には検診が重要になりますので、当院では40歳を超えたら1度は眼科で検査をすることを推奨しています。眼圧や眼底などを調べて診断をしていき、眼圧をコントロールする点眼治療やレーザー治療などに対応しています。定期的な検査と治療で緑内障による失明のリスクを減らし、今後の人生で視力についての困りごとや不安を排除できると考えております。
また、眼圧コントロールには継続的な治療が必要です。院長はできるだけわかりやすい説明を心がけておりますので、治療を続けていけるよう配慮しています。何でもご相談ください。
糖尿病を担当とする医院とつながりがあるため、スムーズにご紹介ができます
糖尿病網膜症は糖尿病の三大合併症の一つで、かなり進行するまでは自覚症状がない場合もあります。当院で検査を受けましょう。レーザー・硝子体内注射治療などに対応しており、手術が必要な場合は周辺の大学病院を紹介することができます。
院長が研修医時代にお世話になった先生が糖尿病を担当としており、そのつながりでの他の医療機関(内科)を紹介することも可能です。糖尿病を担当とする医院とのパイプがしっかりしているので、糖尿病網膜症のみの治療ではなく、原因を含めた根本的な治療にもお力添え致します。
保険手術・日帰り手術に対応。手術による患者さまのストレスを緩和します
白内障などの根本的治療には、最終的に手術が必要になることがあります。当院では保険適用の手術に対応し、日帰りで行うこともできます。(アフターケアなどがある場合は術後に通院が必要になります。)
可能なかぎり早く日常生活に戻りたいという方におすすめしています。とはいえ、患者さまにとって手術はなるべく避けたいものです。当院では、できるかぎり手術によるストレスを緩和できるよう工夫をしております。
まず、しっかりと説明することです。良い意味でフランクな雰囲気でお話をすることで患者さまに落ち着いていただき、その場の雰囲気を明るくするように意識しています。さらに、手術をする環境作りも意識しています。手術室に緊張感を持ち込まないよう、音楽をかけ、患者さまがリラックスできるようにしています。
新生児や未熟児の眼の治療もしていた院長が、斜視・弱視の治療に対応します
子どもの視力は健康診断も受けられないぐらいの2、3歳頃が大事な時期です。「もう少し早くご来院されていたらよかったのに」というケースもあります。
当院は、お子さまの眼の疾患全般と視力のご相談を承っております。新生児や未熟児の眼の治療していたり、斜視・弱視に関する情報を持った院長がいるため、他の眼科では場合に応じては対応が難しいようなケースでも治療が可能なこともあります。ご心配なことがありましたら、一度、ご来院ください。より詳しい検査などが必要な場合は、大学病院を紹介しております。
生後半年~1歳までのお子さまに、少しでも負担を軽くする治療法をご提案
当院では生後半年から1歳までのお子さまの「涙道閉塞(るいどうへいそく)」の治療が可能です。涙道閉塞とは涙の排出する管(涙道)が詰まる疾患のことで、一般的には1歳までに涙道を開かせないと目やにがたまるなどの症状が出ます。
この疾患は涙道を開通させる治療で対応しますが、その方法は一つではありません。他の医療機関では全身麻酔を行い内視鏡を使う大がかりな治療をするケースもありますが、当院では小さなお子さまの負担を少しでも軽くしたいとの思いから。手技(しゅぎ)による治療を行っております。事前に親御さまにも治療内容をお伝えし、親御さまのお考えやお子さまの状況に応じて臨機応変に対応いたします。
藤田眼科の基本情報
診療科目 | 眼科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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住所 |
和歌山県和歌山市小雑賀710
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アクセス |
和歌山バス紀三井寺線「南小雑賀停留所」より、徒歩約1分 駐車場有り(16台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
休診日:木曜午後・土曜午後・日曜・祝日 |
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電話番号 |
073-488-4070 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(16台) |
専門医 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
院長は和歌山県立医大で週に一度、小児・斜視弱視を診療しています
和歌山県立医大とは、現在も綿密な連携体制を構築しています。キッズスペースも備え、お子さまの診療に慣れた院長が眼科はいやだと思われない工夫をした診察をおこなっています。
ポイント2
忙しい方も通院しやすい、土曜日14時まで診療
土曜の診療時間は、9:00~14:00です。会社勤めの方や学生の方も、土曜日を使って通院することが可能です。
ポイント3
16台分の駐車場があり、お車での通院に便利です
駐車場は、身体障害者用スペースを含む16台分です。お車での通院や、手術時にご家族がお車で送迎するのにも十分な駐車スペースがあります。