秩父鉄道「秩父駅」から徒歩7分!駅から近く通いやすい
秩父市上野町に位置し、秩父鉄道「秩父駅」から徒歩7分のショッピングセンター内にあります。また、駐車場を20台分設置しています。駅からも近く駐車場も設置しているので、電車や車で通いやすいです。
土曜日も17時30分まで診療受付!平日時間のない方も通いやすい
休診日の水曜日を除いた平日は10時から13時、14時30分から19時30分まで、土曜日は9時から13時、14時から17時30分まで診療受付をしています。土曜日も診てくれるので、平日時間のない方も通いやすい診療体制です。
歯科用CT導入!プライバシーに配慮された個室の診療室
歯科用CTの導入で、神経や血管の位置まで立体的に確認できるため、リスクを抑えた治療が行えます。また、他の患者さんが気になる方は、個室の診療室で治療を受けることができます。
滅菌器を導入!衛生管理の徹底でリラックスして治療を受けられる
高圧蒸気滅菌器の導入により、歯を削るタービンという複雑な内部構造の機器もしっかり滅菌できます。患者さんに気持ちよく治療を受けてもらうために衛生管理を徹底しています。
治療の前後、治療中の説明を欠かさず行う!理解と納得を大切にする
治療前後だけでなく、治療中もお口の中を見ながら治療内容を患者さんにしっかりと説明を欠かさず行っています。患者さんに理解と納得をしてもらうことを大切に治療に取り組み、患者さんがどんな治療を受けたのか把握できるようにしています。
診療内容(2)
ウォーキングブリーチ
ウォーキングブリーチとは神経を除いた歯に適応できる漂白方法で、歯の中に漂白剤( 30 %過酸化水素水と過ホウ酸ナトリウムの混合物 ) を入れて、歯の中から象牙質の着色を落とし、白くする方法です。
メリット
o神経が死んでしまった歯に対しては通常のホワイトニングではあまり効果がないのですが、このウォーキングブリーチを行えば歯を白くすることが出来ます。
デメリット
o歯に穴を開けなくてはならないことや、歯の中にガスが溜まって歯が割れやすくなってしまうことがあります。
歯肉ピーリング
歯肉ピーリングとは黒ずんだ歯肉をきれいなピンクの歯肉に戻す方法です。
歯肉の着色の原因は金属の破片やタバコによるものがほとんどですが、中には自然着色のものもあります。
歯肉に薬品を塗布し、2~3日でメラニン色素を含んだ歯肉の表層が脱落し、1~2週間で新しい表層が再生され、きれいな歯肉に生まれ変わります。
着色の濃さなどによりますが、通常は2~3回の来院で終了します。
メリット
o治療後の痛みはほとんどありません。
(少しだけヒリヒリする程度です。)
o比較的、簡単な処置できれいな歯肉に戻すことができます。
o禁煙された方や、ホワイトニングで歯を白くされた方におすすめです。
デメリット
o保険外治療のため、料金がかかります。
o喫煙などによって、再着色の可能性がありますので、お控いただく必要があります。
むし歯治療
むし歯の症状に応じた治療方法についてご説明いたします。
歯の構造について…
歯の構造はエナメル質・象牙質・セメント質・歯髄(神経・血管などが入っている部位)からなります。
虫歯の進行の度合いによって治療方法が異なります。
MI( Minimal Intervention )
2000年、FDI( Federation Dentaire Internationale )が提唱した新しい予防的な治療の概念( Minimal Intervention )で、「最小の侵襲」と和訳されています。
最小の侵襲で効果を得ることを目的とし、患者さまにとって「やさしい」治療をしようという考えです。
虫歯治療で詰め物をする場合、虫歯以外の所も、多く削ってしまい、再度その箇所が虫歯になると、さらに歯を削って治療することになり、虫歯以外の箇所にも非常に大きなダメージを与えてしまったり、神経を取ってしまうようなことがあります。
MIは、今ある歯をなるべく削らずに保存し治療をすることを目的としています。
-むし歯の程度と治療法
C1の治療
歯に小さいくぼみが出来ていますが、歯の象牙質や神経までは進行していませんので痛みは特に無い状態です。
治療法
むし歯に犯された部分を削り取り、その部分を金属や樹脂で塞ぎます。
C2の治療
虫歯が象牙質にまでおよんでいる状態。
冷たいものがしみたり、痛みが出たりします。
詰めもの、冠などで治療。
症状によっては神経を取る必要があることも。
治療法
むし歯に犯された部分を削り取り、削った部分を詰め物がしやすいように形を整えます。
後日詰め物を入れる場合は、いったん仮の詰め物を入れて、後日詰め物が完成したら来院し歯と詰め物を接着剤で固定します。
C3の治療:虫歯が神経までおよんでいる場合
むし歯が歯の神経(歯髄)まで進行しています。
歯の痛みをかなり感じる状態です。
以前に治療を受け神経を抜いてしまった人や、むし歯が進行して神経が死んでしまった状態です。
多くの場合神経を取って根の治療を行います。
治療法
むし歯に犯された部分を完全に削り取り、歯髄を消毒します。
削った部分を被せ物がしやすいように形を整えたり土台を入れます。
後日被せ物が完成したら来院し歯と被せ物を接着剤で固定します。
C4の治療法
むし歯が完全に進行してしまい歯の根しか残っていません。
あごの骨までむし歯が進行しているとひどく痛んだり腫れたりします。
治療法
むし歯が完全に進行してしまい抜歯を行ないます。
抜歯後の治療方法
oブリッジ
(周囲に歯がある場合)
o入れ歯
oインプラント
(人工歯根)
根の治療
根の治療(根管治療)
歯髄(神経・血管)を取ってしまった歯は栄養が供給されず、免疫機構も働きません。
いわば”枯れ木”と同じでもろくなってしまうのです。
痛みも感じないため虫歯の進行も気付きにくいものです。
そのため根の治療をしっかりすることだけではなく、その後の”補綴処置(被せもの)”も重要なものとなります。
▼虫歯によって感染を起こした部分(黒い部分)を除去していきます
▼根の先まで器具を用いて感染部分を機械的除去、薬液を用いて洗浄・消毒
状態が良くなるまで行います。
▼根の中に問題がなければ薬剤で緊密に封鎖します
このあと、歯を土台で補強、補綴処置(被せもの)で咬める状態にしていきます。
歯の部位・状態などにより、土台の材料(樹脂・金属・ファイバー素材など)・補綴物の種類(金属、メタルボンド・オールセラミックなど)を考えていく必要があります。
予防歯科
予防歯科治療にはさまざまな治療法がございます。
予防歯科とは…
予防歯科とは、現在のご自身のお口の中の状況を把握し、虫歯や歯周病になりにくい口腔内環境づくりのお手伝いをする治療です。
その為に、原因の除去や歯質の強化、定期的な清掃などを行い、健康を回復した状態を生涯に渡り、持続させていくことが大切になります。
現在の健康な状態を維持していくために…
ホームケアでお手入れしにくい部分を、プロの手によってていねいに快適にケアする方法です。
oよく磨いているつもりなのに小さい頃からむし歯で苦労された方
o歯肉がよく腫れる方、歯の表面がすぐに着色する方
o唾液が少なくて悩んでおられる方
oその他全身のご病気が原因でお口に不快な症状が出やすい方
定期的なお口のケアが、きっとお悩みを解決する糸口になってくれるはずです。
-治療法
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)
歯科医師、歯科衛生士による歯面の清掃をPMTCといいます。
特殊な器具を使って、歯磨きでは取りきれないプラークや着色(ステイン)を取り除きます。
特に歯肉の下の部分にたまってしまったプラークや歯石は歯磨きでは取れませんので、私たちにおまかせ下さい。
歯肉の下の部分のケアは専門家が担当します。
皆様と専門家の連携プレーにより、お口の健康を保ちましょう。
フッ化物局所応用
ご自身による低濃度フッ化物(F)添加歯磨剤を用いたブラッシングと、医師o衛生士による高濃度F局所塗布を並行して行います。
低濃度F歯磨剤により唾液中に保持されるF濃度を0.05ppm以上に保ち歯質の脱灰抑制と再石灰化促進を図ります。
予防充填(シーラント)
むし歯になりやすい歯の溝をフッ素入りのセメントで充填
小児の虫歯予防対策はもちろん、虫歯のリスクの高い患者さまの歯の溝や経過観察となった初期虫歯を守るためにシーラントを行います。
リスクコントロール(生活習慣の改善)
歯周病は生活習慣病の一つです。
毎日の生活の中に、歯周病にかかりやすくなる、または悪化させるリスクファクターが潜んでいます。
生活習慣を改善することによってリスクを軽減させることが可能です。
生活習慣には、食習慣、運動習慣、休養、飲酒、喫煙などがあり、歯周病のリスクファクターには喫煙、食習慣によるものがあげられます。
節煙、禁煙など必要に応じて、歯周病に負けない体の抵抗力をつけて頂くためのサポートもしています。
歯科恐怖症外来
当院では”不安や恐怖心を感じない治療”を目指しています。
静脈内鎮静法(歯科恐怖症・無痛治療)
静脈内鎮静とは
治療に不安を持っている患者さんや長時間のインプラント外科手術に最適な方法です。
眠っているのとほぼ同じ状態で、いつの間にか治療が終了しているといった感じです。
治療中は意識がある場合もありますし、眠ってしまう方もいます。
いずれにしても、うっすらとした穏やかな意識の中で、薬の力で不安や恐怖心は全く感じなくなっています。
安全性
静脈内鎮静は歯科麻酔医が行い、生体モニターを患者の体に取り付け、血圧、心拍数、血液中の酸素濃度などを常に見張りながら行い、もしも異変があれば、緊急薬剤も用意してあります。
緊急薬剤投与の為の静脈路はすでに点滴により確保されていますので、素早い対応が出来ますのでその点では非常に安全といえます。
当医療法人においては今までに緊急薬剤を使うような事態になった事はありませんのでご安心下さい。
手術は全て日帰りです。
しかし、手術後に意識が戻っても鎮静薬剤の効果は、多少の時間は残りますので、術後に自動車や自転車の運転は出来ません。
その日は、家族のお迎えやタクシーを利用し、帰宅して頂きます。
料金
1回3万円で行っております。
当院では、インプラント手術以外の通常の歯科治療においても鎮静法を行えます。
都内の歯科大学にも歯科恐怖症外来があり、かなりの需要があります。
ご希望の方は、スタッフまでお申し出ください。
(鎮静の回数が複数になる場合は、治療終了までの期間を考慮し1回の料金を下げる場合もあります)
歯周病治療の流れ
1.緊急処置
痛みがある時など、必要な場合に行ないます。
2.検査
現在の状況を正しく検査し、治療計画を立てます。
検査の内容としては
oX線写真
o歯周ポケットの測定
o歯肉からの出血
oむし歯の状況・検査
o咬み合わせの検査
などを検査します。
検査の結果に基づいて、治療計画を作成します。
又、現在の状況や今後の予定などを患者さんに説明し、ここから歯周病の治療が始まります。
3.プラークコントロール(ブラッシング指導・練習)
現状、患者さんがどのようなブラッシングを行なっていて、磨き残しのある部分の説明及びブラッシングの指導を行ないます。
歯周病治療は患者さんとの二人三脚で行なわれます。
後日来院した際に、実際に正しくブラッシングが行なわれているかチェックします。
その後に、ブラッシングの効果をあげるために目立つ歯石や着色などをクリーニングを行ないます。
4.スケーリング
歯肉縁上(歯周ポケットの上)にある歯石を除去します。
この段階で、歯肉の健康状態や適切なブラッシングが行なわれているのか再度チェックします。
又、状況によっては新たに治療計画を再検討したり、ブラッシングが正しく行なわれていない時は再度、ブラッシング指導・練習を行います。
5.スケーリング・ルートプレーニング(SRP)
正しくプラークコントロールが行なわれているが、歯肉縁下(歯周ポケット内)に歯石があるために症状が改善されない場合、この歯石を除去します。
ポケット内の歯石を除去する場合は、局所麻酔が必要になることがあります。
6.歯周外科処置(歯の周囲の小手術)
スケーリング・ルートプレーニングを行ったが良くならない部位、健康な歯ぐきの獲得のために、ポケットの除去や、健康な歯ぐきの移植などをおこないます。
健康な歯周組織を獲得することで、メインテナンスしやすい状態にします。
7.メインテナンス(定期検診とクリーニング)
歯肉の状態が健康な状態になったとしても、継続的な定期検診と必要に応じてクリーニングを行い、よい状態を維持していきます。
歯周病治療は治療後のケアが大切なのです。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
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