眼科総合診療

眼科専門医がお話をしっかりと聞き、日帰りの手術にも対応いたします
当院には日本眼科学会認定の眼科専門医が在籍しています。小さなお子さまからご高齢の方まで、幅広く診療することが可能です。患者さまに寄り添った治療が行えるようにコミュニケーションを大切にしており、検査画像などを見ていただきながら、わかりやすい説明を心がけています。また、日帰りの手術にも対応ができるほか、入院施設もご用意しています。
患者さまご自身はもちろん、ご家族にも納得していただいたうえで治療を進めていきたいと思っています。病気や手術の説明などについては、患者さまに説明書をお渡ししますので、ぜひご家族でご覧ください。疑問や不安があれば、電話での問い合わせにも対応いたします。治療が終わったあとも、患者さまの健康的な生活がつづくよう考えながら、患者さま中心の心の通った診療を心がけています。
加齢による視力低下
40代から60代の患者さまに起こることの多い、加齢による目のかすみや視力低下に対応しています。一般的に40代以降に老眼が始まると言われておりますが、40~50代の方はコンタクトレンズを使っている方が多いので、その場合は老眼鏡ではなく遠近両用のコンタクトレンズの処方を行っています。
お仕事をされている方など、患者さまひとりひとりのライフスタイルにあったかたちで、視力のコントロールをするように心がけています。たとえばドライバーの方は、視力低下がそのままお仕事に影響することでしょう。仕事や生活になるべく影響が出ないようにサポートしていきたいと考えています。視力低下の原因にはいろいろなものがあり、特に高齢の方は緑内障や白内障の可能性も十分に考えられるので、気をつけながら診療しています。
眼瞼下垂手術

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、まぶたの筋肉が弱くなって視野を狭めてしまっている状態です。眼瞼下垂により見えづらいなどのお悩みがある方には手術で治療しています。眼瞼挙筋を持ち上げて、余分なまぶたの部分を切除します。
顔の手術となりますので、傷が残らないか、見た目が変にならないかなど不安に思うこともあるでしょう。見た目に関しては、なるべく患者さまの希望にあわせ、納得していただけるよう手術を行っています。
基本的に、手術は片目10~15分程度で終わりますので、日帰りでも対応可能です。(アフターケアのため術後に通院が必要の場合があります。)術後の経過や帰りの運転が心配という方は入院することもできます。術後の傷跡の心配をすることなく、視野の狭まりによる日常の不便を改善していただけるよう努めています。
白内障手術、緑内障手術

主にご高齢の方々に対し、白内障と緑内障の同時手術を行っています。しかし手術に対して不安に思われる方も多いでしょう。そのため検査画像を見ていただきながら、患者さまの状態やどんな手術を行うのかについて、機器などもお見せしながらわかりやすくていねいに説明します。
放っておいたら失明してしまう状態の患者さまもいらっしゃいますので、そうした方には、少しシビアな説明もさせていただきます。しかし手術をすれば進行が抑えられる場合がほとんどですので、早めに対処するよう患者さまにお声かけしています。
手術の際は、患者さまに負担が少なく、時間も短く済むよう心がけています。日帰りでも入院でも対応できますので、患者さまのご希望にあわせてお選びください。(アフターケアのため術後に通院が必要の場合があります。)目の健康寿命を延ばすためにも、手術も治療の選択肢に入れていただきたいと思っています。
緑内障の治療

緑内障の治療では、点眼薬による眼圧のコントロールを行っています。視神経へのダメージを抑え、視野障害の進行を止めるには、なによりも眼圧を下げることが重要だからです。
治療中は、OCT(光干渉断層計)という網膜の断面図を見ることができる機器を使用します。この断面図は患者さまにもご覧いただき、ご自身の目の現状を把握していただいています。治療を続けるなかで、結果が出ていることを確認すると、治療のモチベーションも上がると思います。しっかりと治療を続けることで、緑内障の進行を抑えましょう。
コンタクトレンズ、眼鏡処方

学校の視力検査の結果、コンタクトレンズやメガネを作りに来るお子さまが多いです。お子さまに多いのは近視ですが、小学生は仮性近視の場合もあるので、コンタクトレンズは念のため、中学生以上に限って処方しています。40代以降では、遠近両用のコンタクトレンズを求められる方も多いです。
見た目を気にする人だけでなく、製造業の方など、仕事中にメガネが邪魔になるといった理由をおもちの方もいらっしゃいます。患者さまお一人おひとりのライフスタイルに合わせて処方ができるよう心がけています。
お子さまの目のトラブル
乳幼児や小児の結膜炎など、お子さまの目の病気の診療を行っています。女性スタッフが優しくサポートするなど、お子さまが不安を感じないような診療に努めています。
新生児に多く見られる「先天性鼻涙管閉塞症」の手術も可能です。いつも目に涙がたまっている、目の下が膨れているなどの症状に心当たりがありましたら、一度ご相談ください。
目の定期健診

当院の定期健診では、視力や眼底、眼圧の検査を行っています。まずは視力が下がっているかどうかに着目し、もし下がっている場合は原因を特定するために検査を行います。
検査の目的として重要なものに、失明につながるような病気を予防することがあげられます。緑内障などは早期発見・早期治療が大切なのです。そうした検査の重要性についてしっかりと知っていただきたいので、患者さまには目の検査や病気についてのパンフレットも渡すようにしています。
検査の結果、視力低下の原因がわかれば、それぞれの原因にあわせた治療を行います。手術が必要な場合は、手術にも対応いたします。失明のリスクがある病気を早期発見・早期治療することで、患者さまの目の健康寿命を延ばしたいと思っています。
形成外科

薬だけに頼るのではなく、運動療法も取り入れています
やけど跡の治療などを行う形成外科の分野と、膝、腰、肩の痛みに対応する整形外科分野まで、幅広く診療しています。変形性膝関節症や、骨折で来院される方もいらっしゃいます。骨粗しょう症についても、検査・治療を行っています。
膝・腰・肩に関しては、基本的には痛みを止めるための治療を行っています。痛み止めの薬だけに頼るのではなく、運動療法も取り入れています。簡単なリハビリも行える環境もご用意しています。CTやMRIが必要な場合には連携している病院にご紹介することが可能です。薬に頼り切らず、お身体への負担を減らすように考えています。毎日を健康的に過ごせるような治療をめざし、患者さまに合わせた医療の提供に努めます。
こもりクリニックの基本情報
診療科目 | 眼科 形成外科 外科 | |||||||||||||||||||||||||||
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標榜科目 | 皮膚科 整形外科 | |||||||||||||||||||||||||||
診療内容 |
インフルエンザ予防接種 |
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住所 |
広島県広島市安佐北区安佐町飯室1569-1
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アクセス |
広島交通 安佐営業所停留所 下車徒歩約1分 駐車場有り(39台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
※水曜日の午前は手術日です。 |
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混雑の目安 |
午前中 ※混雑状況の目安は各医院への取材情報を元にして掲載しておりますが、実際の状況とは異なる場合がございます。あくまでも参考の一つとしてご活用ください。 |
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電話番号 |
082-835-3755 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(39台) |
専門医 |
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