診療のモットーを教えてください。

診療のモットーは、変わったことはせず、標準的な治療をしっかりと患者さまに提供するということです。「標準」という言葉を使うと、あまり良い治療を受けられないのではないかという誤解や心配をされる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、医療において「標準的な治療」とは、ガイドラインに則って、科学的な根拠に基づいた、基準となる治療をきちんと提供するということです。英語では、ゴールド・スタンダードと呼ばれるもので、さまざまな研究を経て、多くの医師により科学的に妥当であると認められた治療方法のことです。標準治療と呼ばれる治療を、手を抜くことなく、しっかりと実行していくことが大切だと考えています。皮膚疾患であれば、お薬の使い方までていねいに説明するのは当たり前ですし、鼻水の吸引も手を抜かずにおこないます。気管支の吸入をおこなったあとは、状態を確認するために聴診をいたします。お腹の調子もていねいに確認し、必要に応じて浣腸も使用します。こういったひとつひとつのことを妥協せず、ていねいにおこなうことを大切にしているのです。 40度以上の発熱症状がある方には、血液検査をおこない、白血球やCRPの数値を確認するようにしています。血液検査をおこなうことにより、白血病や川崎病などの疾患が見つかる場合もあるのです。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。

私から具体的に指示をしなくても、問診票を見て、40度以上の発熱があれば、検査の準備を進めてくれます。カルテを素早く読み取った上で、「吸引の時、右の鼻の通りが悪かった」「奥からドロドロの鼻水がたくさん出た」など患者さまの状態を、細かく私にフィードバックをしてくれるスタッフもおります。看護師からの細かなフィードバックがあるので、それを参考に、私は臨機応変に治療をおこなうことが可能です。たとえば、最初から抗生剤を使用することはありませんが、粘ついた鼻水がたくさん出たというフィードバックがあれば抗生剤を最初から追加することもありますし、吸入をおこなって鼻の中の分泌物を柔らかくしてからもう一度吸引を試みることもあります。スタッフたちの協力によって、医師とスタッフとの間で、有機的な連携をはかりながら診療をおこなうことができていると感じます。

《ネット受付可》すとうキッズクリニック(京都市山科区｜山科駅)

「ていねいな診療」がモットー。感染対策に努め、風邪やアレルギーなど小児疾患を幅広く診療

おすすめポイント

土日の午前も診療、通院しやすいクリニック

平日だけでなく、土日の午前も診療（日曜は診療のみ、予防接種は不可）。月火水金土日の午前は9時から12時まで、月火水金の午後は16時半から19時半まで受診できます。
予防接種や乳児健診の方は個室で待機が可能

予防接種や乳児健診は一般の患者さまとは別の健康ルームで待機。院外で待つこともでき、呼び出しベルで知らせてもらえます。一部予防接種は自由診療になりますので、料金表をご確認ください。
動線を分けるなど、感染症対策の強化に努める

発熱のある方と健診でお越しになる方が同じ空間にいることがないよう、入口や待合室、診察室は発熱患者さま専用の場所を設けています。診察室は、陰圧換気方式による個室です。お薬の処方も専用の部屋で行い、場合によっては患者さまの車に出向いての診療もおこなっています。

特徴 1

小児科

主訴だけでなく全身もしっかりと診療。発熱症状にも対応しています

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特徴 2

アレルギー科

お薬の使い方や塗り方などを、具体的に細かくお伝えいたします

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特徴 3

衛生管理

発熱患者さまと、それ以外の患者さまは、お互いに接触しないレイアウトになっています

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特徴 4

十分な説明

親御さまと一緒に治療していくために、十分な説明をおこなっています

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診療時間・休診日

休診日

木曜・祝日

土曜・日曜診療 19時以降診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:00～12:00	●	●	●	休	●	●	●	休
16:30～19:30	●	●	●	休	●			休

予防接種は予約制です。
日曜は予防接種は行っておりません。

交通案内

京都府京都市山科区北花山中道町78-4

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アクセス

京都市営地下鉄東西線山科駅車6分
京阪京津線京阪山科駅車8分
京都市営地下鉄東西線御陵駅車4分
京都市営地下鉄東西線東野駅(京都府) 車4分
東海道本線(琵琶湖線)山科駅車6分
京都市営地下鉄東西線椥辻駅車7分
京阪京津線四宮駅車10分
京都市営地下鉄東西線蹴上駅車6分
奈良線東福寺駅車11分

上花山久保町停留所　徒歩9分

駐車場

駐車場有り（14台）

医院写真

スタッフ一同笑顔でお待ちしております
受付
待合室
中待合
予防接種待合室　入口
発熱症状専用診察室
特別室
一般診察室

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特徴

特徴 1

小児科

主訴だけでなく全身もしっかりと診療。発熱症状にも対応しています

小児科では、風邪やインフルエンザなどの感染症をはじめとした小児疾患全般を診療しています。診療では、基本を重視した診察や治療をていねいにおこなうように心がけています。たとえば、お子さまの場合は、風邪などをきっかけに中耳炎になることもあります。そのため、風邪で来院された場合は、お薬の処方だけではなく、鼻や耳などの状態もていねいに確認し、必要に応じて鼻吸いや吸入もおこなっております。

当クリニックでは、患者さまが快適に受診いただけるよう、一般（発熱症状なし）、発熱症状がある方、鼻吸い・吸入のみをご希望の方とそれぞれに分けた予約枠を設けるほか、医師・看護師・事務が細やかに連携を取ることで、スムーズでていねいな医療提供につなげています。

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特徴 2

アレルギー科

お薬の使い方や塗り方などを、具体的に細かくお伝えいたします

アレルギー科では、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、喘息、花粉症などのアレルギー性疾患を診療しています。診療では病気のことをはじめ、検査の必要性や治療の方法などについてもていねいに説明しています。たとえば、アトピー性皮膚炎の場合、お薬の使い方に問題があって、症状が改善しないので受診される方もいらっしゃいます。そのため、お薬の使い方や使う量、使うタイミングなどを、パネルを使いながら具体的にお伝えしています。また、喘息などで吸入が必要な方には、吸入器の貸し出しにも対応しています。

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特徴 3

衛生管理

発熱患者さまと、それ以外の患者さまは、お互いに接触しないレイアウトになっています

院内感染防止対策のため、発熱の方専用の入口を設けております。入口だけでなく、待合室や診察室も専用のお部屋を設けていますので、会計が終わり医院の外に出るまで他の患者さまとは接触しないレイアウトになっています。

健診で受診される方、発熱の方、鼻水・吸入だけの方とそれぞれ専用の部屋を設けています。心置きなく足を運べるよう、衛生的な環境で診療をおこなっていますので、気兼ねなくご来院ください。

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特徴 4

十分な説明

親御さまと一緒に治療していくために、十分な説明をおこなっています

当クリニックでは親御さまと一緒にお子さまの治療をしていくために、説明をていねいにおこなうように心がけています。たとえば、予防接種のスケジュール表を受付でお渡しするだけではなく、院長自らがきちんと説明しています。また、アトピー性皮膚炎も、特に変わったお薬を使っているわけではありませんが、パンフレットをお渡ししてていねいにお薬の使い方を指導しています。このように親御さまと共通の認識を持つようにし、お子さまの健康と幸せを守っていけるようサポートしております。

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インタビュー

手を抜かず妥協することなく、ていねいな治療を提供することがモットーです

京都市山科区北花山中道町にある「すとうキッズクリニック」は、小児科・アレルギー科・循環器内科の診療をおこなっているクリニックです。

科学的根拠に基づいた標準治療を、妥協せずにおこなうことを大切にしています。スタッフによる細やかな問診をもとに、医師がていねいに診療をすることで、患者さまにより充実した医療提供につなげています。

そうした、すとうキッズクリニックの魅力や診療に対する想いなどを伺ってきました。

診療のモットーを教えてください。
貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。

診療のモットーを教えてください。: 診療のモットーは、変わったことはせず、標準的な治療をしっかりと患者さまに提供するということです。

「標準」という言葉を使うと、あまり良い治療を受けられないのではないかという誤解や心配をされる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、医療において「標準的な治療」とは、ガイドラインに則って、科学的な根拠に基づいた、基準となる治療をきちんと提供するということです。英語では、ゴールド・スタンダードと呼ばれるもので、さまざまな研究を経て、多くの医師により科学的に妥当であると認められた治療方法のことです。標準治療と呼ばれる治療を、手を抜くことなく、しっかりと実行していくことが大切だと考えています。

皮膚疾患であれば、お薬の使い方までていねいに説明するのは当たり前ですし、鼻水の吸引も手を抜かずにおこないます。気管支の吸入をおこなったあとは、状態を確認するために聴診をいたします。お腹の調子もていねいに確認し、必要に応じて浣腸も使用します。こういったひとつひとつのことを妥協せず、ていねいにおこなうことを大切にしているのです。

40度以上の発熱症状がある方には、血液検査をおこない、白血球やCRPの数値を確認するようにしています。血液検査をおこなうことにより、白血病や川崎病などの疾患が見つかる場合もあるのです。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。: 私から具体的に指示をしなくても、問診票を見て、40度以上の発熱があれば、検査の準備を進めてくれます。カルテを素早く読み取った上で、「吸引の時、右の鼻の通りが悪かった」「奥からドロドロの鼻水がたくさん出た」など患者さまの状態を、細かく私にフィードバックをしてくれるスタッフもおります。看護師からの細かなフィードバックがあるので、それを参考に、私は臨機応変に治療をおこなうことが可能です。たとえば、最初から抗生剤を使用することはありませんが、粘ついた鼻水がたくさん出たというフィードバックがあれば抗生剤を最初から追加することもありますし、吸入をおこなって鼻の中の分泌物を柔らかくしてからもう一度吸引を試みることもあります。

スタッフたちの協力によって、医師とスタッフとの間で、有機的な連携をはかりながら診療をおこなうことができていると感じます。

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医師・スタッフ

医師院長周藤　文明

京都市山科区北花山中道町の「すとうキッズクリニック」の院長、周藤　文明です。お子さまに細やかな医療を提供したく、ここ京都市山科区北花山中道町に開業いたしました。

当クリニックでは、科学的な根拠に基づいた、ゴールド・スタンダードな治療を患者さまに提供していきたいと考えています。ひとつひとつの治療に対して、妥協することなく真摯に取り組むよう努めております。鼻水の吸引や、気管支吸入後の聴診など、手を抜くことなくていねいにおこない、説明もしっかりとおこなっていくことを大切にしています。

開業前までの、小児科の医師としての研鑽を積むと共に、不整脈を専門として、ホルター心電図検査の解析にも従事してきた経験も生かし、尽力できればと考えています。

お子さまの体調のことで、ご不安なことがございましたら、ご相談いただければ幸いです。

経歴: 1990年　京都府立医科大学　卒業
1990年　京都府立医科大学　小児疾患研究施設診療部内科部門　勤務
1991年　埼玉県立小児医療センター　循環器内科　勤務
1993年　京都府立医科大学　小児疾患研究施設診療部内科部門　勤務
1996年　京都府立医科大学　大学院　修了
2000年　カナダ　トロント小児病院　勤務
2002年　福井循環器病院　小児科　勤務
2002年　カナダ　トロント小児病院　勤務
2009年　京都府立医科大学　小児循環器腎臓科　勤務
2015年　すとうキッズクリニック　開業
現在に至る

スタッフスタッフ

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医師周藤　文明

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特徴	院内感染対策院外待機が可能発熱患者の診療・検査
待合室	空気清浄器加湿器除菌スリッパアルコール除菌無料マスク
待ち時間対策	携帯電話での順番待ちの状況確認サービスメール・電話での呼び出しサービス
設備	バリアフリー個室キッズスペース授乳スペース授乳用個室ベビーベッドベビーカー置き場駐輪場駐車場おむつ交換台親子トイレベビーキープ
駐車場	駐車場有り（14台）

症状・疾患	肥満(大人) アレルギー（大人）アレルギー性鼻炎不整脈
治療	漢方高血圧アトピー性皮膚炎減感作療法(アレルゲン免疫療法)

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