審美歯科｜江上歯科クリニック

審美歯科とは、通常の『歯の機能』を取り戻す治療に『見た目の美しさ』を追求する治療を加えた歯科治療のことです。

歯には、『食べる』という機能的な側面に加えて、『表情を作る』という審美的な側面があります。
豊かな日常生活を送る為には、その両方が重要な要素となってきます。

良質な食生活は長きに渡る健康を支え、美しい口元は、笑顔に華をそえます。

治療期間や費用、目的など、患者さまのご希望に合わせてカウンセリングを行なっています。
あなただけの美しい口元を手に入れてください。
 

PMTCとはProfessional Mechanical Tooth Cleaningの略で、歯科衛生士や歯科医師の専門家が、機械などを使いタバコのヤニや歯垢などの普段自身では取りきれていなかった歯の汚れを、１本１本キレイにクリーニングする治療法です。キレイにクリーニングすることで見た目だけではなく、歯周病や虫歯など、歯の健康を守っていくことができます。
口臭の原因である歯垢を除去することで口臭予防になったり、フッ素で歯をコーティングすることで、きれいになった歯に汚れをつきにくくさせる効果もあります。

★江上歯科クリニックでは、エステサロン感覚でPMTCを受けていただけるよう専用の個室をご用意しております。
お仕事の帰りに、お買い物帰りに。休日のちょっとした時間やお友だちやご主人と一緒に。
お気軽にご来院ください。リラックス効果のあるアロマの香りでお出迎えいたします。


 

セラミッククラウン法とは、歯を一回り削った後に、セラミック製の歯をかぶせる治療方法で、基本的には虫歯で多くの面積を失ってしまった場合に適用される治療法です。
銀歯などに比べ、自然な歯と同じように見せることが可能です。

[ メリット ]
＊高い審美性・歯垢が付着しにくい・歯の欠損部分がある程度大きくても治療可能
＊歯や歯ぐきの変色がしにくい・歯並びをある程度整えることが可能

[ デメリット ]
＊割れることがある・歯を削る量が多い・保険適応ではないので高価


 

セラミックインレー法とは、歯を削った後、その溝にセラミック製の詰め物をする方法です。セラミッククラウン法と同様、天然歯と同じような色合いを出すことが出来ます。

[ メリット ]
＊金属で造られた詰め物より違和感なく美しい

[ デメリット ]
＊金属より強度が劣る・保険適応ではないので高価


 

歯の表面を薄く削って、セラミック製の薄い板をはる治療です。
前歯などの隙間の修復（すきっ歯の改善）や、変色した歯の色を改善する時などに行います。

[ メリット ]
＊歯を削る量が少ない・痛みを伴いにくい・色戻りする心配が少ない

[ デメリット ]
＊とても薄いため、適用できるケースが狭い・割れることがまれにある・保険適応ではないので高価


 

部分的に歯並びを矯正していく治療です。
全顎矯正に比べると、治療期間が短くてすむのが特徴です。

[ メリット ]
＊歯並びが良くなるとプラークコントロールがしやすくなる・咀嚼能力が上がる・発音が良くなる

[ デメリット ]
＊他の審美治療よりも時間がかかる


 

*.◇◆ ホワイトニング ◆◇.*

自分の歯に自信が持てない方、思い切り笑顔になれない方へ

ホワイトニングとは、タバコやコーヒー・紅茶など、日々の生活習慣などが原因で黒ずみ・黄ばんでしまった歯を、表面を削らずに薬剤の力で白く漂白する方法です。
ホワイトニングには、歯科医院にある専門的な治療機器で行うオフィスホワイトニングと、患者さんの歯にあわせて作成するマウスピースを使い家庭で行うホームホワイトニングがあります。
当医院ではホームホワイトニングとオフィスホワイトニングに加えて、両者を組み合わせた「デュアルホワイトニング」と歯茎の黒ずみをとる「ガムブリーチ」を行っております。


 

歯の表面にホワイトニング専用の薬剤を塗布し、専門の施術機器で特殊な光を当てていきます。
少ない回数で効果を出したい患者さまにおすすめです。
施術中は、ほとんどの患者さまが眠ってしまう程です。


　


 

「デュアルホワイトニング」とは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用するホワイトニング方法です。
ビヨンドシステムを用いてオフィスホワイトニングを行ったあとに、翌日からホームホワイトニングを2週間行います。
二週間後、再度オフィスホワイトニングを行うことでより高いホワイトニング効果を実現するプログラムです。
ホワイトニングの主流はホームホワイトニング（家で行うもの）ですが、ホームホワイトニングだけでは対処できない症例もあるのです。
その為、オフィスホワイトニング（歯科医院で行うもの）と併用することで治療効果を高め、治療期間を短くするという方法をとります。
デュアルホワイトニングとは、ホームとオフィスの利点を最大限に引き出し、最良の治療効果を生み出すホワイトニングです。


 

ホワイトニングコーディネーターのお仕事
ホワイトニングコーディネーターとは、ホワイトニングの知識や手順、治療方法を専門的に学習し、試験を受けて取得する資格のことです。資格を取得することにより、より的確に患者さまにカウンセリングとケアが出来るようになります。
合格者には認定書とJAEDバッジが送られる資格なんです。

ホワイトニングコーディネーターからのメッセージ
患者様のご希望にそえるよう、「どういった色にしたいのか」「どれくらいの期間で治療を終えたいのか」など、いろいろとお話を伺ってから施術を行うようにしています。

また患者様とのコミュニケーションも大切にできるよう心掛けています。
お口のことだけでなく、患者様自身を長い期間を通して診させていただきたいと考えていますから、患者様の生活背景などもお聞きして、治療をする上での参考にさせてもらっています。

ホワイトニングにご興味をお持ちの皆さま、ぜひ一度、江上歯科クリニックまでお越しくださいね♪

皆さまがご自身の真っ白い歯を見て笑顔になられているご様子が、私達の元気の源です！！
　
 

*.◇◆ 審美的インプラント ◆◇.*

※事故などで歯を失ってしまった、歯周病で歯が抜けてしまったなどの状態の際に、人工の歯を埋め込む治療のことを指します。

『埋める』ことを意味する『インプラント』。
医療の世界では、実績のある治療方法です。
インプラント治療では、両サイドの歯を削ることなく欠損部分だけを補うことが出来るため、全体的な口腔内の歯を長持ちさせることが可能となります。また、お手入れ方法も他の歯と同じように歯ブラシでのお手入れが可能で、何か特別なケアが必要などの問題がありません。

自分の歯があったときのように、お食事の際もしっかり咬むことができます。
物を噛む力は、私達の想像以上に大きな力です。
入れ歯ではおせんべいを噛むときに歯茎に痛みが走ったりと不具合が生じる場合が見られますが、インプラントではご自身の歯のように違和感なく硬いものを噛んでいただくことが可能です。]


 

◆固いものが噛めず食事を楽しめない方
天然歯の1/3程度しか噛む力がない入れ歯。総入れ歯の場合、硬いものを噛むときに痛みを覚える場合があります。

◆入れ歯でしゃべりにくい方
人前で話すお仕事や機械の多い方、外国語を話す方、また管楽器などを演奏されるかたには、インプラント治療をおすすめしています。入れ歯では、発音しづらさや、発音が悪くなる場合が見られるからです。

◆入れ歯が合わず何度も作り直している方
何度も入れ歯をつくりなおしたり、入れ歯生活が長く続くと、入れ歯が歯肉を圧迫し歯肉がやせていきます。
歯肉がやせると入れ歯との間に隙間ができます。
そのために入れ歯と歯肉が密着しにくくなってお食事中などに外れる場合が出てストレスとなる場合があります。

◆ブリッジで両隣の健康な歯を削ることが嫌な方
ブリッジ治療を行う場合には、両隣の歯を、虫歯でなくてもブリッジの土台にするため削る必要があります。
また、場合によっては削るだけでなく神経を抜かなくてはならなくなるケースがあります。
インプラント治療なら、隣の歯を傷つけることなく、欠損した歯だけを治療することが可能です。

◆入れ歯を取り外して清掃することがめんどうだと思われる方
入れ歯は、清掃が不十分だと歯周病の原因となるため、食事をする度に口から取り外して清掃しなくてはなりません。毎回の清掃が煩わしい方には、インプラント治療がおすすめです。

◆入れ歯のバネが嫌な方
お食事や会話をするときに見える、入れ歯のバネが気になる方へ。

◆入れ歯の際、嘔吐反射の強い方
入れ歯はお口の大部分を覆います。そのため、嘔吐反射の強い方は適しておらず、長時間の装着が困難な場合があります。



　

◆天然歯のような噛み心地
入れ歯等と異なり、根が歯茎に固定されているためまるで本物の自分の歯のような噛み心地で食事をとることができます。

◆天然歯のような見た目
見た目も天然歯のようであるため、気にすることなく笑顔をつくっていただけます。

◆健康な歯にダメージを与えない
まだ健康な歯を無理に抜いたりせずに治療を行うことが可能です。

◆歯を失った箇所の骨がやせない
顎の骨に埋入し顎を使用する為、骨がやせさせずに済み、若々しく健康的なお顔の輪郭をキープできます。
　


 

入れ歯の長期着用によって顎の骨が痩せてしまっている患者さまや、重度の歯周病患者さまなどは、インプラント治療を行うことが難しい場合があります。

もし、他の歯科医院でインプラント治療が難しいと言われた方でも、当院へご相談ください。

上記のような状態の患者さまでも、適切な治療（骨を増やす治療）等を行えば、インプラント治療を行うことが可能な場合がありあます。症状によって治療方法は異なりますが、ここでは代表的な以下の3つの治療方法をご紹介いたします。
　

 

インプラント治療を行うにあたって、顎の骨がいちじるしく足りないケースに行う治療方法です。
骨の足りないスペースに、他部位から接種した自家骨や人工骨を移植し、インプラントの埋入に必要な骨の厚みを取り戻す治療方法です。



 

右にある写真のように、インプラントの埋入に必要な量の骨が確保できない方のための骨増成法の一つです。



 

インプラントの埋入にあたり、顎の幅・厚みが足りない患者さまに行う治療方法です。
骨が不足している部分に、膜を覆い、骨を作るスペースを確保して、その中に骨のもととなるものを詰め骨の再生を促す治療法です。