特徴｜歯科さくらクリニック

「歯を削らない、抜かない、神経を取らない」治療

虫歯治療の際、「光学式う蝕検知器」を使用し、本当に悪くなった部分だけを取り除くことで、歯と神経をできるだけ残す治療を行っています。こうすることで、歯の寿命を長く持たせることにもつながり、これからもご自分の歯で、お食事や会話が楽しめると考えています。 また、歯科用のレーザー治療器を導入しており、虫歯を削る時や口内炎に対する消炎鎮痛処置、歯根面の歯石除去など、痛みの少ない優しい処置が行えます。治療の前は、メリットとデメリットを併せたご説明をさせていただき、患者さまがご納得されてから治療を進めるようにしています。

治療機器の滅菌だけでなく院内衛生管理や空気の状態管理

皆さまが心地よくご利用いただけるように、院内の衛生管理には特に気を配っています。例えば、超音波洗浄機や滅菌器を使って、使用した治療器具の洗浄・滅菌処理を行うようにしました。治療中は、唾液が混ざった水が飛散するのを防止するため、口腔外バキュームを稼働させて、空気清浄機も複数台設置しています。 さらに、顎まで保護するフェイスシールドをスタッフ全員が着用しています。診療後は、診療室もきちんと清掃を行い、衛生状態の整った空間を保持しています。

お子さまからご年配の方にも通いやすい院内環境を整えています

幅広い年代の方が、通いやすい歯科医院を目指しており、院内はバリアフリー設計にしているため、ベビーカーや車いすの方でも動きやすい院内構造となっています。キッズルームも設けているため、お子さまも楽しみながら、ご通院するきっかけになればと考えています。 また患者さまからお伺いしたご要望にはできるだけお応えし、治療内容を分かりやすく説明することも大切だと考えています。急患やご相談のみの対応もさせていただきますので、気になることがありましたら一度足をお運びください。

設備にこだわりより精密な治療機器をご用意しています

さまざまなお悩みを抱えて、歯科医院に受診される患者さまに、より良い診療をご提供できるよう医療機器にこだわって、歯科用CTや歯科用レーザーなどを導入しています。 親知らずの抜歯などの外科的な処置では、顎の骨の形状やその近くの神経も細部まで把握して治療を行うために、歯科用CTを用いて3D画像で状態を把握しています。また、歯科用レーザーを歯周病治療に活用しており、歯周ポケット内の歯石除去も麻酔なしで行えます。副作用の心配がないため、他の病気でお薬を服用中の方でも処置を受けることができます。

お子さまのお気持ちに配慮した治療を行います

小児歯科治療は、歯科医師が一方的に治療を進めないようにしています。歯科医院に対して、怖いイメージをお持ちのお子さまがいらっしゃるからです。お子さまの様子を見ながら、お口を開ける練習から始めるなど、次回の治療や歯のケアにつながるよう、段階を踏みながら進めていきます。 予防意識を持つために、怒るのではなく褒めることを意識して、継続して治療が受けられるようにしています。お子さまが歯科医院を嫌がることがないよう、信頼関係も築きながらお口の健康をサポートしていきたいと考えています。