診療のモットーを教えてください。

患者さまに寄り添い、親身になって、丁寧な診療をすることを心がけています。これは、医師になって以来、変わらぬ診療のモットーです。

クリニックにはどんなお悩みを持った患者さまがいらっしゃいますか？

当クリニックを受診される方は、働き世代で、生活習慣病を患われた方が多いかと思います。また、風邪をはじめとする感染症の患者さまも多くいらっしゃいます。女性の患者さまは、不定愁訴や更年期障害で、漢方診療を希望される方が多いかと思います。

説明・カウンセリングで重視していることはありますか？

患者さまのお話をよく聞くように心がけています。患者さまの言葉に、しっかりと耳を傾けることが大切です。また説明をする際には、画像をご覧いただいたり、絵を描いたりしながら、わかりやすく説明をするように努めています。

今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。

今後も、これまでと同様に、高血圧症・糖尿病・脂質異常症など生活習慣病の方の治療に力を入れていきたいと考えています。糖尿病患者さまに対しては、血糖値やHbA1cの測定を院内の検査機器で行い、検査結果を来院当日にお伝えして、速やかに治療に反映させています。その方が、患者さまのモチベーションが上がると考えています。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。

患者さまに対して丁寧に対応できる優しいスタッフが揃っている点が自慢です。私から特に指導はしていません。自主的に、丁寧な対応ができるスタッフたちだと思います。

スタッフ教育で力を入れているところはありますか？

薬剤についての知識を深めてもらうため、院内で薬剤勉強会を定期的に行っています。

健康上、気をつけていることがあれば教えてください。

患者さまに食事指導や生活指導をする立場ですので、もちろん喫煙歴はありませんし、減塩や体重コントロールには気を使っています。患者さまに、食事療法の指導をする際には、実体験を踏まえて、料理の作り方についてお話しすることもあります。そのほか、健康のために身体を動かすよう心がけており、10年ほど前から定期的にテニスをしています。

休日の過ごし方を教えてください。

新型コロナウイルスの感染が拡大する以前は、休日にテニスやスキーによく出掛けていました。子供の頃は絵を描くのが好きだったのですが、中学卒業後は絵を描くことはなかったです。数年前にたまたま絵を描く機会があり、約40年ぶりに筆をとりました。チャレンジしたい方なので、アクリル絵の具、パステルや木炭など色々な画材を使っています。描いた作品はクリニックにも飾っていますので、探してみてください。

尊敬する人物はいらっしゃいますか？また、その理由を教えてください。

尊敬する人物は、臨床研修の時にご指導くださった循環器内科医局の講師の先生です。医師としてもちろん優れた方でしたが、ひととしてもすべてにおいて尊敬できる先生でした。「弟子は、師匠を超えなければいけない」と言われたのですが、なかなか超えることができないですね。

座右の銘とその理由を教えてください。

座右の銘は、「If this patient is your mother?」です。これは、「もし、患者さまが自分のお母さんだったら、どのように診療をするのか」という意味です。尊敬する恩師にご指導いただいていた当時、よく言われていた言葉です。患者さまを自らの家族のように思い、親身に寄り添いながら、日々の診療にあたっていきたいと思います。

《電話受付可》しもむら内科クリニック(高槻市｜高槻駅)

レントゲン・心電計などを備え、生活習慣病の治療に注力。漢方薬を用いた治療にも対応可能

おすすめポイント

生活習慣病の治療のほか、漢方診療にも対応

生活習慣病を中心に内科・循環器内科の診療を行っているクリニックです。予約制で漢方診療も行っており、「日本東洋医学会認定漢方専門医」の院長に相談できます。
土曜午前も診療。予約検査の時間も設けています

月・火・水・金・土の午前は9時から12時半まで、月・火・水・金の午後は17時から19時まで診療しています。予約検査は月・火・金の13時半から15時半までです。
「藤の里停留所」徒歩約1分。駐車場6台分あり

東海道本線（JR京都線）「高槻駅」または阪急京都本線「高槻市駅」から、高槻市営バスで「藤の里停留所」下車徒歩約1分。共有の駐車場が6台分あり、車でも通院可能。

日本内科学会認定総合内科専門医

患者さまを自分の家族と思い、親身に寄り添った医療の提供を大切にする医師

院長下村　裕章

(インタビューの詳細を見る)

特徴 1

内科

患者さまの訴えを傾聴し、必要な検査を行うことで診断を導きだし、適した治療につなげます

診療案内【内科】をもっと見る

特徴 2

循環器内科

高血圧症や不整脈などの循環器疾患に対応しています

診療案内【循環器内科】をもっと見る

特徴 3

相談・教室が充実

患者さまを身内と思い、親身になってお話を伺います

こだわり【相談・教室が充実】をもっと見る

特徴 4

十分な説明

説明がわかりやすいと、患者さまが治療に取り組みやすくなります

こだわり【十分な説明】をもっと見る

診療時間・休診日

休診日

木曜・日曜・祝日

土曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:00～12:30	●	●	●	休	●	●	休	休
13:00～15:30	※	※		休	※		休	休
17:00～19:00	●	●	●	休	●		休	休

※13:00～15:30は予約検査です。
休診日：木曜・日曜・祝日
木曜日は、大阪医科大学病院で診療のため、休診させていただきます。

交通案内

大阪府高槻市藤の里町9-5

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アクセス

東海道本線(JR京都線)高槻駅バス7分高槻市営バス　藤の里停留所下車　徒歩1分
京阪本線枚方市駅バス15分（1・1A系統）JR『高槻』行き、または（2系統）阪急高槻行き乗車、学校前停留所下車　徒歩4～6分
阪急京都本線高槻市駅徒歩16分
京阪本線御殿山駅車18分

駐車場

駐車場有り（6台）

※6台分の駐車場がありますが、隣接の歯科医院と共有のため、
いっぱいになることがあります。

医院写真

受付
診察室
待合室
広々としたスペースの院内です
超音波画像診断装置
血圧脈波測定装置
心電計
レントゲン

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特徴

特徴 1

内科

患者さまの訴えを傾聴し、必要な検査を行うことで診断を導きだし、適した治療につなげます

内科では、糖尿病や脂質異常症といった生活習慣病の治療に力を入れているほか、呼吸器疾患の治療を行っております。さらに、冷えやのぼせなどの不定愁訴・更年期障害の患者さまに対しては漢方医学を用いた治療を行っています。

患者さまを診療する際はできるだけ初診で詳しく診断をするように努めています。患者さまの訴えが大切な情報となりますので、病歴聴取いわゆる問診に十分な時間をかけるようにしています。院長は現在も毎週木曜日に大阪医科薬科大学附属病院で診療を担当しており、そこで積み得た情報を当クリニックの診療に生かしています。大学病院には数々の病院を受診したけれども診断がつかない患者さまも多数来院されます。そのようなことを防ぐために、初診時の問診と検査結果を吟味し、詳しい診断を行っています。余計な治療や投薬の必要がなくなり、患者さまの負担を減らすことにもつながります。

また、当クリニックでは西洋医学的治療に加え、漢方治療も行っております。冷え症やのぼせ、めまい、しびれ感、疲労感などの不定愁訴と言われる症状の緩和に適しています。西洋医学では診断名がつかない症状でも、漢方医学的には治療を行えることがあります。病院で診てもらったけれど診断がつかない、治療を受けてみたけれど良くならない、あまり体調が良くないといったことでお悩みの方は一度ご相談ください。

そのほか、当クリニックでは高槻市の特定健康診査や肺がん検診、大腸がん検診、前立腺がん検診などにも対応しています。

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特徴 2

循環器内科

高血圧症や不整脈などの循環器疾患に対応しています

循環器内科では、高血圧症、不整脈、心不全など循環器に関わる疾患の診療を行っています。「日本循環器学会認定循環器専門医」である院長が治療にあたります。

循環器の代表的な疾患に高血圧症があります。ひと言で高血圧症と言っても単一の病態ではなく、患者さまそれぞれに違った病態を持っておられます。年齢を重ねられた患者さまの場合は、本態性高血圧症という遺伝的な要因で起こる高血圧症が多く、一方、若年層では二次性高血圧症というホルモン異常や腎障害などで発症する高血圧症が多く診られます。そのような患者さまの場合には、ホルモン測定が欠かせません。心電図検査やレントゲン検査などの基本的な検査を行った上で、患者さまの病態に合わせた降圧剤を処方いたします。

また、循環器の病気は時に生命に危険を及ぼす可能性があるため、病気が進行する前に治療することが大切です。早期発見・早期治療のためには、まず詳細な問診が欠かせません。問診で疾患を疑った上でさらに精密検査を行っていくこととなります。心臓弁膜症や心筋梗塞などに対しては心臓超音波検査、不整脈に対しては24時間心電図検査、動脈硬化性疾患に対しては血管動脈硬化検査や頚動脈エコー検査を行い、心臓や血管の状態を詳しく調べていきます。

循環器において大切な臓器は心臓ということになりますが、心筋梗塞や心臓弁膜症、高血圧症、不整脈などによって心臓の機能が低下してしまうことがあります。これをうっ血性心不全と言います。うっ血性心不全は、患者さまの日常生活に多大なる悪影響を及ぼし生活の質を落としてしまう原因になります。生活習慣の指導を行いながら、薬物治療を行うことになります。

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特徴 3

相談・教室が充実

患者さまを身内と思い、親身になってお話を伺います

漢方内科では、患者さまの症状の原因を調べ、症状に合った漢方薬を処方するために、時間に余裕を持って診察する必要があります。そのため当クリニックでは漢方治療に限り予約制としています。

東洋医学のみならず西洋医学でも、患者さまを診察する際には「この患者さまが自分のお母さんだったらどう診療するか」と考えて診療をしています。そうすることで、その患者さまに合った治療が行えるのではないかと考えているからです。些細なことの相談も親身になって聞けるようになり、そのことで患者さまとの信頼関係を築き上げることができると考えています。

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特徴 4

十分な説明

説明がわかりやすいと、患者さまが治療に取り組みやすくなります

患者さまの病気や身体の状態、治療方法、処方するお薬について、わかりやすく説明するように心がけています。生活指導や治療にあたっては、それらのことを患者さまにしっかり理解していただかないと、患者さまの治療に対する協力が得られないのではと考えているからです。

薬の服用を管理していただくことや、食事療法・運動療法などは、多少の忍耐力が必要です。それらにしっかりと取り組んでいただくためには、患者さまとのコミュニケーションをとり、信頼関係を築くことが重要です。難しい医療用語を使った説明は行わないようにし、できるだけたとえを使ったりして理解しやすいようにしています。また、患者さまと医師は平等な立場であるべきと考えています。上から目線で指導するようなことは行いませんので、わからないことなどがあれば、気兼ねなくご質問・ご相談ください。

当クリニックでは、絵画を飾ったり植物を置いたりとリラックスできる環境を整えるようにしています。また、患者さまとの会話が楽しく弾むように心がけています。患者さまのお話の中には、診断や治療に役立つヒントが含まれています。できるだけ一方的にならない会話を心がけ、些細なお悩みも話していただけるようにしています。お身体のお悩みや気になることがありましたら、何でもご相談ください。

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インタビュー

患者さまを家族と思い親身で丁寧な診療をすることが診療のモットーです

高槻市藤の里町にある「しもむら内科クリニック」は、内科・循環器内科を標榜しています。

院内には血糖値やHbA1cの測定ができる検査設備を備え、検査当日に結果をお伝えするなど、高血圧症・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病の治療に力を注いでいるクリニックです。

また、院内はバリアフリー設計ですので、ご年配の方も心置きなく通っていただけます。

そうした、しもむら内科クリニックの魅力や診療に対する想いなどを伺ってきました。

診療のモットーを教えてください。
クリニックにはどんなお悩みを持った患者さまがいらっしゃいますか？
説明・カウンセリングで重視していることはありますか？
今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。
貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。
スタッフ教育で力を入れているところはありますか？
健康上、気をつけていることがあれば教えてください。
休日の過ごし方を教えてください。
尊敬する人物はいらっしゃいますか？また、その理由を教えてください。
座右の銘とその理由を教えてください。

診療のモットーを教えてください。: 患者さまに寄り添い、親身になって、丁寧な診療をすることを心がけています。これは、医師になって以来、変わらぬ診療のモットーです。

クリニックにはどんなお悩みを持った患者さまがいらっしゃいますか？: 当クリニックを受診される方は、働き世代で、生活習慣病を患われた方が多いかと思います。また、風邪をはじめとする感染症の患者さまも多くいらっしゃいます。女性の患者さまは、不定愁訴や更年期障害で、漢方診療を希望される方が多いかと思います。

説明・カウンセリングで重視していることはありますか？: 患者さまのお話をよく聞くように心がけています。患者さまの言葉に、しっかりと耳を傾けることが大切です。また説明をする際には、画像をご覧いただいたり、絵を描いたりしながら、わかりやすく説明をするように努めています。

今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。: 今後も、これまでと同様に、高血圧症・糖尿病・脂質異常症など生活習慣病の方の治療に力を入れていきたいと考えています。

糖尿病患者さまに対しては、血糖値やHbA1cの測定を院内の検査機器で行い、検査結果を来院当日にお伝えして、速やかに治療に反映させています。その方が、患者さまのモチベーションが上がると考えています。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。: 患者さまに対して丁寧に対応できる優しいスタッフが揃っている点が自慢です。私から特に指導はしていません。自主的に、丁寧な対応ができるスタッフたちだと思います。

スタッフ教育で力を入れているところはありますか？: 薬剤についての知識を深めてもらうため、院内で薬剤勉強会を定期的に行っています。

健康上、気をつけていることがあれば教えてください。: 患者さまに食事指導や生活指導をする立場ですので、もちろん喫煙歴はありませんし、減塩や体重コントロールには気を使っています。患者さまに、食事療法の指導をする際には、実体験を踏まえて、料理の作り方についてお話しすることもあります。

そのほか、健康のために身体を動かすよう心がけており、10年ほど前から定期的にテニスをしています。

休日の過ごし方を教えてください。: 新型コロナウイルスの感染が拡大する以前は、休日にテニスやスキーによく出掛けていました。

子供の頃は絵を描くのが好きだったのですが、中学卒業後は絵を描くことはなかったです。数年前にたまたま絵を描く機会があり、約40年ぶりに筆をとりました。チャレンジしたい方なので、アクリル絵の具、パステルや木炭など色々な画材を使っています。描いた作品はクリニックにも飾っていますので、探してみてください。

尊敬する人物はいらっしゃいますか？また、その理由を教えてください。: 尊敬する人物は、臨床研修の時にご指導くださった循環器内科医局の講師の先生です。医師としてもちろん優れた方でしたが、ひととしてもすべてにおいて尊敬できる先生でした。「弟子は、師匠を超えなければいけない」と言われたのですが、なかなか超えることができないですね。

座右の銘とその理由を教えてください。: 座右の銘は、「If this patient is your mother?」です。これは、「もし、患者さまが自分のお母さんだったら、どのように診療をするのか」という意味です。尊敬する恩師にご指導いただいていた当時、よく言われていた言葉です。

患者さまを自らの家族のように思い、親身に寄り添いながら、日々の診療にあたっていきたいと思います。

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医師・スタッフ

医師院長下村　裕章

高槻市藤の里町の「しもむら内科クリニック」の院長、下村裕章です。当クリニックでは、患者さまにとって有益と考えられる治療をご提供したいと考えています。高槻市藤の里町地域の頼りがいのあるクリニックとして、患者さまのお役にたてれば幸いです。

以前、循環器の医師として医療に携わっていた頃、恩師から問いかけられたことが忘れられません。“If this patient is your mother?”、すなわち、この患者さまが、自らの母親であった場合にどのような治療をするのかという意味です。

言い換えると、患者さまを自らの家族と同様に考えて診療しなさいと言うことです。この教えを忘れず、患者さまを診させていただく時は心がけています。

経歴: 1989年3月　大阪医科大学　卒業
1989年5月　大阪医科大学第三内科入局臨床研修
1991年6月　兵庫県立尼崎病院循環器内科　勤務
1992年1月　田附興風会北野病院循環器内科　勤務
1996年5月　アメリカ合衆国テキサス州立大学ガルベストン校W.H.O. Cardiovascular Center 客員研究員
2000年11月大阪医科大学第三内科助手
2005年4月　大阪医科大学内科医長
2007年7月　有澤総合病院副院長・内科部長
2012年10月　しもむら内科クリニック開業
現在に至る
専門医・取得資格: 日本内科学会認定総合内科専門医; 日本循環器学会認定循環器専門医; 日本東洋医学会認定漢方専門医

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特徴	院内感染対策
設備	バリアフリー個室駐輪場駐車場
駐車場	駐車場有り（6台） ※6台分の駐車場がありますが、隣接の歯科医院と共有のため、いっぱいになることがあります。
専門医	日本内科学会認定総合内科専門医日本循環器学会認定循環器専門医日本東洋医学会認定漢方専門医

症状・疾患	糖尿病
治療	漢方高血圧