複数の治療方法を提示して患者さんが選択できるように提案する
治療方針は、患者さんが選択できるようにできる限り2通り以上提案をしています。初診でヒアリングをおこない、痛みなどを訴えられた場合は、原因と症状を判断して患者さんに合った処置を施します。緊急時などは状況からできる限り早めに判断をする必要がありますが、基本的には患者さん自身がどのような方法で治療を進めるかを決め、納得してから治療に臨むようにしています。
歯周病にならないために日頃のケアをしっかりして予防に取り組む
歯周病の治療は予防がメインで、スケーラーという器具を使って歯垢や歯石を除去していきます。その際、拡大鏡を使用して隅々までしっかりと歯をきれいにしていきます。また、歯周病にならないためには、早期発見・早期治療が重要です。歯周病は、ご自分で気付かないうちに症状が進行してしまう病気です。患者さんのお口の中を撮影して、モニターで実際にご自分のお口の状態を知ることで、予防の意識を高められると考えています。
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