泌尿器科

診察と検査から病気の程度を把握して、治療をします
当クリニックへいらっしゃる患者さまのほとんどが頻尿困難や排尿困難といった悩みを持っています。泌尿器系の病気は程度の差こそありますが、患者さまのQOL(生活の質)に影響を与えかねません。
夜間頻尿であれば眠りにくくなって疲れがたまり、夜間に歩き回って転倒するような事故も生じます。そのため、患者さまが病気を我慢するのではなく、医療に頼って治療に努めた方がQOLの向上につながると考えております。
なお、どのような治療方法になるのかは病気や症状の程度によって異なります。当クリニックでは問診や触診、尿検査や血液検査などの検査を行います。そのうえで、患者さまの症状に適した治療方法を選択しております。
過活動膀胱
どのような症状が生じるのでしょうか?

尿意を我慢できなくなったり、頻尿になったりするなどの症状が挙げられます。
過活動膀胱は男女ともに見られる病気です。代表的な症状は「突然、尿意を我慢できなくなる(尿意切迫感)」や「いつもトイレに行きたい(頻尿)」といったお悩みが挙げられます。そのため、「旅行に行けない」、「バスや電車にも乗れない」と生活に制限を受けることになってしまいます。
当クリニックにも過活動膀胱の症状でお悩みの患者さまがいらっしゃいます。こうした患者さまに対して、まずは過活動膀胱であることを確定診断しなければなりません。なぜなら、他の病気と見間違っていないか調べる必要があるからです。問診や触診、腹部エコー検査などで、過活動膀胱とわかれば、患者さまに適した治療方法を選ぶことができます。
治療前と後ではQOLが大きく変わってきますので、頻尿や尿意切迫感でお悩みの方は我慢せずに当クリニックへご相談ください。
膀胱がん
どのような検査を行うのでしょうか?

膀胱がんの検査には尿細胞診検査や膀胱鏡検査があります。
泌尿器科で扱う病気の中でも特に怖いのが膀胱がんです。膀胱がんは、がんの中でも見つかりやすい病気といえます。なぜかというと、膀胱がんの症状として血尿があり、目で見て確認できるからです。50歳以上の患者さまに見られやすいため、当クリニックでは強く疑われる患者さまに対して検査を実施します。
膀胱がんの検査には尿細胞診検査や膀胱鏡検査があります。尿細胞診検査で採尿した中にがん細胞が含まれているか検査します。さらに膀胱鏡を使ってがん細胞を確認した場合、然るべき病院をご紹介しております。
性行為感染症
排尿痛があります。パートナーと一緒に検査するべきですか?

パートナーさまにも検査していただくようにお願いしております。
泌尿器科では性行為感染症も診療しています。性行為感染症とはその名の通り、性行為を通じて感染する病気のことです。代表的なものでいえばクラミジア感染症、淋病(りんびょう)、毛じらみ、梅毒、エイズなどがよく知られています。当クリニックではクラミジア感染症や淋病にかかって来院される患者さまが多いです。
性行為感染症はその病気によって症状も違えば、検査方法や治療方法も異なります。例えばクラミジアや淋病であれば、 排尿痛や尿道の不快感などが見られます。そのため、問診や尿検査などで感染の有無を確認し、病気に応じた処置を行っています。
性行為感染症は治療することで緩和できます。ただし、パートナーさまも感染している可能性があるので、治療期間中は性行為を行わないようにしてください。また、パートナーさまにも検査していただくようにお願いしております。
腎臓内科

尿検査や血液検査などで、腎機能に関わる病気を見つけます
腎臓内科には、尿検査のたんぱく尿で引っかかった患者さまがいらっしゃいます。尿検査で項目に該当したからといって、その患者さまに重大な病気があるとはいえませんが、一部に重篤な病気が隠れている可能性もありますので、腎臓に病気がないかどうかを確認することが大切です。
当クリニックでは尿検査と血液検査を行っています。尿検査は健診のものと違って、尿たんぱくなどの項目ごとに細かな数字で確認できます。また、血液検査では正常に老廃物の処理が行われているかを確認します。これらの検査を通じてもし異常があると診断すれば、腎生検といった精密な検査を行う病院をご紹介します。
慢性糸球体腎炎
どのような症状を発症したら受診するべきですか?

初期の頃には自覚症状が見られないため、健診で異変を見逃さないことが重要です。
腎臓内科で診る病気に慢性糸球体腎炎というものがあります。これは腎臓そのものが悪くなってしまう病気だと思ってください。慢性糸球体腎炎は初期の頃には自覚症状が見られません。そして静かに病気が進行して、最悪の場合は腎不全になる恐れがあります。 健診で初期の異変を見逃さないことが重要といえます。
この慢性糸球体腎炎を確定診断するには腎生検を行うしかありません。したがって、当クリニックでできることは慢性糸球体腎炎の疑いがある患者さまを診察して、いち早く対応できる医療機関へご紹介し、将来的に腎不全になるリスクを低くすることです。
慢性糸球体腎炎をそのまま放置すると、人工透析が必要になる場合がありますので、健診で問題のあった方はお早めに受診してください。
慢性腎臓病
どのような治療を行うのでしょうか?

食事療法や投薬治療を行います。
腎臓内科では慢性腎臓病と呼ばれる病気も診ています。糖尿病や高血圧症、慢性腎炎などに伴い、腎機能が低下して生じる病気です。この慢性腎臓病も初期の自覚症状があまり見られません。病気が進行すれば夜間尿やむくみなどの症状が見られ、最終的には腎不全になる可能性もあります。
慢性腎臓病の治療方法には食事療法や投薬治療があります。治療中の病気がございましたら、当クリニックの治療方法との兼ね合いもありますので、受診の際にはお薬手帳を持参していただきますようお願いいたします。
ねぎた腎・泌尿器科クリニックの基本情報
診療科目 | 泌尿器科 腎臓内科 | |||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
AGA治療 ED治療 |
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住所 |
大阪府高石市綾園7-5-69地図
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アクセス |
助松駅前商店街を東(山側)に徒歩3分。 駐車場有り(12台) 第二阪和国道 富秋交差点を大阪方面からお越しの方は右折、和歌山方面からお越しの方は左折。 |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
■初診の方は【必ず】診療時間の30分前までにご来院ください(午前:11:30まで、午後:18:30まで) |
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混雑の目安 |
混雑時間:月・水・金の午前 ※混雑状況の目安は各医院への取材情報を元にして掲載しておりますが、実際の状況とは異なる場合がございます。あくまでも参考の一つとしてご活用ください。 |
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電話番号 |
072-268-8787 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(12台) 第二阪和国道 富秋交差点を大阪方面からお越しの方は右折、和歌山方面からお越しの方は左折。 |
対応可能な症状・疾患など
治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
「北助松駅」徒歩約3分。駐車場は12台分あり
南海本線「北助松駅」徒歩約3分と駅から近く通院しやすいクリニックです。駐車場は12台分のスペースがあり、堺市・大阪市・泉州各方面からお車での来院も可能です。
ポイント2
月・水・金の午後は19時まで。訪問診療も対応
月~土曜の午前は9時から12時まで、月・水・金曜の午後は17時から19時まで診療。初診の方の受付は、午前は11時半まで、午後は18時半までです。
ポイント3
院内は土足のまま入れるバリアフリー設計です
入り口でスリッパに履きかえる必要なく土足のまま受診できます。院内には車いすも用意され、バリアフリー設計に対応。院内清掃にも気を配られた居心地の良い空間です。