泌尿器科

泌尿器の疾患に幅広く対応しております。
当院の泌尿器科では、膀胱炎から過活動膀胱、前立腺肥大まで幅広く診療しています。患者さまの年齢層も乳幼児から高齢者までと幅広いですが、やはり60代以上の方が多いです。
当院の特徴として、漢方治療も行っていることもあり、女性の患者さまが多い傾向にあり、おおよそ半分弱ほどの患者さまが女性です。検査は尿検査を中心に行っており、がんなどが疑われる場合は超音波で見る場合もあります。
泌尿器科は主に、おしっこに異常がある場合にかかる科です。排尿時に痛みがある、血尿が出ると行った場合や頻尿などのご相談、その他男性女性問わず、性感染症なども検査もすることができます。また、前立腺がん検診も取り扱っているので、お気軽にご相談ください。
泌尿器科に関するQ&A
膀胱炎
おしっこが近く膀胱炎が心配なので受診したいのですが。

放置すると腎盂腎炎などの病気にる可能性があるため早期治療が大切です。
膀胱炎は膀胱の風邪とも言われ、原因はばい菌が入ることでの炎症です。女性や便秘の方がなりやすく、基本的には3日~4日で治ります。
症状としてはおしっこが近い、したあと痛かったり気持ちが悪かったりする場合や、血尿があるなどです。どの年代の方でもなることがあり、膀胱の風邪と言われるほどなりやすい膀胱炎ですが、放置すると腎盂腎炎などの病気に発展することがあります。これは風邪に対する肺炎と同じように、腎臓までばい菌が入ってしまった結果、40℃近い熱が出たり、重症化しますので、風邪と同じように早期治療が大切です。
おねしょ(夜尿症)
おねしょの治療は受けられますか?

はい。本人が気にされる場合は生活指導をメインに治療を行っており、お薬を使わない方法もあります。
夜尿症、いわゆるおねしょは実に多岐にわたる原因で起こります。実はおねしょによる身体的リスクはありませんが、やはり生活の様々な面で支障をきたしますので、治療をする方がいらっしゃいます
治療は本人の意志で開始いたします。本人が気にしていない場合は問題ありませんが、気にする場合は治療を開始します。お泊りなどで気にし始める方が多いです。治療は生活指導をメインに行い、食事の内容や時間、寝る時間や水分のとり方などから始めます。
また、アラーム法という、お薬を使わない方法もあります。おねしょの原因は水分のバランスを整えるホルモンの問題や、睡眠のリズムの問題、膀胱の交感神経のバランスの問題など、そういった原因が組み合わさって起こるので、そこを整えると好転することがあります。
性病
性病が心配なので受診したいのですが。

性感染症はどちらか片方が治療してもまたうつってしまうので、お二人で受診されることが大切です。
最近、性病で多いのはクラミジアや淋病です。女性はカンジダ膣炎、男性はカンジダ皮膚炎を起こすことがあります。他には梅毒やヘルペスなどもあります。
男性の場合は性病の症状は膀胱炎や尿道炎と同じようなものが多く、膿が出たりします。女性の場合はそれに加えてかゆみなどが出てきたりして、放置しておくと卵管炎などになってしまい、不妊になってしまうこともありますので、女性の場合はどんなに軽くとも性病はしっかり治療することが大事です。
性感染症はどちらかが治療しても、もう片方の方が治療しなければまたうつってしまい、同じことの繰り返しとなります。できればお二人で来院していただき治療することが大事です。
尿路結石症
尿結石症はどのような治療を行っていますか?

とにかく動けないほどの激痛ですので、お薬や点滴など痛み止めを処方しています。
尿路結石症は男性も女性もなる病気です。おしっこの通り道に石が引っかかってしまう病気で、上の方であれば背中の激痛、真ん中であればお腹の激痛、下の方であれば膀胱の近くの痛みなどになります。
とにかく動けないほどの激痛ですので、救急車などを呼ばれる方が多いです。治療は結石の位置や大きさによって異なり、内服治療、点滴治療、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)、経尿道的結石破砕術/経皮的結石破砕術(TUL/TNL)などがあり、当院ではお薬や痛み止めなどで対処し、それ以外の場合には連携病院へご紹介しています。
膀胱内視鏡
血尿が気になり受診したいのですが。
膀胱内視鏡による検査や胃がんのリスク検診、大腸がん便潜血検診も行っています。
膀胱内視鏡は、膀胱がんや、血尿の原因がわからないときなどに検査で使用します。内視鏡の太さは経鼻内視鏡とほとんど変わらず、胃カメラよりは楽に感じる方が多いようです。そこまで大変な検査ではなく、特に女性はほとんど痛みを感じないそうです。
見た目やイメージの怖さによらず、そこまで大変な検査ではないので、気兼ねなく受けていただけるかと思いますまた、検査に臨んでの特別な準備などもありません。機械の準備に時間がかかりますので、基本的には予約をお願いしています。気になる方はぜひご来院ください。
漢方内科

様々な種類の漢方薬を体質に合わせて処方いたします。
漢方薬は、西洋薬が不得意とする分野の病気に利用しています。また、西洋薬が効かない方には使い分けてみたり、両方を組み合わせてみたりするとよく効くようになることがあります。
冷え性などは、漢方薬を使った方治療を行います。また、泌尿器疾患でも、膀胱炎の症状を早くおさえるために使用したり、尿路結石などでも西洋薬に加えて使用することがあります。その他、EDなどでも使用する場合もあり、さまざまな種類があります。
基本的には味なども含めて、体質にあったものを処方いたします。錠剤やカプセルなどもありますので、患者さまそれぞれに合う漢方薬を処方することができます。
漢方内科に関するQ&A
冷え症
冷え症を治すために受診したいのですが。

冷え症の方に具体的な生活指導を行っています。末端部分の循環を良くして緩和を目指しましょう。
年代を問わず、発症する冷え性は漢方が得意とする症状の一つです。末端部分の循環を良くする事ができ、隅々まで栄養と酸素を行き届くようにして冷え性の緩和を目指します。
冷え性は夏でもクーラー病などで起きることがあり、生活から見直すことが大事です。そこに加えて漢方を利用することで、症状を緩和していきます。
当院では冷え性の方に向けて具体的な生活指導を行っています。例えば薄着や痩せすぎの方はそこを直すことで冷え症が軽減することがあります。また、体を冷やす食事は避け、身体を温める食事を心がけるようにします。例えば、夏野菜は体を冷やす傾向にあり、冬野菜は体を温める傾向にありますので、冬野菜を摂取していただきます。こういったことを指導していき、甘いものなども体を冷やすので注意していきます。
湘南台 腎泌尿器・漢方クリニックの基本情報
診療科目 | 泌尿器科 漢方内科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 前立腺がん検診 |
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住所 |
神奈川県藤沢市湘南台2-7-12 門倉第二湘南台ビル1階地図
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アクセス |
2017年1月より 「シンコウパーキング」 に変更になっております |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
土曜日の診療は9:15~12:00までとなります。 予約専用ダイヤル(自動応答)050-5846-5656 |
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混雑の目安 |
混雑時間 ※混雑状況の目安は各医院への取材情報を元にして掲載しておりますが、実際の状況とは異なる場合がございます。あくまでも参考の一つとしてご活用ください。 |
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電話番号 |
0466-41-2566 |
特徴・設備
待合室 |
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待ち時間対策 |
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設備 |
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駐車場 |
2017年1月より 「シンコウパーキング」 に変更になっております |
サービス |
クレジットカード利用不可
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専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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治療 |
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関連リンク
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
土曜日も12時まで診療
月・木曜日は18:00まで診療しており、仕事帰りでも通院しやすいです。さらに土曜日は12:00まで診療しているので、受診の都合を合わせやすいです。
ポイント2
湘南台駅から徒歩約2分。コインパーキングあり
「湘南台駅」より歩いて約2分なので、小田急江ノ島線、相模鉄道いずみ野線、ブルーラインで通院可能。医院の隣にコインパーキングがあり、車でも通院できます。
ポイント3
病診連携に注力し、術後のフォローアップに対応
一次診療に力を入れており、必要に応じて、藤沢市民病院や藤沢湘南台病院などへ紹介していただけます。また、手術後のフォローアップにも対応しています。