眼科
小児の近視治療や白内障・緑内障手術など、幅広く診療しております
当院では、日帰り白内障手術、緑内障診療、日帰り緑内障手術、翼状片、加齢性黄斑変性症、まぶたの病気、ドライアイや眼精疲労、飛蚊症、コンタクトレンズ処方など、目の疾患について幅広く診断・治療・手術を行っております。近年増加傾向のある小児の近視についてもオルソケラトロジー(※)を導入し、力を入れております。当院長のこれまでの勤務経験(徳島大学病院やJA高知病院)を活かした眼科治療・手術を行っておりますので、目についてお悩みがございましたら当院までご相談ください。
また、患者さまに診療を行う際は、「患者さまが自分だったら、または自分の家族だったら、何ができるか、何をしてほしいか」を考え、患者さまに寄り添った医療のご提供を心がけております。当院長が以前勤めていたJA高知病院と連携を図り、より専門性の高い治療・検査などが必要であると判断した場合はスムーズなご案内が可能となっております。
(※)自由診療です。料金は料金表をご覧ください。
小児の近視治療(オルソケラトロジー)
近年、スマートフォンやゲーム・パソコンなどの普及によって目に負担がかかる機会が増え、子どもの近視が多く見受けられるようになりました。近視にもいくつか種類がありますが、中でも眼軸長が伸びることで引き起こされる軸性近視が増加傾向にあります。軸性近視は網膜や脈絡膜、視神経などに負担がかかりさまざまな異常が起こる可能性が考えられることから、当院では、診察の際に日常におけるアドバイス、コンタクトレンズ・メガネの処方はもちろん、2019年4月より「オルソケラトロジー(近視の角膜矯正治療)」(※)を取り入れ、小児の近視進行抑制に力を入れております。
「オルソケラトロジー」とは、就寝中に特殊なレンズ(オルソケラトロジーレンズ)を装着して一定時間角膜の形を変形させて裸眼視力を矯正するものです。こちらは日中では裸眼でも過ごせることがメリットとして挙げられ、お子さまのライフスタイルに合わせてご利用いただいております。特にスポーツをされているお子さまにおすすめの治療方法です。
(※)自由診療です。料金は料金表をご覧ください。
日帰り白内障手術
白内障は、レンズの働きをする水晶体と呼ばれる部分が白く濁っていく病気です。近年の医療技術や医療機器の向上などで、白内障手術は短時間で手術を受けていただけるようになりました。さらに当院では院長の手術経験を活かし、院長自身が良いと考える手術方法で行っております。
手術時期については、病状によっては早めの手術をおすすめする場合もございますが、基本的には患者さまが「日常生活で不自由を感じたとき」が手術を受けるタイミングであるとお伝えしております。そのため、いきなり手術しなければならないと言うことは少なく、それまでの間は点眼薬などの薬物療法で進行を遅らせる方法を採ります。しかし、病状が進行しすぎた場合は手術が難しくなるので、患者さまにとっても負担となってしまいます。
また、目の手術と言うと怖く感じる方も少なくはありません。そのため、当院ではできる限り痛みを抑えられるよう、点眼麻酔に加えてテノン嚢下麻酔を採用し、医療機器も切開部分ができる限り小さくて済む白内障手術装置を導入し、少しでも患者さまがリラックスできる白内障手術を目標として取り組んでいます。そのまま白内障を放置せず、前向きに手術を検討していただきたいと思います。
手術に対して不明な点やご不安な所があれば、納得がいくまでお気軽にお尋ねください。
緑内障診療
緑内障は、眼圧が高まることが原因で視神経が障害されてしまい、視野が欠けたり、見えにくくなったりしてしまう病気で、長い期間にわたっての治療が必要となります。不安なくしっかりと通院していただけるよう、患者さまの目線に立った、何でも相談できる「日本眼科学会認定 眼科専門医」であるように心がけています。
また、緑内障と言っても、原因や種類、症状や治療方法、予後などは一人ひとり大きく違いますので、より細やかな診断と患者さまごとに適した治療方法をご提供することが大切となります。
当院長は、大学病院にて緑内障を専門的に診療していた経験があり、幅広いタイプの緑内障の診断・治療・手術を行っていました。その経験をもとに、より細かな診断とより良い緑内障診療をご提供できるよう、検査機器を充実させており、薬物療法での改善が不十分な方や急性型の方に対して手術を行う体制も整えています。
緑内障と言うと失明をイメージする方もいらっしゃることと思いますが、近年は緑内障を早期発見できればある程度視力を維持できるようになってきました。早期発見・早期治療を可能にするためにも、40歳以上の方は年に1度検診を受けることをおすすめします。
硝子体注射
加齢性黄斑変性症や糖尿病黄斑浮腫、網膜静脈閉塞症などの改善や進行抑制のための治療方法の一つとして、当院では抗VEGFの硝子体注射を導入しております。いずれの病気も出血や水分の漏れを引き起こす新生血管と言う血管が発生することで、網膜の中心で物を見る中心部分である黄斑が障害されるものです。
硝子体注射は、そのような視野に影響を及ぼす眼球内の新生血管からの出血や水分の漏れを減らす働きが期待できます。こちらはレーザー治療や硝子体手術と違い、網膜に直接傷が入ることもなく、身体への負担も軽減されます。
ごめん林眼科の基本情報
診療科目 | 眼科 | |||||||||||||||||||||||||||
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開業年 | 2005年 | |||||||||||||||||||||||||||
住所 |
高知県南国市下野田60-1
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アクセス |
駐車場あり(52台分) |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
休診日/水曜午後・土曜午後・日曜・祝日 |
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電話番号 |
088-864-6500 |
特徴・設備
特徴 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場あり(52台分) |
専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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