新型コロナウイルス
新型コロナウイルス感染症のPCR検査や抗原検査に対応しています
当クリニックでは、新型コロナウイルス感染症のPCR検査(※)や抗原検査(※)を行っています。発熱症状のある患者さまは、一般の患者さまと動線を分けて、別の建物で検査と診察を行っています。37度以上の熱がある方、咳、鼻水、のどの痛み、味覚・嗅覚障害、倦怠感といった症状がある方は、事前にお電話でご相談ください。
発熱患者さま用の建物には、個室を3つ設けており、患者さまをお一人おひとり隔離させていただきます。隔離室は、陰圧に設定しており、ウイルスが部屋の外に漏れないように管理しています。建物内は、色により汚染拡散防止区域、汚染管理区域、清潔区域とゾーニングしています。また、スタッフと患者さまとが接触しないよう、検査や診察はアクリル板の仕切り越しに行います。
PCR検査器は院内に2台備えており、1日あたり12人程度まで検査に対応することが可能です。検査の結果は1時間ほどでお伝えいたします。抗原検査の結果は、30分程度でお伝えできます。PCR検査も抗原検査も、症状があり、医師が検査の必要があると判断した場合には、検査費用は公費負担となります。
また、無症状の方に対しても、自由診療で検査を行っており、企業さまから複数名まとめての検査依頼も承っています。陰性証明書の発行にも対応しており、英文での発行も行っています。PCR検査は、基本的に予約制ですが、PCR検査器の空き状況によっては対応することが可能な場合もありますので、ご相談ください。
(※)は自由診療の場合があります。料金は料金表をご確認ください。
院内設備
胃・大腸内視鏡、マンモグラフィー、CTなど各種検査機器を備えています
当クリニックは、胃・大腸内視鏡、マンモグラフィー、CT、PCR検査器、HbA1c測定器、血圧脈波測定装置、超音波画像診断装置、スパイロメータ、心電計、骨密度測定装置など、各種検査機器を備えています。
胃内視鏡は、経口内視鏡と経鼻内視鏡に対応しています。院長は、勤務医時代、外科の医師として、胃がんや大腸がんの治療や手術に従事してきました。その経験を活かして、できるだけ苦痛を軽減するように配慮した胃・大腸内視鏡検査を行っています。検査を行う際には、できるだけ苦痛を軽減するために、患者さまの緊張をほぐすように努めています。検査中に、患者さまと冗談も交えつつ会話することで、患者さまの緊張が緩和され、内視鏡を挿入しやすくなります。胃がん、大腸がんの早期発見のためにも、のどのつかえ感、胃痛、胸焼けといった症状がある方には胃内視鏡検査を、下血、便秘、下痢などの症状がある方には大腸内視鏡検査をご提案しております。
当クリニックはCTも備えており、大腸CT検査を行うことも可能です。CTでは、大腸のほか、肝臓やすい臓をはじめ、身体のさまざまな部位を検査し、病巣を確認することができます。大腸内視鏡検査の苦痛が気になる患者さまにご提案したい検査方法です。
また、マンモグラフィーも備えており、乳がんの検査や乳がん検診(※)にも対応しています。検査は、女性の臨床検査技師が担当いたします。
(※)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
医師・スタッフの専門性
複数の診療科目で研鑽を積んだ院長が、幅広い疾患を診療します
当クリニックは、地域に密着したかかりつけのクリニックとして、小さなお子さまからご年配の方まで、幅広い年代の患者さまの、さまざまな疾患の診療を行っています。複数のクリニックを受診することは、患者さまにとって負担になると考え、内科、小児科、整形外科、外科、乳腺外科、肛門外科など幅広い診療科目に対応できるようにしています。
院長自身は、地域の患者さまの幅広い体調不良、さまざまな疾患に対応したいと考えて、これまで多くの診療科目で研鑽を積んでまいりました。大学病院では、消化器外科と小児外科、乳腺外科に従事し、その後、開業を見据えて、内科、整形外科、小児科についての勉強をいたしました。
多くの診療科目を学んだのは地域のかかりつけのクリニックとして、幅広くどのような疾患でも診られるような開業医になりたいと考えていたからです。さまざまな疾患を早期発見できるよう、内視鏡、マンモグラフィー、CTなどさまざまな検査機器も導入しています。幅広くプライマリ・ケアに対応し、当クリニックで対応が難しい疾患であれば、連携の医療機関をご紹介しています。
痔や乳腺疾患などは、恥ずかしさから受診が遅れがちですが、早期発見・早期治療が大切です。違和感を覚えたら早めの段階で受診してください。当クリニックでは、人に知られたくないプライベートな相談を、医師にだけご相談できるようにプライベートカードをご用意しています。受付時にプライベートカードをご提出いただいた場合には、スタッフからは何もお伺いせず、診察室に入ってから医師がお悩みについてお伺いいたします。他の患者さまにご相談内容を聞かれることなく、デリケートなお悩みを相談しやすい環境を整えております。
衛生管理
発熱患者さまと一般の患者さまの動線を分け、空気清浄機を10台設置しています
院内感染を予防するために、当クリニックではさまざまな取り組みを行っています。発熱患者さまの検査や診察は、一般の患者さまとは動線を分けて別の建物で行っているほか、待合室、診察室など院内のいたるところに、空気清浄機を10台設置しています。また、患者さま同士のソーシャル・ディスタンスを取るために、待合室ではソファ同士の間隔を広く設け、パーティションによる仕切りを設けています。
アルコール除菌を設置し、医師・スタッフは頻繁な手指の除菌を心がけているほか、患者さまにも除菌を行っていただくようにお願いしています。
また、当クリニックでは、勤務しているスタッフに対して定期的に新型コロナウイルスのPCR検査を行い、陰性であることを確認しております。当クリニックからクラスターを出さないということを目標に、さまざまな院内感染予防に取り組んでおります。患者さまに不安なくご来院いただける環境を整えるように日々努めています。
医院前の駐車場をご利用ください