内科
患者さまお一人おひとりを大切にした診療を心がけています
当クリニックでは内科として糖尿病・脂質異常症・高血圧症をはじめとした生活習慣病などの治療に取り組んでいます。また、科目という枠組みにとらわれずさまざまなお悩みに対応できるよう勉強を重ねており、呼吸器疾患、循環器疾患、消化器疾患、アレルギー性疾患に関しても検査や治療をご提案することが可能です。小さなお子さまからご高齢の方まで、幅広い年齢層の方にご利用いただければと思います。
診療を行う上では患者さまとコミュニケーションを取ることを大切にしております。これは単に患者さまと仲良くなるという意味だけでなく、雑談や何気ない会話の中から思わぬ症状やお悩みが見つかる場合があるからです。中には患者さま自身が自覚されていない症状もあるため、このようなコミュニケーションを通じて早期発見につなげていくことができればと考えています。患者さまに話しかけていただきやすい雰囲気作りも大切にしています。また、当クリニックでは予防接種(※1)や健康診断(※2)も受け付けております。
(※1)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
(※2)は自由診療です。料金表をご確認ください。
糖尿病
糖尿病はブドウ糖を筋肉や肝臓に供給する働きを持つインスリンの作用が低下し、ブドウ糖が有効に使われずに血糖値が高くなってしまう病気です。血糖値が高い状態が続くと、尿量が多くなる、喉が渇いて水分の摂取が増える、体重が減る、疲れやすくなるといった症状が現れます。血糖値は運動などによってブドウ糖がエネルギーとして消費されることで下げることができます。
また、糖尿病は糖尿病網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害など多くの合併症を引き起こす危険があり、重症化してしまうと日常生活に大きな影響をおよぼします。糖尿病治療に携わってきた医師が診察を行っているため、患者さまとの些細な会話の中から合併症などの疑いを見つけることもあります。
糖尿病の治療としては食生活の改善を行う食事療法、適度な運動を目指す運動療法などがあります。また、これらを補助するかたちで薬物療法を用いることもあります。糖尿病患者さまの中には、何らかの理由により体内でインスリンが生成されないという方もいらっしゃいます。そのような方の場合はインスリン注射を行う必要があります。
土曜日・日曜日の診療も行っていますので、平日の通院が難しい方もぜひご利用ください。
脂質異常症
脂質異常症とは、LDLコレステロールや血液中の中性脂肪が過剰に増えたり、反対にHDLコレステロールが極度に減ってしまったりした状態のことを指します。
血液中に脂質が増えた状態が長く続くと動脈硬化を引き起こし、狭心症や心筋梗塞といった虚血性心疾患、脳梗塞、閉塞性動脈硬化症などの疾患に発展することもあります。
しかし、脂質異常症は自覚症状がほとんどなく、気づきにくいといった特徴がある病気です。何らかの自覚症状が出た時には既に重症化しているということもあります。また、自覚症状がないことから、患者さまの中には治療が続かないという方もいらっしゃいます。身体の不調などを感じないため意識しにくく、自然と治療へのモチベーションが下がってしまうのは仕方のないことだと思います。そのため、患者さまの治療に対するモチベーション維持に努めることも、クリニックとしての役割だと考えています。
脂質異常症も生活習慣病の一つとして挙げられており、昨今では多くの方が罹患されています。治療としては糖尿病と同様に食事療法や運動療法が中心です。アルコールの飲み過ぎや中性脂肪を溜めない食生活を心がけたり、タバコの吸い過ぎに注意し、溜まった中性脂肪を燃焼させるための運動を心がけたりと生活習慣を見直していくことが重要になります。
甲状腺機能低下症
甲状腺機能低下症とは、甲状腺の機能が低下し、甲状腺ホルモンが不足してしまう状態を指します。甲状腺疾患の内の一つである橋本病も甲状腺機能低下症の一種で、慢性的に甲状腺に炎症が起きている状態の病気です。
甲状腺機能低下症は全身のエネルギーが上手く使えない状態となるため、全身の倦怠感、無気力、皮膚の乾燥、慢性的な便秘、声のかすれ、聴力の低下など症状は多岐にわたります。これらの症状が加齢による症状と似ていることもあり、甲状腺機能低下症だと気づかない方もいらっしゃいます。
症状の原因が甲状腺ホルモンの不足によるものなので、治療としては甲状腺ホルモンの投与が一般的です。軽度の場合は症状などを見極めた上で経過観察することもあります。
肺炎
肺炎は細菌やウイルスなどの病原体が肺に侵入し、肺の中に炎症を引き起こす病気のことです。発現する症状としては、長引く高熱、咳、痰、胸痛、息苦しさ、食欲不振、倦怠感、悪寒、頭痛、筋肉痛・関節痛などがあり、風邪症状と似ているという特徴があります。全身に症状が現れる可能性があるため、日常生活に大きな影響をおよぼします。
人は呼吸しなければ生きていけないため、日常生活を過ごす中で空気と一緒に病原体を吸い込んでしまう可能性があります。肺炎は感染症のため、治療としては抗菌薬の服用が基本的なものとなります。また、発現している症状によっては解熱剤や咳止めなどを併用しながら、症状の緩和を目指します。
鉄欠乏性貧血
鉄欠乏性貧血は体内の鉄分が不足することで貧血症状が引き起こされることを指します。
貧血は身近なもので、その中で代表的なものは鉄欠乏性貧血です。女性は月経によって定期的に出血するため、その際に鉄分が一緒に体外に排出されてしまいます。
また、鉄分の摂取不足や体内での消費拡大が鉄欠乏性貧血を引き起こす原因となります。ダイエットで食事を十分に摂らなかったり、食事の量が減ったりすると貧血症状が現れることがあります。治療としては鉄剤と呼ばれる経口薬で鉄分を補給していきます。
目黒クリニックの基本情報
診療科目 | 内科 | |||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 ロタウイルス予防接種 おたふくかぜ予防接種 MRワクチン予防接種 水痘・帯状疱疹予防接種 B型肝炎予防接種 成人用肺炎球菌予防接種 抗体検査 抗体検査(風疹) 抗体検査(麻疹 | はしか) 抗体検査(水疱) 抗体検査(おたふくかぜ) 健康診断 大腸がん検診(便潜血検査) |
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住所 |
千葉県富里市十倉1
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アクセス |
京成本線京成成田駅からバス 駐車場有り(6台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 月曜・火曜・祝日 土曜・日曜診療
休診日:月曜・火曜・祝日 お電話やインターネットで予約も受付ております |
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電話番号 |
0476-29-4562 |
特徴・設備
待合室 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(6台) |
サービス |
多言語対応 ( 英語中国語韓国語 )
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
土曜日・日曜日も診療しています
土曜日・日曜日の診療も行っていますので、平日に通院が難しい方や、週末に急な体調不良でお困りの方が利用しやすいクリニックです。(国民の祝日は休診となります)
ポイント2
移動や時間の負担を省く「院内処方」に対応
院内で直接お薬が受け取れる「院内処方」に対応しています。薬局に移動する手間や時間を省き、会計も一度で済ませることができます。
ポイント3
英語・中国語・韓国語を使う患者さまも診察可能
英語・中国語・韓国語を話される患者さまも診察可能です。医療を必要とする方とのコミュニケーションにおいて、多様性に配慮しています。