診療のモットーを教えてください。

患者さまが心に巣くっている不安や、それが原因で引き起こしている身体の不調の原因は何か、診療を通して真実を見つけられるように努めています。患者さまを不調にしている根源はどこからきているのか、具合が悪い背景を考えて、理由をひも解くことを大切にしています。

初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。

近年では、精神科に対する抵抗が以前よりは減り、通院の敷居も低くなったように感じています。当クリニックでは、患者さまのペースに合わせ、話せそうな時にお話を伺うようにしていますが、つらかったことや、気の進まない内容について聞くこともあるため、できるだけ話しやすい雰囲気をつくるよう心がけています。患者さまに緊張せず話してもらうための工夫として、フレンドリーにしすぎるよりも、逆に淡々と話を聞くようにすることもあります。話の内容によっては仲のいい友人ではなく、あまり知らない人の方が話しやすいケースもあるため、適度な距離感を保つように意識しています。

今後力を入れていきたいと考えていることがあれば教えてください。

心の「適応性」に関するセオリーを展開させていきたいと考えています。 2010年の後半から検討をはじめたのですが、気質と神経発達特性の構造から、その人の性格を分類して論理的に心のお悩みの解消へと導くことができるのではないかと、研究してきました。会社など人と関わるあらゆる場面で、相手のことを理解し、その上でよりよい関係性を築いたり、マネジメントができるようになったりすることを目指しています。現代を生きる人たちには必要なスキルだと考えていますので、今後、私が考えているセオリーについて、もっと皆さまに展開していけたらと思っています。

先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。

医師が診療科目の専門家として、普段から勉強している方だと相談したくなりますね。この疾患にはこの対処方法というような通り一遍の対応ではなく、その疾患に対してどのような理解をして、どのように患者さまや病態に向き合っているのかという、医師の姿勢を重要視します。信頼関係を築けるかどうかは、情報を更新しているか、日々学んでいるかが大事だと考えています。

リラックスできる時はどんな時ですか？

車が好きなので、一人でドライブに出かける時間です。ただ最近は、寝転がってインターネットを見たり、映画を観たりすることも多いです。実は、元々服飾デザイナーを志望していたこともあり、洋服などを買いに出かけるのも好きです。

ストレス発散法を教えてください。

当クリニックでお伝えしている診療方法と同じで、なぜ今ストレスを感じているのか、自分の性格を理解した上で、それに対してのストレス源は何か、その状況をしっかりと分析することで解消しています。診療時も同じようにカウンセリングしていますので、自分がまず実践すべきだと思っていますし、必ずしも全員に当てはまるわけではありませんが、私自身の解消例も一例としてご紹介できるので、ストレスを感じると、まず状況分析を行うようにしています。

《ネット受付可》ペディ汐留こころとからだのクリニック(港区｜汐留駅)

汐留駅より徒歩約1分。平日20時まで診療。対話が中心の診療方針で心の悩みに寄り添います

おすすめポイント

平日20時、土曜も診療していて通いやすい環境

平日は20時、土曜日は15時までの診療時間に加え、ネットや電話での完全予約制です。受診時間が決まっているため、他の患者さまと顔を合わせることはほとんどありません。
汐留駅直結なので、雨にぬれずに通院が可能

都営大江戸線、ゆりかもめ「汐留駅」より徒歩約１分、山手線「新橋駅」より徒歩約７分の立地です。汐留駅から直結しているので、天候に左右されることなく通院できます。
ジャンルを問わず、幅広い心の悩みに対応

院長・副院長は「日本精神神経学会認定精神科専門医」の資格を持ち、うつ病や睡眠障害など働く方の心の悩みに幅広く応じています。

特徴 1

心療内科

精神的な不安から身体の不調まで、心身の悩みを丁寧に診療します

診療案内【心療内科】をもっと見る

特徴 2

十分な説明

不調原因をつかむため、患者さまと二人三脚で内面を見出していきます

こだわり【十分な説明】をもっと見る

特徴 3

医師・スタッフの専門性

労働環境に詳しい副院長が、ストレスに起因する症状の診療に注力

こだわり【医師・スタッフの専門性】をもっと見る

特徴 4

医師・スタッフの専門性

「日本精神神経学会認定精神科専門医」が根本の問題を探ります

こだわり【医師・スタッフの専門性】をもっと見る

診療時間・休診日

休診日

日曜・祝日

土曜診療 19時以降診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
10:00～14:00	●	●	●	●	●	※	休	休
15:00～20:00	●	●	●	●	●		休	休

午前・午後の受付時間は、診療終了の30分前までです。
※土曜日の診療時間は10：00～15：00になります。

交通案内

東京都港区東新橋1-9-1 東京汐留ビルディング地下2階

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アクセス

都営大江戸線汐留駅徒歩1分
ゆりかもめ汐留駅徒歩1分

JR線・都営浅草線・東京メトロ銀座線新橋駅徒歩7分

医院写真

入り口
受付
待合室
待合室
診療室
診療室
空気清浄機
ビル外観

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特徴

特徴 1

心療内科

精神的な不安から身体の不調まで、心身の悩みを丁寧に診療します

心に不安を感じる場合、その方が今置かれている環境に適応できていないことが、理由の一つだと当クリニックでは考えています。また、心と身体は密接に関係しているため、ネガティブな感情が強くなると、胃痛や頭痛などの症状を引き起こすこともあります。特に働き盛りの方は、日々のお仕事によるストレスでこのような症状を抱えがちです。心に起因する病は、仕事など普段の生活に要因があるため、治療方針を立てる際は、その方の性格や個性を知ることが重要だと考えています。

対話をすると、「性格は普通」「個性はない」と話す方もいますが、個性がないこともその方を表す一つの指標です。患者さま自身で自己分析を行い、それに対してフィードバックをし、認知をすり合わせていくことで、今後の生き方に対する活路が見出せるよう尽力しています。

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特徴 2

十分な説明

不調原因をつかむため、患者さまと二人三脚で内面を見出していきます

患者さまとの対話では、その方の特性を徐々に明確にしていきます。お話が苦手な方もいらっしゃいますが、置かれている環境や性格・考え方は一人ひとり異なるため、その方のパーソナリティや志向が深く把握できるよう、話をしやすい雰囲気づくりを意識しています。

また、心の悩みはプライベートな内容が多いため、その方のペースを尊重して対話することを大切にしています。話したくないことは無理に聞き出そうとはしませんので、心の整理がついた時に、お話ししてください。医師と患者さまとがお互いに協力し合い、今抱えている問題を一緒に考えていけることが診療には重要だと考えています。

少しずつ対話を重ねて関係性を築いていけるように取り組んでまいりますので、お聞きになりたいことがありましたら、遠慮なく、お尋ねください。

こだわり【十分な説明】をもっと見る上へ戻る

特徴 3

医師・スタッフの専門性

労働環境に詳しい副院長が、ストレスに起因する症状の診療に注力

近年は在宅勤務の方も増えてきており、孤独な環境でストレスを抱える方も増えてきました。当クリニックの副院長も院長と同様に「日本精神神経学会認定精神科専門医」の資格を所持しており、特に働き盛りの方に対する診療へ力を入れています。副院長自身、企業に携わる医師のチームで診療を行ってきた経験から会社特有の制度などにも詳しいので、一人ひとりの環境に合わせた具体的なアドバイスが可能です。

職場環境や学校環境など、人によってライフスタイルはさまざまですが、一人ひとりに合った診療をご提案させていただきます。

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特徴 4

医師・スタッフの専門性

「日本精神神経学会認定精神科専門医」が根本の問題を探ります

当クリニックの院長が心の領域に携わろうと志したのは、その方が何を考えているのか、人の深い内面を知りたいという興味からでした。2003年に当クリニックを開業し、「日本精神神経学会認定精神科専門医」となり、「適応性」について分析・研究を続けながら、自分なりのセオリーを見出しました。

心の問題は一概に数値化はできませんが、起こっていることの背景には何か理由があり、それをひも解いていくと、論理的に見えてくることがあります。現在ではこのセオリーを生かし、治療やアドバイスを論理的にお伝えしています。

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インタビュー

自分の性格を知ることからはじめるプログラムで、心のお悩みを解消させます

港区東新橋にある「ペディ汐留こころとからだのクリニック」は、心療内科・精神科を標榜し、心に起因するさまざまなお悩みや疾患の発見・治療に力を注いでいるクリニックです。

都営大江戸線・ゆりかもめの「汐留駅」から徒歩約1分と交通の便が良く、院内はバリアフリー設計ですので、お身体が不自由な方も心置きなく通っていただけます。

そうした、ペディ汐留こころとからだのクリニックの魅力や診療に対する想いなどを伺ってきました。

診療のモットーを教えてください。
初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。
今後力を入れていきたいと考えていることがあれば教えてください。
先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。
リラックスできる時はどんな時ですか？
ストレス発散法を教えてください。

診療のモットーを教えてください。: 患者さまが心に巣くっている不安や、それが原因で引き起こしている身体の不調の原因は何か、診療を通して真実を見つけられるように努めています。患者さまを不調にしている根源はどこからきているのか、具合が悪い背景を考えて、理由をひも解くことを大切にしています。

初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。: 近年では、精神科に対する抵抗が以前よりは減り、通院の敷居も低くなったように感じています。当クリニックでは、患者さまのペースに合わせ、話せそうな時にお話を伺うようにしていますが、つらかったことや、気の進まない内容について聞くこともあるため、できるだけ話しやすい雰囲気をつくるよう心がけています。

患者さまに緊張せず話してもらうための工夫として、フレンドリーにしすぎるよりも、逆に淡々と話を聞くようにすることもあります。話の内容によっては仲のいい友人ではなく、あまり知らない人の方が話しやすいケースもあるため、適度な距離感を保つように意識しています。

今後力を入れていきたいと考えていることがあれば教えてください。: 心の「適応性」に関するセオリーを展開させていきたいと考えています。

2010年の後半から検討をはじめたのですが、気質と神経発達特性の構造から、その人の性格を分類して論理的に心のお悩みの解消へと導くことができるのではないかと、研究してきました。会社など人と関わるあらゆる場面で、相手のことを理解し、その上でよりよい関係性を築いたり、マネジメントができるようになったりすることを目指しています。

現代を生きる人たちには必要なスキルだと考えていますので、今後、私が考えているセオリーについて、もっと皆さまに展開していけたらと思っています。

先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。: 医師が診療科目の専門家として、普段から勉強している方だと相談したくなりますね。

この疾患にはこの対処方法というような通り一遍の対応ではなく、その疾患に対してどのような理解をして、どのように患者さまや病態に向き合っているのかという、医師の姿勢を重要視します。信頼関係を築けるかどうかは、情報を更新しているか、日々学んでいるかが大事だと考えています。

リラックスできる時はどんな時ですか？: 車が好きなので、一人でドライブに出かける時間です。ただ最近は、寝転がってインターネットを見たり、映画を観たりすることも多いです。実は、元々服飾デザイナーを志望していたこともあり、洋服などを買いに出かけるのも好きです。

ストレス発散法を教えてください。: 当クリニックでお伝えしている診療方法と同じで、なぜ今ストレスを感じているのか、自分の性格を理解した上で、それに対してのストレス源は何か、その状況をしっかりと分析することで解消しています。

診療時も同じようにカウンセリングしていますので、自分がまず実践すべきだと思っていますし、必ずしも全員に当てはまるわけではありませんが、私自身の解消例も一例としてご紹介できるので、ストレスを感じると、まず状況分析を行うようにしています。

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医師・スタッフ

医師院長岩谷　泰志

港区東新橋の「ペディ汐留こころとからだのクリニック」の院長、岩谷泰志です。港区東新橋周辺の皆さまの心の健康をサポートしています。

自分の性格や特性などを知ることと、今置かれている環境について知ること・考えることで、悩んでいることの答えが見つかるケースが多くあります。患者さまが毎日を健やかに過ごすきっかけになれればと思い、日々診療にあたっていますので、一人で悩まず、辛い時や困り事がある際は、気兼ねなくお越しください。

経歴: 1990年　筑波大学医学専門学群　卒業　
1992年　東京慈恵会医科大学精神医学講座に入局し、同大学付属病院および関連する総武病院に勤務
1996年　東京慈恵会医科大学付属病院関連の平川病院および陵南診療所にて勤務
2003年　いわたにクリニック　開院
2022年　医療法人社団和啓会　ペディ汐留こころとからだのクリニック　開院　院長就任
現在に至る
専門医・取得資格: 日本精神神経学会認定精神科専門医

医師副院長近野　祐介

はじめまして、近野　祐介です。産業医科大学での経験などから、働いている方や学生さまの診療に専門性を持って取り組んでいます。必要に応じて社会的なサポートやアドバイスも行い、皆さまが健やかな日々を送れるよう尽力しております。

丁寧にお話を伺い、症状や希望目標に基づいて精神療法や薬物療法を提案させていただきますので、どうぞ気兼ねなくご相談ください。

経歴: 2011年　信州大学　医学部　医学科　卒業
2011年　飯田市立病院　勤務
2013年　川崎市立川崎病院　勤務
2015年　長野市民病院　勤務
2016年　ひだまりクリニック　勤務
2018年　産業医科大学　精神医学教室　入局
2020年　門司松ヶ枝病院　勤務
2021年　日産自動車九州　勤務
2022年　医療法人社団　こころみ　勤務
2023年　医療法人社団和啓会　ペディ汐留こころとからだのクリニック　勤務
現在に至る
専門医・取得資格: 日本救急医学会認定救急科専門医; 日本精神神経学会認定精神科専門医

全掲載スタッフ(掲載中2人)

医師岩谷　泰志

医師近野　祐介

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特徴	院内感染対策
待合室	空気清浄器アルコール除菌
設備	バリアフリー個室駐車場
駐車場	有料駐車場80台　※併設駐車場あり（400台）
サービス	クレジットカード利用可
専門医	日本精神神経学会認定精神科専門医日本救急医学会認定救急科専門医

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