むかわハートクリニックのこだわり
十分な説明
患者さまに治療の必要性を理解していただくための説明

当クリニックでは、全ての患者さまに病気の内容や身体の状態についてきちんと理解していただくことを大切にしています。なぜなら、医師に一方的に指導されて治療を受けていただくのではなく、患者さまご自身できちんと理解し、ご納得いただいた上で治療に取り組んでほしいと考えているからです。
患者さまの理解・納得があるのとないのとでは、治療への意欲や継続する意志に大きな差が出てきます。そのため、患者さまには、身体がどのような状態なのか、どのような病気をかかっているのか、なぜ治療を行う必要があるのか、ということを一つひとつ丁寧にお話しさせていただきます。そうすることで治療の必要性を実感していただけるでしょう。また、二次予防という観点では、より厳しく健康管理を行っていかなくてはならないということもご説明し、患者さまが能動的に健康管理に取り組めるよう後押ししていきたいと考えています。
病気の治療と予防には、医師の力だけではなく、患者さま自身の力も必要不可欠です。そのことを自覚していただく第一歩として、丁寧な説明を行っていけたらと思います。
院内設備
高い精度の診断や診察の時間短縮に役立つ様々な検査設備

当クリニックでは、動脈硬化の状態を調べるため、血管年齢測定装置やエコー(超音波)検査装置を導入しています。血管年齢測定と並行してエコー検査を行うことで、動脈硬化の状態をさらに詳しく知ることが可能です。動脈硬化の状態が分かれば、高血圧の進行具合や循環器疾患のリスクを把握することができます。脂質異常症の患者さまの場合も、コレステロールの数値だけでなく、血管年齢も測定するようにし、この二つの数値から状態を判断していきます。
また、当クリニックではデジタルレントゲンを導入しています。従来のフィルムレントゲンには、撮影後に現像という作業が必要でした。しかし、デジタルレントゲンでは現像作業が不要で、撮影したデータをすぐにモニターに映し出すことができます。診察の時間短縮につながり、フィルムレントゲンと比べて画質も良いなど様々なメリットがあります。撮影したデータを素早く確認できるため、余計な検査をせずとも身体の状態を把握できるというのもメリットのひとつです。
医師・スタッフの専門性
循環器疾患と内科疾患に精通した医師として、生活習慣病の治療・予防に取り組んでいます

当クリニックの院長は一般社団法人日本循環器学会・循環器専門医及び一般社団法人日本内科学会・総合内科専門医であり、循環器疾患や内科疾患に対する高い専門性を持っています。
現代日本において社会問題ともなっている生活習慣病は、循環器疾患との関係が非常に深い病気です。特に、高血圧や脂質異常症は、動脈硬化を引き起こして虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞など)に発展する可能性があります。当クリニックでは、院長の高い専門性を活かした診療によって、多くの方が悩まれている生活習慣病の改善をお手伝いし、健康的な生活に少しでも貢献していきたいと考えています。
生活習慣病というのは一昔前の中高年の方に多い病気でした。しかし、最近では30代40代と若い世代の方にも多く見られます。「自分は若いから大丈夫」と考えるのではなく、少しでも身体に違和感を覚えたら、すぐにご相談ください。
診察では、現在の身体の状態だけでなく、これまでの病歴もヒアリングするようにしています。そうすると、より身体の状態を把握することができるからです。
待ち時間対策
待ち時間を有効的に使っていただくための工夫をしています

当クリニックでは、お越しいただいた患者さまに受付番号をお渡しするようにしています。受付番号をお渡しすることで、自分の順番までに何人が待っているのか、待ち時間がどれくらいあるのかを把握していただくことができるからです。また、現在診察中の受付番号はネットでも確認していただけるので、ご自身の順番が回ってくるまでクリニックの外でお待ちいただいたり、一旦ご自宅にお帰りいただいたりすることもできます。
時期や時間帯によっては長くお待ちいただくこともあり、待っているだけでイライラしたり、疲れてしまったりすることもあるでしょう。受付番号の配布やネットでの確認などをうまく利用していただければ、待ち時間を有効に、そして快適に過ごしていただけます。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
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