呼吸器内科

長引く咳、息切れ、呼吸がしにくい症状を診断。禁煙相談にも応じます
呼吸器内科では、慢性咳嗽(まんせいがいそう)、気管支ぜんそく、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、睡眠時無呼吸症候群など、呼吸器にかかわる疾患全般に対応しています。長引く咳、息切れ、呼吸困難などの症状に対して、レントゲン検査(エックス線検査)や呼吸機能検査、呼気中の一酸化窒素濃度検査を行い、原因を詳しく調べた上で診断し、必要な治療を選択いたします。また、禁煙治療にも対応していますので、禁煙をお考えの方はご相談ください。
呼吸器内科に関するQ&A
慢性咳嗽(まんせいがいそう)
咳が止まりません。原因がわからず受診の時期も迷っています。

原因を調べる検査や治療が可能です。咳が長引いていると思われたら迷わず受診してください。
長引く咳の原因は、ウイルスの感染やアレルギー疾患、咳ぜんそくも含めてさまざまです。当クリニックでは、レントゲン検査をはじめ、呼吸機能検査や、呼気中の一酸化窒素濃度を測る検査を通じて、原因をお調べすることが可能です。必要に応じて吸入薬や内服薬による治療も行っています。
8週間以上続く咳を慢性咳嗽(まんせいがいそう)と言いますが、そこまでに至らず「咳が長引いている」と思われた時は受診にいらしてください。
気管支ぜんそく
気管支ぜんそくの症状や治療のポイントを教えてください。

咳、たん、呼吸困難などの発作を起こさないように、気道の炎症をコントロールすることが要点です。
気管支ぜんそくは、咳、たん、呼吸困難、ゼーゼー・ヒューヒューという喘鳴(ぜんめい)などの症状が発作的に起こります。そのような発作を繰り返している方には、院内に備えている検査機器で診断を行い、内服薬や吸入薬による治療をご提案します。お薬の種類や吸入器の形状などは、患者さまと相談しながら選択いたします。
発作を起こさないためには、日頃から気道の炎症をしっかりとコントロールすることが大事です。症状が安定していても、予防のために治療を継続するようにしましょう。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)
喫煙歴が長いと、どのような病気になりやすいですか?

タバコの煙を長期的に吸うことで生じるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)という病気です。
喫煙によって生じる病気では、肺気腫と呼ばれてきたCOPD(慢性閉塞性肺疾患)が代表的です。COPDとは、タバコの煙などの有害物質を長期に吸入することで、肺の組織が壊れた状態を言います。主な症状は、身体を動かした時に感じる息切れや、慢性的な咳やたん、呼吸困難、喘鳴(ぜんめい)などです。
当クリニックでは、レントゲン検査、呼吸機能検査、呼気中の一酸化窒素濃度検査が可能で、飲み薬や吸入薬のほか、症状によっては在宅酸素療法にも対応しています。COPDは感染症によって悪化しやすいため、インフルエンザや肺炎球菌などに対する感染予防をしっかりと行いましょう。
睡眠時無呼吸症候群
家族から睡眠中に息をしていないと言われ、日中に強い眠気もします。

睡眠時無呼吸症候群の疑いがある方には、ご自宅で行う検査と、診断に応じた治療が可能です。
当クリニックでは、睡眠中に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群の検査・治療に対応しています。睡眠時無呼吸症候群が疑われる方には、ご自宅で睡眠中の酸素濃度と呼吸状態を測定するポリソムノグラフィーという簡易検査を行っていただけます。
検査結果をもとに医師が診断し、CPAP(シーパップ)という気道の閉塞を防ぐ治療を導入することや、必要に応じて、脳波の精密検査が受けられる医療機関におつなぎすることも可能です。ご家族から睡眠中の無呼吸やいびきを指摘された方、日中に強い眠気がある方は一度ご相談ください。
アレルギー科

花粉症、アレルギー性鼻炎を診療。成人の食物アレルギーも対応します
アレルギー科では、花粉症やアレルギー性鼻炎をはじめとする各種アレルギーを診療しています。原因を調べるためのアレルギー検査のほか、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状に応じて、内服薬や点鼻薬、点眼薬などの処方も行っています。
成人の方を対象とした食物アレルギーにも対応しており、アナフィラキシーに対するペン型のアドレナリン自己注射薬の処方も可能です。スギ花粉やダニのアレルギーでお悩みに方には、アレルギーの体質改善を目的とした舌下免疫療法をご提案しています。
アレルギー科に関するQ&A
花粉症・アレルギー性鼻炎
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみに時々悩まされています。

アレルギーの原因や症状に合わせた治療法をご提案しますので、お悩みの方はご相談ください。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみといった症状は、花粉症やアレルギー性鼻炎などのアレルギーが原因と考えられます。当クリニックでは、ご希望に応じて採血によるアレルギー検査を行い、原因に応じた治療をご提案することが可能です。
くしゃみや鼻水には抗ヒスタミン薬、鼻づまりには点鼻薬、目のかゆみには抗アレルギーの点眼薬など、症状に応じたお薬も処方いたします。原因が明らかになれば、事前に服薬することで症状の緩和につながります。
アレルギー検査の結果、スギ花粉とダニのアレルギーが原因の方には、アレルギー反応そのものを起こしにくい体質に改善するための「舌下免疫療法」も選択いただけます。治療期間は3年以上を要しますが、注射を使わずに錠剤を舌の裏で溶かして服用するため、続けられやすいかと思います。症状をおさえるためのお薬が身体に合わないという方は、舌下免疫療法をご検討ください。
内科

生活習慣病の予防・改善指導に注力。骨粗しょう症の検査も行います
内科では、高血圧症・脂質異常症・糖尿病・高尿酸血症(痛風)などの生活習慣病や骨粗しょう症を中心に、内科全般の疾患に対応しています。診断にあたっては、生活習慣病の血液検査や、骨粗しょう症の骨密度検査が可能です。特に生活習慣病の予防・治療に力を入れており、食事や運動など生活習慣の改善に取り組んでいただくための指導も行っています。
自覚症状が現れにくい生活習慣病は、将来的に脳卒中や心筋梗塞を合併するリスクがあるため、できるだけ早期に治療を始めることが大事です。健診などで血糖値やコレステロール値を指摘された方はご相談ください。また、帯状疱疹ワクチンの予防接種(※)も承っています。
(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。
みつ葉クリニックの基本情報
診療科目 | 呼吸器内科 アレルギー科 内科 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
睡眠時無呼吸症候群相談・舌下免疫療法 |
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住所 |
東京都江東区東陽4-6-1 三共商会ビル6F
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アクセス |
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診療時間・休診日 |
休診日 木曜・日曜・祝日 土曜診療
休診日:木曜日・日曜日・祝日 |
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電話番号 |
03-5633-7065 |
特徴・設備
待合室 |
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設備 |
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専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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治療 |
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