受診者の負担軽減を考えた胃カメラ検査を実施

東京都江戸川区鹿骨の東京東病院では胃カメラで検査を受ける方の負担軽減を考え、喉にできるだけ刺激を与えないよう、工夫して検査を行っています。たとえば喉の麻酔の量を調節する、鎮静剤を使うなど、スムーズに胃カメラを通す方法によって受診者の負担がより少なくなるよう心がけています。胃カメラが苦手という方も、ぜひお気軽にご相談ください。
また、胃カメラの技術の進歩により、苦い染色液を使わず診断できるNBI内視鏡というカメラも導入しております。受診する方がためらわずに検査を受けられるような環境整備に力を入れています。
さらに検査にかかる時間についても、診断に重点を置いたうえで時間短縮を目指し、受診者の体力的負担に配慮しています。

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内視鏡検査による病気の早期発見と早期治療に取り組みます

新タイプの手術台や内視鏡、大型ディスプレイで効率性の高い検査

当院の手術室は、効率性を考えてほかの施設よりも広めです。不潔帯と清潔帯を分けたワンウエイ方式で、手術台や手術機器も新しいタイプのものを導入しております。また、ハイビジョンの大型ディスプレイを天井に吊ることで、視野を妨げずいろいろな角度で拡大視しながらスムーズに手術が行えます。
当院は内視鏡による病気の早期発見や早期治療につとめています。麻酔量の調整や鎮静剤使用、苦い染色液が不要なNBI内視鏡の使用など、さまざまな方法で受診者の負担軽減を考えた検査を行っています。また、可能なかぎり検査時間を軽減できるよう心がけています。

16列マルチスライスCTの導入

当院では16列マルチスライスCTを導入いたしました。このCTを使うメリットは、水平方向だけでなく垂直方向の撮影が可能であること、そして撮影にかかる時間が大きく短縮できるです。これまで以上に精細な画像の撮影を行うことができるため、より詳しい観察が可能になった点も大きな利点です。
小さな病変をみつけることがCT検査の役割であると考え、早期発見、早期治療につなげます。

X線テレビ装置にデジタル画像処理コンピュータを組み合わせたDR装置を導入

どなたにも乗り降りしやすい撮影台など安全に配慮

当院では一般撮影写真をデジタル処理するCR装置を導入しています。これにより、安定した精度の高い検査を行うことができます。撮影室はバリアフリーで、どなたでも乗り降りしやすい床上約3センチまで下げられる撮影台を採用しています。これは受診する方の負担が少しでも軽減するように考えられた環境です。
また、当院ではX線テレビ装置にデジタル画像処理コンピュータを組み合わせたDR装置を採用しています。これは上部・下部消化管検査だけでなく、胆のうなどの消化器系検査をはじめ、多目的な検査に役立ちます。体内を透視するイメージで観察しながら撮影でき、画質の高い画像を提供可能です。

「PACSシステム」を導入

当院ではレントゲンや超音波、内視鏡の医療画像をネットワークでやりとりし、院内のどこにいても画像を引き出して見ることができる「PACSシステム」を導入しております。これによって、デジタル画像をモニター上で観察できます。画像の拡大や階調処理が容易に行えるため、1枚の画像からより多くの情報を得ることができます。
当院では皆さまの健康を支えるため、より細やかな検査を行えるように検査設備を整えております。