お子さまが恐怖心を持たずに治療を受けられる環境作り
親子で通いやすい歯科医院を目指して、お子さまが極力恐怖心を持たずに、治療が受けられるよう工夫しています。 お子さまの中には、診療ユニットに座ることを怖がってしまう子もいらっしゃいます。そのような場合は、キッズスペース内でお口の中を診たり、親御さまの膝の上で治療を進めたりすることもできます。歯を削る際は、電動の歯科用ドリルではなく、手動の切削器具で処置を行うこともございます。親御さまの中で、お子さまが治療を受けられるか心配な方は、一度当院へご相談ください。
3段階に分けた麻酔処置で治療の痛みを抑えています
当院では、できる限り痛みを軽減させた治療を行うよう努めています。その取り組みの一つとして、麻酔注射の処置方法に気をつけました。初めに塗るタイプの麻酔液で、歯茎の感覚をまひさせます。次に、うがいを挟み1回目の麻酔注射を打ち、さらに時間をおいて、2回目の麻酔注射を打ちます。このように段階的に麻酔処置を行うことで、痛みを抑えています。 また、電動麻酔器を採用し、注入時の圧迫感を減らしています。こまめにお声がけしながら緊張感を和らげることも欠かしません。苦手意識を持たれている方でも、気負わずにご来院いただければ幸いです。
問診や事前説明を通してしっかりと情報共有をしていきます
歯科医師と患者さまの認識がずれることがないように、カウンセリングや事前説明を重要視しています。例えば、治療前のカウンセリングで心がけているのは、患者さまのお気持ちに寄り添うことです。カウンセリングはスタッフが担当いたしますので、何でもお尋ねください。 初診時の説明では、専用のアニメーションをお見せし、入れ歯治療の時はサンプルもお見せして、分かりやすさを重視しています。通院が始まってからは、「今回行った治療内容」と「これから注意してほしいこと」をお伝えしています。
歯周病の治療では患者さまが通いやすくなることを第一に考えます
歯周病に気をつけている方は、定期的に歯科医院へ通っています。しかし、継続して歯科医院に通うことができない方にこそ本当に通っていただきたいと当院は考えています。 歯周病の治療には1時間設けており、数回に分けて治療を行います。患者さまのご通院に対するモチベーション向上のため、歯科衛生士が患者さまとコミュニケーションを取っています。また、歯石除去の際も痛みが出ないように細心の注意を払って取り組んでいます。当院では、患者さま目線での治療に取り組むよう努めています。
バリアフリー対応で通いやすい環境作りに努めています
お身体が不自由な方や、事情があってなかなかご通院できない方もいらっしゃいます。理由はさまざまありますが、一人でも多くの患者さまに通っていただきやすい歯科医院になるよう配慮しています。当院は、バリアフリー設計にしており、入り口にスロープを取り付け、車いすやベビーカーでもご通院しやすくなっています。 診療室には仕切りを設け、患者さまのプライバシーにも配慮し、周囲を気にすることなく落ち着いた状態でカウンセリングや治療を受けることができます。スタッフ一同清掃にも力を入れているため、衛生的で心地よい雰囲気でお迎えします。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
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