診療案内|成城松村クリニック

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東京都世田谷区砧8-23-3 (地図)
  • 土曜診療

婦人科

月経のお悩み、更年期障害、漢方や避妊のご相談など幅広く対応します

婦人科では、月経痛、月経不順、過多月経・過少月経、無月経、月経前症候群(PMS)といった月経にまつわるお悩み、子宮内膜症、子宮筋腫、おりものや外陰部の異常、更年期障害など、婦人科疾患全般を幅広く診療しています。

お薬は、西洋薬のほか漢方薬の処方にも対応しています。体調が優れないという不定愁訴にお悩みの方には、漢方薬で気・血・水の流れを改善し体調やバランスを整えていく治療をご提案いたしますので、ご相談ください。

また、避妊を目的とした低用量ピル(※)や、緊急避妊薬(※)の処方などにもお応えしています。

そのほか、スタンダード検診(※)、プレママ検診(※)など、子宮頸がん検診を含む婦人科検診も行っておりますので、病気の早期発見にお役立てください。

(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

月経トラブル

月経に関するトラブルの相談に乗ってもらえますか?

はい。何らかの病気が隠れている可能性もありますので、我慢せずご相談にいらしてください。


婦人科では、月経痛、月経不順、過多月経・過少月経、無月経、月経前症候群(PMS)など、月経にまつわるさまざまな症状の診療を行っています。症状によっては、何らかの病気が潜んでいる可能性もありますので、我慢せずにご相談ください。

月経痛には、鎮痛剤や漢方薬、低用量ピルなどによる治療を行います。子宮内膜症、子宮筋腫などの病気によって月経痛が起きている場合には、治療が必要となります。

月経不順は、排卵が起きていない無排卵周期症が原因の場合もあり、不妊を引き起こす恐れもあるため、早めの受診をご検討ください。無排卵周期症の場合は、排卵誘発剤やホルモン剤による治療を行います。

経血量が多い過多月経は、子宮筋腫や子宮腺筋症、子宮内膜ポリープといった病気が原因で起きている可能性があります。一方、過少月経はホルモンバランスの乱れが原因である可能性があります。いずれも、検査によって原因を探り、必要に応じた治療を行うことが大切です。

3カ月以上月経がない状態を無月経と言います。満18歳を迎えても初経の起こらない原発性無月経と、一度始まった月経が途中で止まってしまう続発性無月経があります。無月経の期間が長引くと卵巣の機能が戻りにくくなる恐れがあるため、早めに受診し原因となる病気の治療やホルモンの投与などを行う必要があります。

月経前症候群(PMS)は、月経が始まる1週間ほど前からイライラ、落ち込み、眠気、乳房の張り、下腹部痛、腰痛、頭痛、発熱などの症状が起こります。症状に合わせて漢方治療を行います。

子宮の病気

月経痛が重いのですが、何らかの病気の可能性はありますか?

子宮内膜症や子宮筋腫などの病気によって症状が起きている可能性も考えられます。


子宮内膜症とは、子宮以外の場所で子宮内膜が増殖し、剥離を繰り返す病気です。主な症状は、月経痛、下腹部痛、腰痛、性交痛、排便痛などがあります。卵管、卵巣、腹膜での炎症や癒着は不妊を引き起こすこともあるため、早期発見・早期治療が大切です。治療は、鎮痛剤のほか、必要に応じて手術も検討するなど、症状やライフスタイルに合わせて治療方法を選択します。子宮内膜症は、長期にわたる経過観察が必要です。

子宮筋腫とは、良性の腫瘍で、大きさもできる場所もさまざまです。過多月経、過長月経、貧血、月経痛、下腹部のしこり、便秘などの症状が現れるほか、不妊や流産をしやすくなるといった恐れもあります。治療は、低用量ピル、鎮痛剤、鉄剤といった薬物療法や、女性ホルモンを抑えて筋腫の発育を抑える方法、手術などの選択肢があります。

子宮内膜症、子宮筋腫ともに手術が必要な場合は、対応可能な医療機関をご紹介いたします。

おりものや外陰部の異常

おりものがいつもと違うのですが、受診した方がよいですか?

はい。おりものや外陰部の異常は、病気を知らせるサインの可能性があります。


おりものの異常や外陰部の異常は、炎症、性感染症などを知らせるサインである可能性があります。当クリニックでは、外陰腟カンジダ症、細菌性腟症、外陰部掻痒症、外陰炎、バルトリン腺炎、性器ヘルペス、外陰潰瘍、腟トリコモナス症、毛じらみ、尖圭コンジローマといった炎症や感染症の診療を行っています。

おりものの量・におい・色の変化や、外陰部にかゆみ・腫れ・ただれ・痛み・できものといった症状が現れた際は、ご相談ください。

ピル・避妊

現在、妊娠を望んでいません。ピルの処方はしてもらえますか?

はい。低用量ピルの処方を行っていますので、ご相談ください。


当クリニックでは、避妊を目的とした低用量ピル(※)の処方を行っています。さまざまな種類の低用量ピルがありますので、その方に合った薬剤を選択いたします。

そのほかの避妊方法として、緊急避妊薬(※)の処方も行っています。緊急避妊薬は、あくまでも一時的な緊急時の避妊方法です。現在、妊娠を希望していない方は低用量ピルの継続的な服用をご検討ください。

(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

更年期障害

更年期障害の治療方法について教えてください。

低用量ピル、漢方薬、プラセンタ注射などの治療を行っています。


閉経の前後約10年間を更年期と言い、女性ホルモンが減少することで、日常生活に支障をきたすほどの重い症状が現れることを更年期障害と言います。代表的な症状は、ほてり、のぼせ、発汗、動悸、めまい、頭痛といった身体的症状や、イライラ、抑うつ感、落ち込みといった精神的症状です。

超音波検査や血液検査などを行い、検査の結果を踏まえて治療を選択します。治療は、低用量ピルのほか、漢方薬、プラセンタ注射など、ホルモンの数値や症状に合わせて選択します。HRTは飲み薬、塗り薬、貼り薬から選択が可能です。精神的な症状が強い場合には、対症療法として抗うつ薬や睡眠導入剤の処方を行う場合もあります。

成城松村クリニックの基本情報

診療科目 婦人科 産婦人科
診療内容

更年期障害の診療/ピル・避妊/性感染症/月経トラブル/子宮・おりものなどの異常/がん・婦人科健診/漢方による診療

住所
アクセス
  • 小田急小田原線成城学園前駅南口 徒歩7分 
  • 小田急小田原線祖師ヶ谷大蔵駅 徒歩7分 

駐車場あり(2台)

診療時間・休診日

休診日

水曜・日曜・祝日

土曜診療

9:30~12:30
14:30~18:00
13:30~17:00
電話番号

03-5727-0878

特徴・設備

特徴
  • 院内感染対策
待合室
  • 空気清浄器 加湿器 除菌スリッパ アルコール除菌
設備
  • 駐輪場 駐車場
駐車場

駐車場あり(2台)

サービス
クレジットカード利用可
専門医
  • 日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医

掲載している情報についてのご注意

医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。

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おすすめポイント

ポイント1

複数駅から徒歩圏内に位置しており、アクセスが良好です

小田急小田原線「成城学園前駅」、同線「祖師ヶ谷大蔵駅」どちらからも歩いて約7分です。2台分の駐車場もあり、お車での来院も可能です。

ポイント2

土曜日の診療は午前午後ともに対応しています

月・火・木は18時、金曜は12時半、土曜は17時まで診療を行っていますので、忙しい方でもご都合に合わせて通院できます。

ポイント3

女性の院長が同性として患者さまに寄り添いサポートします

月経不順や更年期障害などに対して、女性院長がさまざまなお悩みを親身に受け止めた上で、よりよい治療方法を提案してくれます。

 

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